作品一覧

  • 環境デザイン講義
    -
    1巻4,180円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 環境デザインという領域は建築、土木、造園、都市デザイン、インテリアデザインなど多くのデザイン分野を通貫するデザイン領域である。自らを「環境建築家」を称している著者の設計活動と研究の成果を、多くの図版や写真、設計事例を用いて次代を担う若い人たちへわかりやすく語りかける。
  • 環境デザインの方法
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    1巻5,940円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 従来の計画研究は、ビルタイプといった空間領域別のそれを対照にしがちであった。筆者はそれに飽きたらず、人間のアクティビティを軸に、建築・都市・造園等々の場合をも広く横断的に捉えうる本質的・実践的な計画・設計方法の必要性を感じ、研究・検証の作業を行ってきた。 その集大成とも呼べる本書は、建築はもちろん幅広く環境デザインと呼べるすべてに適用可能な各種の実践的手法を、綿密な研究を裏付けに提示している。
  • こどもを育む環境 蝕む環境
    4.3
    1巻1,799円 (税込)
    広島のマツダスタジアムを設計した日本を代表する建築家による、こどもをのびのびと育てる「環境」のつくり方。戦後の路地裏からスマホAI時代までこどもを取り巻く環境や建築の変遷など、教育関係者から親・祖父母、子どもにかかわる全ての人に読んでほしい一冊。
  • こどもの庭 仙田満+環境デザイン研究所の「園庭・園舎30」
    -
    1巻4,752円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 こどものあそび環境の有り様を見つめてきた建築家・仙田満。独自の<遊環構造>理論に基づき、これまでに設計した代表的な園庭・園舎30園を集大成。写真家・藤塚光政の躍動感ある写真と図面で、各園をご紹介します。園舎と園庭、遊具が一体となった空間で、いきいきと遊ぶこどもたちの姿に、あそび環境の充実がこどもの心身の成長に欠かせぬものだと気づかされます。これからのこどもの環境を考える、すべての保育者、保育経営者必携の一冊です
  • 人が集まる建築 環境×デザイン×こどもの研究
    3.7
    1巻1,155円 (税込)
    こどもから大人まで、ひとが集まり、楽しめ、学べ、また来たくなる建築空間は、どんな発想と理論から生まれるのか。設計で人は集められるのか。こどもが元気に育つ空間の条件とは何か。数多くの有名な幼稚園、保育園、子供向けの公園、施設を手掛け、近年は新・広島市民球場、国際教養大学図書館などでも注目を集める環境建築家のシンプルかつ深遠な、建築論、デザイン論。

ユーザーレビュー

  • こどもを育む環境 蝕む環境

    Posted by ブクログ

    こどもを育む環境、蝕む環境。仙田満先生の著書。こどもたちを取り巻く成育環境は年々目まぐるしく変わっている。成育環境の一部は良い方向に変わっているけれど、成育環境の一部は悪い方向にも変わっている。良い環境は残して、悪い環境は変えていく、そうすることでこどもたちの成育にとってより良い環境を整えることが、社会全体を良くすることに直結するはず。

    0
    2018年12月28日
  • 人が集まる建築 環境×デザイン×こどもの研究

    Posted by ブクログ

    ネタバレ


    建築家・仙田満は幼稚園などのこども空間や公共施設を数多く手がけることによって、自身の生み出した設計手法「遊環構造」を確立していく。遊環構造の根底にあるのは、こどもも大人も楽しめるというもの。仙田満はこども空間の研究に力を入れていたが、このこどもの為の空間が大人まで影響するという。それは、大人も遊びのタイミングではこども心を取り戻すからということだ。
    わたしは今まで大人と子どもの空間はまったくの別物として見ていた。体格さや、思考の違いなど。大人は遊具では遊ばないし、大人の空間ではどうしてもこどもは居場所を失う。そう思っていた。
    しかし、大人も昔はこどもだったのだ。こどもが楽しい空間を作れば

    0
    2024年10月04日
  • こどもを育む環境 蝕む環境

    Posted by ブクログ

    学術的な視点でこどもと環境について説明されています。専門家から見た社会全体についての話がメインなので私の興味とはちょっとずれてた。

    0
    2024年03月08日
  • 人が集まる建築 環境×デザイン×こどもの研究

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    菊竹学校の教え
    1. アイデアの作り方
    議事録をとるときは考えない。
    普通の案から考える。
    五時間で20案を作る。
    常に先を用意する。
    まとめる(一見してわかる資料に)。

    2. 強いチーム
    感謝感激。
    巻尺で測る。いつも。
    人の仕事を盗む。
    提案し続ける(仕事は来ない)。
    テーマを考える。テーマに沿ったでざいんを考える。
    あらゆることを同時並行で。そのために情報を集約。図面ならヘイ・りつ・だん。一緒に。

    3. デザインとは
    構造を考える。
    常識を覆す。
    変更し続ける。
    施工図は描き直す(施工図を製作図として書き直して模型を作る)
    見えないものを見えるようにする。
    良い案は良い案。くそみそに

    0
    2022年07月16日
  • こどもを育む環境 蝕む環境

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    現代は子どもの不安要因が多すぎる。(昔は)遊びほうけられる環境があった。こどもを閉じこもらせない、追い詰めない空間や環境、子供を解放する時間、空間、コミュニティ、生活方法といった生育環境を早急に整える必要がある。

    自然の変化や、美しさ、それを体験した感じを絵や造形にして表現することで、子供はより美しく、その感動を反芻する。ものを作ることを積み重ね、子ども自身がそれを表現し、制作する機会が極めて重要(はくぶつかんの活動として)。

    子供は本を読む!テレビは受動的。

    子供にとって床がものすごく重要。0.5mあたりの温度が子供には重要。夏場の熱中症など。

    子供と光。200lx。子供と空気質。現

    0
    2022年07月16日

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