片平秀貴の作品一覧
「片平秀貴」の「新版 パワー・ブランドの本質」「世阿弥に学ぶ 100年ブランドの本質」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
「片平秀貴」の「新版 パワー・ブランドの本質」「世阿弥に学ぶ 100年ブランドの本質」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
・「メルセデス・ベンツ」の社員たちを牽引してきた夢とは「最良か、無か」というものであり、その夢は「ノーブル」という理念に昇華したものの、その本質は色あせること無く経営者や社員の心に”誇りの源”として息づいている。
・「イメージ」という言葉こそ、商品とブランドとの違いを理解するカギなのである。
・「先義後利」は「義を優先させた上で利を絞り出す」と読むのがただしい。
・メルセデス・ベンツは常に市場調査を怠らず、ブランド資産の動きをモニターしている。
・ナイキは何もトライしないでクビになることはあっても、何か新しいことをして失敗してクビになることはない。
・企業の夢を構成する要素(2つないしは3つの組み合わせ)
「グローバル」
「革新(イノベーション)」
「家族、母心」
「スタイル、トレンディ」
「若さ、明るさ」
「安全、安定」
「頂点」
「社会性、倫理性」
「顧客志向」
「品質(クオリティ)」
「夢そのもの」
・ブランドの継続性を維持するためには、「継続が力である」ことに加えて、「マネージャーの業績をシェアや売上だけで評価しない」ことを組織内に徹底しなければ何も始まらず、そのようなことができるのは経営者しかいないのである。
・「毎日家族のために食事を用意する母親の苦労を助ける」というのが、マギーというブランドの夢だ。これはネスレの「ヒナ鳥に餌をやる」という夢に通じるものがある、
・日本企業のスピード信仰と差別性の欠如はまさに病巣そのものと言っていい。
・日本企業が国際経済社会で今後確固たる地位を築くためには、単に高品質な商品を安く提供するだけでなく、その背後にある主張とか文化といったものを大事に育てていく必要がある。
・メーカーは相変わらず「大・同・新」を信奉しているが、消費者は「小・異・義」という新価値を求めている。
・重要なのは、最終結果として収益が上がるためにはどうしたらよいかであって、売上や収益といった数値目標を目の前において商品のアイデアを出すことではない。
・新しい消費者は自分の悩みを解決してくれて、かつ自分が共感できる商品を求めている。
Posted by ブクログ
ディズニーやジャパネットをはじめ、多くの企業の例出して、人とモノの結び付きの大切さについて書かれている点と、
「モノづくり」「コトづくり」への心がけの部分が興味深かったです。
>自分の知らない世界からどうやって発想を引き出すのだろうか。
>それは、新しい現場からの徹底した学習と、それとは一見無関係な自分のほかの場面での知見、
>それがうまく組み合わさると思ってもみない世界が生まれることがあるのだ。
アイデアのつくり方(ジェームス W.ヤング)という本の一節、
「アイデアは既存の要素の新しい組み合わせ」を思い出しました。
多くの分野の知見を持つことで、新しいものがうまれる。
なかなか難しいですが、偏見を持たずに、色々な分野にチャレンジしていきたいと思います!
【葉っぱビジネス】【インジメンソーレ】
おやっ?と思うような、単語の使い方・インパクトも秀逸です。興味が湧いた方はぜひ読んでみてください。
Posted by ブクログ
タイトルには「原論」とあるが、理論的な話ではない。技術者や職人、メーカーなど、モノづくりをする側の視点から、モノづくりの重要性と将来を語る短編集である。「モノづくり応援歌」とでもいうべき内容が中心である。
昨今巷では、日本のモノづくりに元気がないとか、六重苦だとか言われているが、モノづくり現場の人たちに、もう一度元気を取り戻してもらおうという筆者らの気持ちが感じられる。
とは言っても、モノを作れば、買ってもらえるという時代ではないので、単なる「道具」「必需品」としてのモノを提供していたのでは、モノづくりが成り立たない。人々が単なる物として利用するだけではなく、それを持って、使ってよかったと思える、「ココロ」に届くような「モノ」を提供することが求められている。そういう、これからのモノづくりの方向性が示唆されている。