吉田将英のレビュー一覧

  • コンセプト・センス

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    コンセプトとは何か、その作り方が書いてある。なかなか体系だって学ぶことが難しいので、こうした本は助かる。迷ったらこの本に立ち戻りたい。

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    2024年10月16日
  • コンセプト・センス

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    コンセプターによるコンセプトとそれを創り出す過程に必要な色々なものについてのはなし。
    ①私は思考がまとまらない、且つ論理的に考えたことをすぐ引き出せない、さらにキャッチーにまとめることが好きなので、コンセプトという記号に大変興味が向いている。
    ②「ここではないどこか」をぼんやりと目指している私や、同年代の人々の感じている足りなさや窮屈さがわかった。
    ③まずすぐ読んでくれそうな人に共有して、職場の一角のコンセプトをつくりたい。それを元にアクションを起こしたい。2人以上で共有して動きたい。それが、今の仕事を明るく協働的にしてくれる気がするから。

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    2024年02月12日
  • 若者離れ 電通が考える未来のためのコミュニケーション術

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    図式化が秀逸。論も思いの外、骨太。若者を批判するのでなく、また、迎合するでもなく、フラットな関係を提案する。最後の事例が図式にいまいちフィットしていないが、それ以外は深く唸らされた。冒頭の年表も便利。対談の内容も位置付けもよい。

    ・若者は不満ではなく、自分の将来と日本の将来に不安を抱えている。
    ・目の前にある就職やお金に対する短期的な不安と、将来が不安な日本において、自分自身もどうなるか分からないという、漠然とした長期的な不安も一緒に抱えている。
    ・彼らの不安は、この先の時代、自分たちが主役だという価値観が持ちづらいことも影響している。
    ・人間関係は、競うものから手を取り合うものへと変化して

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    2016年12月08日
  • コンセプト・センス

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    ネタバレ

    『コンセプト・センス 正解のない時代の答えのつくりかた』読書メモ

    ■第1章:なぜ今、コンセプトが必要か?
    ・時代背景:「すぎる時代」(情報・選択肢・変化の過剰)により「正解」が消失。
    ・キーワード:
    -「らしさの揺らぎ」:SNSで多様な価値観が可視化され、自己や組織のアイデンティティが不安定化。
    -「認知を動かす」:現実を直接変えるより「何が良いか」の定義を変えることが突破口。
    -「創造的逆ギレ」:現状への違和感を原動力に変える思考。

    ■第2章:コンセプトの要素・効果
    ・コンセプト定義:社会の「当たり前」が見過ごした潜在欲求を満たし、理想社会に近づく「提案の

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    2025年05月11日
  • コンセプト・センス

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    なかなか言語化しにくいことについて、図解や定型分を用いてわかりやすくまとめてくれている。

    何か物事を見る時や始める時に、『こうしたらより良くなりそう』『こうしたら楽しそう』という視点を持って、過ごせるとより楽しく人生を過ごせるなと感じた。

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    2024年10月16日
  • コンセプト・センス

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    体系化されていてわかりやすかったです。
    インサイト・バイアス・コンセプト・ヴィジョンから成る「コンセプト構文」。
    実際に既存のサービスに当てはめて作ってみたら、まあうまく行かない。
    まずインサイトの「対象者」でつまずいていまいました。
    対象者は顧客?クライアント?このへんの前提も整理しないとうまくいかないようです。

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    2024年09月27日
  • 仕事と人生がうまく回り出すアンテナ力

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    ネタバレ

    toppointで発見し、確かにアンテナ力大事だと思い読書。こういう本は非常に好き。

    メモ
    ・アンテナをはると、集まってくる、教えてくれる、覚えてもらえる、捕まえられる、決められる。
    ・情報においてほしい魚だけかかるように網目を調整する。
    ・マイ賢者をもつ
     定点観測地で変化を観る
     好きなもの高精細メガネをかける
    ・情報のアンテナは自分のwant mustが勝手に集まるようカスタマイズしてこそ最大の効果発揮
    逆にいかにそれ以外をふるい落とせるか。
    ・マイ賢者を持つとは、最も詳しくて、知恵を頼る人をリスト化してしまうということ。
    ・賢者の空席をつくる。建築などまだ人はいないが。。というもの。

