作品一覧

  • 遠距離交際と近所づきあい : 成功する組織ネットワーク戦略
    4.5
    1巻2,464円 (税込)
    何の変哲もない個人、組織、地域が、恵まれた環境でもないのに困難を乗り越え、目立って繁栄する場合がある。世界各地の事例と最新のネットワーク理論から、その秘密、法則に迫る。
  • 原材料化する人類 ネットビジネス支配のカラクリ
    4.0
    【人類を蝕む新しい支配のメカニズム】 ネットビジネスが地球上を席巻して久しい。「インターネット革命」の進行につれ、いつのまにか人類は、ネット企業にデータや利益を一方的に吸い上げられる「原材料」と化している。便利に使っているネットやスマホの裏で、いかなるデータ収奪や認知操作が行われているのか。また現代の民主主義を危機に導きかねないフェイクニュースや認知戦の先に何があるのか。 本書は、世界的に評価の高い経営学者が、私たちの日常に例外なく迫りくる問題と、その背後に潜む新しい支配のメカニズムを分かりやすく解説。21世紀のすべてのインターネット利用者に降りかかる喫緊の課題を読み解く、かつてない文明論。
  • ネットワーク思考のすすめ ネットセントリック時代の組織戦略
    3.6
    1巻1,584円 (税込)
    混迷する今日、成功する組織はどうつながり、どうあるべきか。数学・社会学の理論と、世界各地でのフィールドワークをもとに、その秘訣を探っていく。アカデミズムの最先端を平易にまとめた1冊。 【主な内容】 第1章 ネットワークで読み解く社会/第2章 トポロジーで考えるネットワーク/第3章 企業と政府のスモールワールド化/第4章 信頼とソーシャル・キャピタル/第5章 社会ネットワークの駆動力/第6章 社会システムを考える/第7章 循環する社会システム/第8章 人生を楽しく生きる秘訣
  • コミュニティー・キャピタル論~近江商人、温州企業、トヨタ、長期繁栄の秘密~
    4.0
    1巻946円 (税込)
    最新の社会ネットワーク理論と綿密なフィールド調査に基づき、特定のコミュニティーにおけるメンバー間の「同一尺度の信頼」がもたらす“つながり力”に着目。「三方よし」で知られた近江商人、近年、国際的に大活躍する温州人企業家のネットワーク、さらに、高い競争力を維持するトヨタのサプライチェーンなど、優れたパフォーマンスを示すコミュニティーの特徴とは? ビジネスのヒントを探る一冊。
  • 遠距離交際と近所づきあい : 成功する組織ネットワーク戦略

    Posted by ブクログ

    温州人のネットワーク、トヨタのサプライチェーン、英国の国防省そして著者自ら「防衛調達制度調査検討会」の正式メンバーとして参加した日本の防衛庁(現防衛省)などの研究結果に基付く「遠距離交際と近所づきあい」、を社会学あるいは経営学の立場からネットワーク理論を取り込みじっくりと解説している。再読で少しは理解が深まった気がするが、かなり深い考察(自分の理解力不足の可能性が高いが^^;)をしているのでもう少し読み込む必要がありそうだ。

    温州人ネットワークでは地縁・血縁(近所づきあい)を中心としながらも広く海外までのネットワークを持ち、地域内そして海外でもそのネットワーク内でのコミュニケーションでそれぞ

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    2012年07月01日
  • ネットワーク思考のすすめ ネットセントリック時代の組織戦略

    Posted by ブクログ

    前回に続き、米国出張の機内で完読しました。

    ネットワークと言っても、コンピューターだけの世界ではありません。いろいろな人とのつながりの中で、社会生活が成り立っていることは当たり前のことです。この人々とのつながりを、ちょっと体系的にお勉強してみましょうっていうのが、本書の趣旨です。

    この分野の本は初めてでしたが、非常に興味深いエリアです。組織論にも当てはめられるし、人脈つくりなんかにも当然応用できたりもします。

    アプローチによっては、非常にアカデミックになりがちな感じですが、具体例が実際に起きた事象に沿って説明されるので、理解しやすいのも好感触です。例えば、トヨタが直面した九七年のアイシン

    0
    2012年01月28日
  • 原材料化する人類 ネットビジネス支配のカラクリ

    Posted by ブクログ

    大変げっそりするが確かに当たってる感じではある。興味の赴くままにネットを見るのができないのはつらいところではありそう。アカウントを分けるのであろうか。

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    2024年12月13日
  • コミュニティー・キャピタル論~近江商人、温州企業、トヨタ、長期繁栄の秘密~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この前に読んだ竜馬の本が、学術的な雰囲気をにおわせつつあまりにもそういうのではなかったので、これを読み始めたとき、そう、これよこれ!と思った。笑
    というかむしろ、この本は、ただの一般向け新書で、こんなに論文likeな本を気軽に読めると思っていなかったから(新書ってそういうもの??)、むしろ驚きを持ちながら読みました。でも、話の内容的にも、非常に読みやすかったよ。
    構成も非常にわかりやすかったので、☆4としてみました。

    まぁ、学術t京奈話にありがちながら、大きな結論が何か出ているわけではないけど、あるコミュニティーにおけるそれぞれの人の役割を、ジャンプ型、動き回り型、現状利用型、という類型をも

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    2020年04月05日
  • ネットワーク思考のすすめ ネットセントリック時代の組織戦略

    Posted by ブクログ

    レビューと言うよりメモ。

    ※ネットワークとは何か、何が利点かということ論じられていても、どうやったら有用なネットワークの構築ができるか、有用なネットワークを構築する上でのボトルネックやハードルはどういうところにあるのか、それに対してどうすればよいのか、ということは論じられていない。

    ・レギュラーな関係+イレギュラーな(通常のルートでない)つながり=情報伝達・共有のスピード・実効性が違う
    ・意図的にバイパスを作ることの大事さ。自主研とヨコテン。風通しとも言うかも。
    ・単につながるのではなく、見込みある探索や絞り込みによって、目的に対しより適切な相手につながることが大事
    ・ネットセントリック=

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    2015年01月04日

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