この前に読んだ竜馬の本が、学術的な雰囲気をにおわせつつあまりにもそういうのではなかったので、これを読み始めたとき、そう、これよこれ!と思った。笑
というかむしろ、この本は、ただの一般向け新書で、こんなに論文likeな本を気軽に読めると思っていなかったから(新書ってそういうもの??)、むしろ驚きを持ち
...続きを読むながら読みました。でも、話の内容的にも、非常に読みやすかったよ。
構成も非常にわかりやすかったので、☆4としてみました。
まぁ、学術t京奈話にありがちながら、大きな結論が何か出ているわけではないけど、あるコミュニティーにおけるそれぞれの人の役割を、ジャンプ型、動き回り型、現状利用型、という類型をもって分析する視点を持ってみるのは、どうやったらコミュニティーを強化できるかを考えるのに役立つかもしれない、と思いました。