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    2022年07月31日
  • 仕事と人生がうまく回り出すアンテナ力

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    1.自分は読書をしていますが、営業という仕事柄、あらゆる分野の話をお客さんにされるため、情報収集が追い付かないというのが現状です。なんとか効率的に情報収集できる仕組み作りをしていきたいと思い購入しました。

    2.アンテナ力を高めるには、「興味を持つこと」「なんでも体験してみること」「マイ賢者を持つこと」の3つが基本的な部分です。次に、集めた情報を「want,must,not」の3つに分類していきます。情報過剰社会になり、なんでも知ればいいという気持ちでは、疲れがたまるだけで何の意味もありません。まずは、自分が情報を受け入れる姿勢を作ることが大切です。
    情報収集については、自分の興味は何なのか、

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    2020年07月05日
  • 仕事と人生がうまく回り出すアンテナ力

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    読むと、生きることの難易度がちょっと下がるような気がする本。

    人、情報、チャンスを集めるのは一見すると難しいが、仕組み化できれば、その難易度は下がる。仕組み化についてのヒントが記された一冊。この本に書かれていることを自分なりに取り入れ、自分だけのアンテナを張っていくことで、少しずつ仕事や人生が変わっていくように思う。文章は読みやすく、キャッチーな言葉が使われているところにも好感がもてる。

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    2019年08月10日
  • 仕事と人生がうまく回り出すアンテナ力

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    筆者はトレンドだけに流されず、有益なアウトプットのた目に情報を取捨選択しているように感じた。
    自分が色んな情報を取りすぎていて、身になっていなかったことがこの本を読んで気づけた。
    自分の目的に会う情報に触れることが重要だと思った。

    筆者の真似をしてバインダーは買いました。
    白紙にアイデアを書くことで思考を自由にさせる観点はとても重要だと思った。

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    2019年07月03日
  • 仕事と人生がうまく回り出すアンテナ力

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    最近、情報を得るために読書をし始めたが、情報はただ得ればいいだけではない。自分に必要な情報は何なのか、それを明確にしておかないと、ただただ何冊も本を読んでも意味がない。アンテナ力もそういうことだと思った。

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    2019年04月10日
  • 若者離れ 電通が考える未来のためのコミュニケーション術

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    ネタバレ

    「若者の○○離れ」という言葉の本質は
    大人や社会の「若者離れ」では?
    をテーマに若者を分析。
    「若者が抱く自分らしさ」は年代ごとに
    帰属欲求→優越欲求→承認欲求→肯定欲求と変遷。
    肯定欲求である今の時代は、
    世の中ゴト・内輪ゴト・私ゴトという3階層に分かれ
    私ゴトまでメッセージを届けなければ
    若者を動かすことはできない。

    その具体例がもっと豊富にあれば良かった。

    なぜなら、どれだけ若者を語ったところで
    いつの時代も若者は同じ思想なのでは?と思う。
    現代の若者を分析して書いてある内容が
    僕の若い頃(20年前?)に抱いていたものだ。

    全体の文章も、書いている本人の自信の無さが表れ、
    フワフワ

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    2017年01月03日
  • 若者離れ 電通が考える未来のためのコミュニケーション術

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    【超逆境】
    今の若者はよく理解できないので、大人が離れていくという意味だと思ったのですが全然違いました。
    ボリュームゾーンではないので、社会が若者に注目(重視)しなくなっているというなんとも悲しくなるストーリーです。

    若者は「優柔不断になっている」の見解はなるほどです。
    なんでも簡単に比較でき、比較できる情報も豊富にあり、突出して優れたものがなくなってきているため、決めきることができないということです。
    確かに、甲乙(古い?)つけがたいものをたくさん並べられたら選べません!

