作品一覧

  • 一歩先のクラウド戦略

    一歩先のクラウド戦略

    ビジネス・実用

    3.3
    1巻1,408円 (税込)
    ビジネスパーソンこそクラウドを語れ! 効率化・コスト削減から一歩進めて、 ○「強い現場」を作り ○「見える化」を定着させ、 ○「プレミアム」を実現する には、企業はクラウドをどう取り込めばいいか。富士通、マイクロソフト、ドリームアーツ、プラスアルファ・コンサルティングのシステム・ベンダー4社の提供するクラウド・サービスを探査し、ローランド・ベルガーが中立的な立場から精査・選定をしたシステム・ベンダーを選ぶ実務的なポイントを示す。 ITが「苦手」「わからない」で済ますことができない時代に、ITを生業としないビジネスパーソンを対象として、IT利活用の「勘どころ」を身に付けることを目的においた1冊。
  • カスタマー・エクスペリエンス戦略 企業の成長を決める“最適な顧客経験”

    カスタマー・エクスペリエンス戦略 企業の成長を決める“最適な顧客経験”

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻2,200円 (税込)
    顧客に選ばれ続けるために、 いま何をするべきか? 曖昧な「顧客志向」はいますぐ捨てよ! 新しい戦略、オペ―レション、デジタルで再構築を。 良質のカスタマー・エクスペリエンスは、成長のための有益なテーマである。“The Four”“GAFA”などと称されることもあるApple、Google、Facebook、Amazon。時価総額やマーケットにおけるシェアなどの数値をみるまでもなく、世界中の人々の生活のなかに深く入り込んでおり、影響力・凄みといったものを感じることができる。彼らには、デジタルを主戦場としてプラットフォームを運営しているなど多くの共通点が見出せるが、最大のものはイノベーションで人々の生活を変え続けていること、「新しいエクスペリエンスを提供し続けていること」が重要なポイントだろう。――本書「はじめに」より 本書は、戦略コンサルティングの立場から、長年企業の成長戦略、営業・マーケティング戦略、IT戦略を手がけ、カスタマー・エクスペリエンス導入に携わっている第一人者と、インターネット・ビジネスの世界でマーケティングからテクノロジーにまで精通する専門家が、カスタマー・エクスペリエンス戦略のありかたと、それを遂行するための取り組みについて紹介。導入を阻害する原因とその解決策についても考え、成長のヒントを提示する。

ユーザーレビュー

  • 一歩先のクラウド戦略

    Posted by ブクログ

    経営戦略視点からのクラウド戦略の基本的な考え方の一つが良く理解できた。一方で、(著者の方々には少し失礼な言い方だが)文系の方が執筆された本だが、SaaS/PaaS/IaaS、パブリック・クラウド/プライベート・クラウド、等が判り易く書かれており、理系の我々も見習わなければとも感じた。
    実践編は、富士通、マイクロソフト、ドリーム・アーツ、プラスアルファ・コンサルティングの各クラウドビジネスの専門家が執筆されており、やや、各社の宣伝的な面も感じられるが、具体事例を交えて各社クラウドによるソリューションが紹介されているので、今までぼんやりと雲の様に見えていたクラウドという言葉が、各々特徴ある形がしっかりと見え、理解できた。中でも「テクスト・マイニング」ソリューション自体が日本でビジネスとして成り立っているのは、驚きであった。
    「クラウドという言葉は良く聞くんだけど、自分達のビジネスにどう具体的にかかわってくるのだろうか?」と思っているおじ様方にお勧めの一冊です。

    0
    2011年08月31日
  • カスタマー・エクスペリエンス戦略 企業の成長を決める“最適な顧客経験”

    Posted by ブクログ

    CXの理解と具体的なビジネスへの応用を知りたくて読んだ。
    この本を通してカスタマーエクスペリエンスとは何か、ビジネスの場面でどのように用いられるのかを学ぶことができた。また後半に実践例がまとめてあり、前半で学んだ抽象的な考えの理解が深まった。
    チャネル間やオンラインとオフライン間の連携を強化することが「消費者が認知する価値」を最大化する上で非常に大事だと学んだ。

    0
    2020年06月17日
  • カスタマー・エクスペリエンス戦略 企業の成長を決める“最適な顧客経験”

    Posted by ブクログ

    "カスタマーエクスペリエンス"という顧客価値の検討が課題だ。私の所属する会社は縦割り組織で各々やりたいようにやる。結果としてカスタマーエクスペリエンスは一連のシナリオとなり得ない。購買・消費行動全体をアップデートしなければならないことに気づいていない人もいる。高い掃除機にはそれだけの価値がある。


    カスタマーエクスペリエンスは、ウェブ企業に見られるユーザーエクスペリエンスとは異なる概念である。CXはUXを含んでおり、「消費に関わる全ての経験において消費者が認識した価値」を指す。認識した価値というのがポイントであって、その業界に明るい人であれば凄みは分かるだろう。他業界の人にとっては難しい。

    消費前には、商品サービスの候補洗い出し、情報収集から、価格の比較検討・広告など。
    消費後には、商品の保有、それに関わる周りからの評判、アフターサービスなメンテナンス、SNSでの発信など。



