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「「ニッポン再発見」倶楽部」の「ここまでわかった! 縄文と弥生 77の謎」「日本は外国人にどう見られていたか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「「ニッポン再発見」倶楽部」の「ここまでわかった! 縄文と弥生 77の謎」「日本は外国人にどう見られていたか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
縄文〜弥生時代の衣食住や宗教観などの特色が簡潔明瞭に紹介されている一冊。
平和な時代が一万年以上も続いた縄文、激しい争いのあった弥生時代では何が違うのでしょうか。
そして卑弥呼の存在と邪馬台国の謎にも触れています。
邪馬台国があったとされる時代の関東〜東北はネオ縄文・弥生時代と言えるような生活が続いていたようですが、アイヌ文化には縄文の流れが多く組み込まれているとされる説があるようです。
この2つの時代はどちらが優れているかという簡単な尺度で測ることのできない特徴を持ち、複雑化した現代においても何が大事で何が良いことなのかを教えてくれているように感じました。