作品一覧 1~7件目 / 7件<<<1・・・・・・・・・>>> 価格高い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 我、六道を懼れず[立国篇] 4.3 歴史・時代 / 歴史・時代小説 1巻1,999円 (税込) われらは死花に非ず――昌幸から幸村へ託されたものとは。大河ドラマ「真田丸」でも草刈正雄の好演で話題の戦国武将、真田昌幸。「稀代の謀将」「表裏比興の者」と呼ばれながらも、真田家を守り抜いた、その誇りに満ちた生涯とは。傑作歴史巨編、堂々完結! ――誰も救えぬ温情よりも、何かを救う非情を選べ! 壮絶なる長篠の合戦で二人の兄を失い、真田家を嗣ぐこととなった昌幸。しかし武田家の滅亡を食い止めることができず、天下の情勢も大きく移り変わっていく。その中で昌幸は真田家を守るため、次々と非情な決断を下していくのだが……。「表裏比興の者」と蔑まれながらも、信長、秀吉、家康ら天下人たちと智略をもって渡り合い、理不尽な処遇に矜持をもって戦い抜いた男。その信念はやがて息子・幸村へと受け継がれてゆく。 試し読み フォロー 室町耽美抄 花鏡 4.0 歴史・時代 / 歴史・時代小説 1巻1,881円 (税込) 庶民の「申楽」を、「能」という幽玄の域にまで高めた世阿弥。金春禅竹はその娘婿となり、指導を受けて深く結びついていった。そして義父の最期のとき、奥義が記された伝書が遺される。世阿弥が伝えようとした秘法とは……表題作のほかに、能楽を大成した世阿弥を描く『風花』/闇を背負って禅の修行に明け暮れた一休宗純を描く『闇鴉』/わび茶の祖・村田珠光を描いた『詫茶』。求道にかけた互いの宿命が交錯する連作歴史小説。 試し読み フォロー 早雲立志伝 - 歴史・時代 / 歴史・時代小説 1巻913円 (税込) 応仁の大乱の余燼消えやらぬ室町期。弱冠21歳で駿河・今川家の家督争い仲裁に乗り込んだ伊勢新九郎盛時。彼こそがのちの伊勢早雲庵宗瑞その人である。管領職・細川政元の助力を得て内紛を収めた盛時は、公方の側近にまで登りつめる。だが政争に敗れ、駿河に下向。これにより波瀾の宿命は、彼を小田原城奪取、伊豆平定へと導いてゆく――「乱世の梟雄」と呼ばれた早雲像を覆す超絶怒涛の歴史巨編。 試し読み フォロー 華、散りゆけど 真田幸村 連戦記 4.0 歴史・時代 / 歴史・時代小説 1巻913円 (税込) 時は慶長、大坂の陣。眼下には大地を埋め尽くさんばかりに徳川勢の旗幟がはためく。真田幸村は己の造った出丸に立ち、苛烈な戦場を見据えていた。身に纒うは朱一色の戦装束。狙うは家康の首級ただひとつ。武士に生まれし者の宿命、見事に命の華を咲かせ、武名の芳香を遺そうぞ――たったふたつの戦にすべてを賭けた、稀代の智将の壮烈な生きざまを、濃密かつ流麗な筆致で描ききる戦国歴史巨編。 試し読み フォロー 我、六道を懼れず[立国篇] - 歴史・時代 / 歴史・時代小説 1~2巻789~880円 (税込) 誰も救えぬ温情よりも、何かを救う非情を――! 壮絶なる長篠の合戦で二人の兄を失い、真田家を嗣ぐこととなった昌幸。しかし武田家の滅亡を食い止めることができず、信長から秀吉へと天下の趨勢も大きく移り変わっていく。昌幸は戦国乱世という荒波の中で真田家を守るため、次々と非情な采配を下していくのだが、そこに徳川家康からの理不尽な要求が突きつけられてきた……。果たして昌幸の決断とは。 試し読み フォロー 我、六道を懼れず[立志篇] 4.0 歴史・時代 / 歴史・時代小説 1~2巻720円 (税込) のちに「稀代の謀将」「表裏比興の者」と呼ばれる武将の、若き日の純粋で清冽な姿とは。――真田幸隆の三男として生まれ、わずか七歳で武田家の人質となった源五郎(真田昌幸)。彼はその才を武田晴信(信玄)に見出され、その弟・信繁からも目を掛けられるようになっていた。しかし初陣となる川中島の合戦は、昌幸の想像を遥かに超える壮絶なものであった……。昌幸の生涯を渾身の筆致で描く感動の歴史巨編。 試し読み フォロー 加藤段蔵無頼伝 - 歴史・時代 / 歴史・時代小説 1~3巻616~704円 (税込) 時は戦国。乱世を自由奔放に生きる忍者、加藤段蔵。伊賀・甲賀を挑発し、加賀一向衆の首領に罠を仕掛ける。やがて段蔵が矛先を向けたのは越前の朝倉、越後の長尾だった――。伝説の忍者「飛び加藤」こと加藤段蔵の活躍を描く、痛快戦国ピカレスク・ロマンの新装版。 試し読み フォロー 1~7件目 / 7件<<<1・・・・・・・・・>>> 海道龍一朗の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 我、六道を懼れず[立国篇] 真田昌幸連戦記 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.3 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 前の巻と同じく話がぶつ切りで飛びますが今までの昌幸像とは違っていて一気に読み切りました。遡って幸隆やあまり描かれることのない信幸を題材にして欲しいですね。 0 2017年06月29日 華、散りゆけど 真田幸村 連戦記 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 大河の真田丸にハマったので購入し、読み終えました。歴史の知識は大河からしか得なかった私でも楽しめました。地図がついていたのがありがたかった。 0 2016年06月27日 我、六道を懼れず[立志篇](上) 真田昌幸連戦記 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 真田昌幸の子供時代の話は初めてで、どんなに軍略家でもやっぱりこんな時もあったんだろうなと新鮮でした。信繁様とのエピソードもありきっと子供に信繁様の名前を戴いてるのだから、こんな思い出もあったのかなと嬉しくなりました。 0 2024年11月03日 我、六道を懼れず[立志篇](上) 真田昌幸連戦記 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 武田信玄に愛され、信玄の母方に養子に行くが長篠の戦いで兄2人が戦死し真田家の家督を継ぐことになった昌幸。武田家滅亡後の混乱の中、小大名ながら自分の領土を守るため知略で北条、上杉、徳川を手玉に取る。戦上手もさることながら敵はどう動くか、人はどう考えるか、どうすれば戦わずに領土を拡大できるかを考える論理力と想像力がすごい。 0 2022年01月18日 我、六道を懼れず[立国篇] 真田昌幸連戦記 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.3 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 沼田城奪取の謀略から二度の上田城防御、真田の存続をかけて戦う昌幸の内面の真摯さが表裏比興との評判とは裏腹に際立っていた。幸の字を捨てざるを得なかった兄信之から好白斎幸村への継承、そして消沈した昌幸の躑躅の花に対する思いで締めくくられた。 0 2019年01月04日