片平秀貴のレビュー一覧

  • 新版 パワー・ブランドの本質
    ・「メルセデス・ベンツ」の社員たちを牽引してきた夢とは「最良か、無か」というものであり、その夢は「ノーブル」という理念に昇華したものの、その本質は色あせること無く経営者や社員の心に”誇りの源”として息づいている。
    ・「イメージ」という言葉こそ、商品とブランドとの違いを理解するカギなのである。
    ・「先...続きを読む
  • モノづくり原論 君の心を熱くする24の物語
    ディズニーやジャパネットをはじめ、多くの企業の例出して、人とモノの結び付きの大切さについて書かれている点と、
    「モノづくり」「コトづくり」への心がけの部分が興味深かったです。

    >自分の知らない世界からどうやって発想を引き出すのだろうか。
    >それは、新しい現場からの徹底した学習と、それとは一見無関係...続きを読む
  • モノづくり原論 君の心を熱くする24の物語
    「企業は大きいか小さいかでなく、競うべきは技術や個性、すなわち独自の質がであり、ときに協働し、ときに競争しながら互いに切磋琢磨して成長していくのである。」命題だ!
  • モノづくり原論 君の心を熱くする24の物語
    タイトルには「原論」とあるが、理論的な話ではない。技術者や職人、メーカーなど、モノづくりをする側の視点から、モノづくりの重要性と将来を語る短編集である。「モノづくり応援歌」とでもいうべき内容が中心である。
    昨今巷では、日本のモノづくりに元気がないとか、六重苦だとか言われているが、モノづくり現場の人た...続きを読む
  • モノづくり原論 君の心を熱くする24の物語
    本来モノづくりはどうあるべきかを筆者の意見が述べられている

    モノに込めた思いが人を感動させる。

    愛機、愛車という言葉が最近聞かれなくなったのは、モノに生産者の魂が籠っていない証で、また込めていても伝わっていないことを意味しているとのこと 
  • 世阿弥に学ぶ 100年ブランドの本質
    能に対する世阿弥の考え、姿勢を企業のブランド創りに翻訳。ためになるワードがある。抽象的なことが多いので、自分の業務にさらに解釈する必要がある。
  • 世阿弥に学ぶ 100年ブランドの本質
    ・花とは何かを問う。それは単なる美しさではなく、驚き、新しさ、珍しさ。これは「偶有性(定番+驚き)」が脳にドーパミンを湧出させそれにより人間がうれしいと感じる、という今日の脳科学の知見にぴったり一致する。
    ・「ディズニー人としての要件は?」
     →「リスクが取れる人」「泉のようにアイデアが湧いてきてそ...続きを読む
  • 新版 パワー・ブランドの本質
    ブックレビュー社

    パワーブランドはその従業員を奮い立たせ,顧客を歓喜させる夢を持つ。経営者はその夢の発信者そして番人だ 「われわれは夢を売っている。もし単に売上を上げるためだけならば,明日にでも売上を現在の何倍にもすることができる」。これは本書で紹介されたジョルジオ・アルマーニのゼネラル...続きを読む
  • 新版 パワー・ブランドの本質
    【読む目的】
    ブランドを作る意義、作り方理解
    国・個人への落とし込みを考える

    【まとめと感想】
    ?パワーブランド=お客様脳内の信用預金口座
    ?必要なのは『夢』『一貫性』『革新的』
    ?法則 ・エイジング不在
       ・スーパーカスタマーの存在
       ・クラブ(同好会)
       ・倫理的

    大筋納得。ブラ...続きを読む