    いい大人が選択できるのは頭が固いので、比較対象を広げず少ない数から選ぶので選択ができるのです。

    また、主張はしたい

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    2016年10月26日
  • 若者離れ 電通が考える未来のためのコミュニケーション術

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    若者はもともとくっついているという前提を覆すところからスタート。
    確かに、大人の見方からすると当然であるものが、現代の若者からしたら当然ではないことの方が多くなっている。
    その部分には気をつけているものの、まだまだ考えと洞察が甘いなあと、読んで感じた。
    インタビューを重ねて深いところまでついていると思うので、とても参考になる良書と思う。
    しかし、どういう心理なのかは理解はしたけど、実際には分かり得ない部分が多かった(笑)

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    2016年09月22日
  • 若者離れ 電通が考える未来のためのコミュニケーション術

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    「今どきの若者は〜」といつの時代にもよく言われるが、その今どきの若者について、彼らの思考、彼らに対するコミュニケーションの方法を説く。ゆとり教育やインターネットが何をもたらしているか、ねっとの利用状況、シェアの度合いなどで、タイプ分けをして解説。電通若者研究部(通称「ワカモン」)が著者だけど、博報堂の若者研究所のパクリかなあ?

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    2016年08月07日
  • 若者離れ 電通が考える未来のためのコミュニケーション術

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    「最近の若者は・・・。」はいつの時代も繰り返されてきたセリフですが、実際に僕たちの世代(僕は88年生まれ)は、車を欲しがらない、恋愛に興味ない草食系、野心がないなど言われ「若者の●○離れ」が深刻だと批判されることもある世代です。
    この本はそういった「若者の●○離れ」の問題は、若者のことを理解できない大人の「若者離れ」にも原因があるのでは、という切り口で、14から29歳までを対象に電通さんがとったアンケートをもとに様々な若者の分析が書かれています。

    例えば、コミュニケーション方法によって、「SNSめだちたがり」「ガチオタ」「リア充」など10タイプにわけてその特徴を分析しています。

    また、スマ

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    2016年08月04日
  • 若者離れ 電通が考える未来のためのコミュニケーション術

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    40代以降の世代が、若者世代を理解するための本。自分は30代でどっちつかずではあるが、若者とコミュニケーションをとる時には「他人目線でなく、自分目線でどう思うか」「集団ではなく、個人として向き合う」「上からモノを言うのではなく、相手を尊重する」というのは参考になった。

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    2021年07月22日
  • 若者離れ 電通が考える未来のためのコミュニケーション術

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    <ホントの自分?>

     大人に理解されたい欲に飢えた、若者。就職して、一層感じる所です。大人に限らず、やと思いますが。
     誰かから理解された時、"承認"された時にこそ、生きてる感じがするんですよね。

     『若者クラスター図鑑』こんな事を大人が真面目に分析して纏めたという事実がもう、アホっぽいやけど、面白い。笑
     自分が上げたSNSの投稿を解説されるなんて、恥ずかし過ぎませんか。

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    2021年04月18日
  • 仕事と人生がうまく回り出すアンテナ力

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    人生と仕事をうまく回すために、人や情報が集まるアンテナの立て方(アンテナ力)を解説した一冊。情報を自分で取りに行くのではなく、自分にアンテナを立てて自動的に集まってくるしくみを回すためにすべきことが言語化されてまとめられている。そんなに難しい手法はないので、読んで翌日から実行できると思う。人とつながるためのコミュニケーション方法もくわしく解説されていて、実生活で活かせそうな内容が多かったので早速試してみようと思う。

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    2020年12月04日
  • 仕事と人生がうまく回り出すアンテナ力

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    情報化社会。
    無駄な情報が多く溢れている中、自分に必要な情報・求めている情報をより効率的に手に入れるにはどうしたらいいのかと言うことが書かれている。

    2020年には、44ゼタバイトの情報が飛び交うらしい。
    実際、自分もニュースアプリなどをよく見ているが頻繁に更新される情報の中から、自分が得をする情報の選別がうまくいかず無駄に時間を過ごすことがよくある。

    数ある情報の中から自分が、必要とする・求めている情報をどのように集めれば良いのか悩んでいる方読んでみると参考になるかも!

    筆者の考えに共感できるもの・やってみようと思えるものも多くあったが、考え方が少し違うなって思える部分も中にはあったの

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    2020年06月03日