    FMOT、P&Gが「消費者は並べられた商品を見て、3から7秒でそれが魅力的かどうかを見極める」という、
    ZMOT「ほとんどの消費者は店舗に行く前に情報収集や比較検討を終えている」


    ■シュミットの主張
    企業は伝統的に、商品・サービスの特徴や機能の利便性をアピールすることで競合との差別化をはかり、顧客を獲得することを目指してきたが、いまや消費者は機能そのものだけではない「プラスα」の何かを求めているこのプラスαとは、楽しさ、利用の快適さ、使用後の余韻といったもので、心地よい体験こそが顧客獲得において重要となっている

    0
    2019年12月25日
  • 一歩先のクラウド戦略

    Posted by ブクログ

    使う側の視点では、気づきあり。従来型のIT活用の視点から、マイニングの使いこなしまで、さまざまな点で、考慮すべき点があると感じた。

    0
    2011年11月05日
  • 一歩先のクラウド戦略

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一応の章立てはあるものの雑多な知識・方針の羅列というような印象なので、箇条書きの形をとる。

    ○企業が目指すべきIT運用
    ・現場の知識の見える化 知識の移転~企業で果たすITの基本的な役割
    現場の技能や知識・経験を経営側が共有すれば、現場への指示に際した意思決定に役立つであろう。組織の上を流れるのは業務プロセスであり、業務プロセスによって区切られている人間を結ぶために必要不可欠なのが情報基盤である。
    ・「手触り感のある情報」と「情報の治水」
    例えば顧客からのクレームを受けた現場が文書化し経営側に渡したとき、ときにその情報はサマリーされすぎていて情報の「手触り感」を損なってしまうことがある。このことは動画や映像を用いることで解決できる。クラウドの出現により動画を情報として利用することは技術的にもコスト的にも容易になった。しかし情報が生であればあるほど「情報の洪水」が起きやすい。それを防ぐためには情報の共有についての仕組み、大量な情報の処理の仕組みについて考えなければならない。
    ・人知を超えた解析
    大量のデータを解析して規則性や因果関係を見出すようなITソリューションのことをデータマイニングという。当初は数字の解析のみであったが近年では文書の解析を行うテキストマイニングという手法も実用に足るレベルとなってきた。

    ○企業が目指すべきクラウド運用
    ・クラウドの利点
    システム構築が不要なため速やかにサービスを開始できる。また処理能力など小規模の利用から始められ利用規模に合わせたスケールアップが可能であるため余剰を持つ必要がない。更に維持管理も自らで行う必要がない。よって予算に余裕のない中小やベンチャーに適していて、大企業でも汎用性の高い業務なら適応可能である。
    ・クラウドの注意点
    パブリッククラウドのSaas導入の際には、外部サービスを用いることになるので部分最適である一方で当然他業務との連携が分断される可能性を孕んでいる。また後述する差別化の困難さも難点である。
    ・システムの移行・選択は可能か
    パブリック・クラウドのサービスを利用するということなんらかの画一化や制限を受けることとなる。システム開発・運用のシステム環境の汎用性が低い場合も多く、その場合移行のコストは大きい。事業の成長にあわせて、例えば事業が安定化したのちはオンプレミスへの移行を図るといったような戦略も場合によっては必要である。
    また上記の画一性から差別化、競争優位の創出には結び付きにくい。(競争劣位を防ぐ術としては有用)
    ・データセンターの信頼性
    米国では米国のストレージシステムにある情報については政府がアクセスできる権利があるので、企業はデータセンターがアメリカにあるクラウドサービスを避けるべきと著者は主張している。


    ○特化事例
    メディアが報じるクラウドのベンダーは北米数社に偏りがちな傾向があるが、国内でも特定の分野に特化したクラウドベンダーは存在する。本著では富士通、日本マイクロソフト、ドリーム・アーツ、プラスアルファ・コンサルティングが提供するクラウドサービスについて紹介しているので一部を取り上げる。
    ・富士通
    データセンタ運営の方針(国内運用、保管先明記)などIaaSにおいて高い信頼性を置ける。また農業部門でGPSやセンシングによる生育状況・収量などのデータに合わせた業務補助サービスなどから、社会インフラ構築への姿勢という点、統合的な技術提供という点で評価できる。
    ・日本マイクロソフト
    広く普及しているWindows環境上でのシステム環境で開発ができるということの大きく、Paas分野での優位性が期待できる。
    Saas分野でもExchange OnlineやSharepoint Onlineなどが現在広く用いられている。
    ・ドリーム・アーツ
    「パソコンからひとを引き離す、パソコンと向き合う時間を減らす」「良質なアナログの時間の増加が付加価値を生み出す」という独自の信念がユニクロ、全日本空輸、ベネッセ、UFJ銀行をはじめとする多くの企業から賛同を得ている。
    上記の考えに基づいた様々なアイデアを実装した「Shopらん」という小売業に特化したSaaSがメイン。
    ・プラスアルファ・コンサルティング
    日本初となるSaaS型のテキストマイニングサービスの「アルファスコープ」を提供している。「顧客の声の声の見える化」を目標としており、コールセンターの顧客情報はもとよりTwitterなどネット上の顧客の評判の動向をデータマイニングにより分析できる種々のツールを提供している。データマイニングサービスは市場全体として割高であるがアルファスコープで価格も抑えられている。

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    2011年10月17日

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