天城望の作品一覧
「天城望」の「残り一日で破滅フラグ全部へし折ります」「残り一日で破滅フラグ全部へし折ります【分冊版】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「天城望」の「残り一日で破滅フラグ全部へし折ります」「残り一日で破滅フラグ全部へし折ります【分冊版】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
コミカライズ完結。暗殺者ルートもへし折って、残るは断罪イベント。アレクサンドラは前巻で第3王子ジェラールが王太子となりその婚約者に内定されたが、弟キャラだったジェラールが王子様へと変貌。しっかりとアレクサンドラにも愛を告げている。断罪イベントではルシアに盲目状態のアルフォンソはアレクサンドラに憎悪を向けているが、周囲からはただの籠絡された愚か者だろう。これが悪役令嬢ものの王太子であるが…。最後はジェラールもアルフォンソに殴り返していて、アレクサンドラが大事であると思わせた。そして最後は結婚式。原作者も書いているが、アレクサンドラは自分で幸せを掴みにいく女性だろう。
Posted by ブクログ
コミカライズ2回目。侯爵邸内の破滅フラグをへし折ったアレクサンドラ。外部要因をへし折る展開が描かれる。王太子アルソンフォはルシアとの情事、公爵令息はずぶ濡れで寝かせて高熱を出させる、将軍家の息子には下剤使用、商会跡取りには裏帳簿入手…。闇取引の帳簿の存在を誘導するシーンは痛快。アレクサンドラ一人の思惑だけではなく、周囲の女性達の葛藤も描かれている。侍女セナイダの想いや、侯爵令嬢レティシアの想い、王妃マリアネアの憂い、侯爵令嬢カロリーナの矜持…。ほとんど共通しているのが国を守るという意思だろう。ゲームの中では国王夫婦はルシアを歓迎していたようだが、この世界ではルシアに難色を示す。それは息子のアル