吉田将英の作品一覧
「吉田将英」の「コンセプト・センス」「仕事と人生がうまく回り出すアンテナ力」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「吉田将英」の「コンセプト・センス」「仕事と人生がうまく回り出すアンテナ力」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
コンセプターによるコンセプトとそれを創り出す過程に必要な色々なものについてのはなし。
①私は思考がまとまらない、且つ論理的に考えたことをすぐ引き出せない、さらにキャッチーにまとめることが好きなので、コンセプトという記号に大変興味が向いている。
②「ここではないどこか」をぼんやりと目指している私や、同年代の人々の感じている足りなさや窮屈さがわかった。
③まずすぐ読んでくれそうな人に共有して、職場の一角のコンセプトをつくりたい。それを元にアクションを起こしたい。2人以上で共有して動きたい。それが、今の仕事を明るく協働的にしてくれる気がするから。
Posted by ブクログ
図式化が秀逸。論も思いの外、骨太。若者を批判するのでなく、また、迎合するでもなく、フラットな関係を提案する。最後の事例が図式にいまいちフィットしていないが、それ以外は深く唸らされた。冒頭の年表も便利。対談の内容も位置付けもよい。
・若者は不満ではなく、自分の将来と日本の将来に不安を抱えている。
・目の前にある就職やお金に対する短期的な不安と、将来が不安な日本において、自分自身もどうなるか分からないという、漠然とした長期的な不安も一緒に抱えている。
・彼らの不安は、この先の時代、自分たちが主役だという価値観が持ちづらいことも影響している。
・人間関係は、競うものから手を取り合うものへと変化して
Posted by ブクログ
『コンセプト・センス 正解のない時代の答えのつくりかた』読書メモ
■第1章:なぜ今、コンセプトが必要か?
・時代背景:「すぎる時代」(情報・選択肢・変化の過剰)により「正解」が消失。
・キーワード:
-「らしさの揺らぎ」:SNSで多様な価値観が可視化され、自己や組織のアイデンティティが不安定化。
-「認知を動かす」:現実を直接変えるより「何が良いか」の定義を変えることが突破口。
-「創造的逆ギレ」:現状への違和感を原動力に変える思考。
■第2章:コンセプトの要素・効果
・コンセプト定義:社会の「当たり前」が見過ごした潜在欲求を満たし、理想社会に近づく「提案の