作品一覧 2022/05/17更新 フィンランド 豊かさのメソッド 試し読み フォロー フィンランド 幸せのメソッド 試し読み フォロー フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 堀内都喜子の作品をすべて見る
ユーザーレビュー フィンランド 豊かさのメソッド 堀内都喜子 フィンランドをはじめとした北欧については漠然としか知りませんでしたが、その文化、そして日本よりも教育水準などが高い福祉国家がいかにして形成されたかがロジカルに説明されていました。 Posted by ブクログ フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか 堀内都喜子 「北欧ってホワイトな働き方でワークライフバランスがいいんだろうな。」が、なぜなのか説明してくれる良本でした。参考にしたい。 Posted by ブクログ フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか 堀内都喜子 フィンランドの人生や仕事への考え方が分かる。人生常に勉強と言われるが、フィンランドのように誰でも参加できる講座があるのは、羨ましいと感じる。 Posted by ブクログ フィンランド 幸せのメソッド 堀内都喜子 ”出産一時金50万へ引き上げ”、昨日岸田政権が打ち出した子育て世代への支援策。一方で2022年の出産人数は80万人を割りこむ予測、人口減少が続きます。雇用環境の安定しない非正規雇用も変わらず、実質賃金の長期低下、子供を産んで育てて社会に送り出すため、家庭の負担額は楽ではありません。日本社会が暮らしや...続きを読むすく、海外の方も含めて住みたい国にするには、どうしたらよいのでしょうか。 2019年末に最年少女性首相サンナ・マリン政権が誕生したフィンランド。幸福度ランキング世界一、移民が住みたい国世界一、スウェーデン、ノルウェーとともに北欧3国の一つ。2021年人口が550万人と日本の20分の一ですが、限られた財政、経済規模の中、人こそが資源と福祉への手厚い配分を実施しています。いろいろなメディアでも盛んにフィンランドメソッドが取り上げられていますが、本書は長くフィンランドの内側にいらっしゃった堀内さんが、レポートを試みています。 ・自己肯定感が高く、社会の中でつながりを保ち、孤立させないシステム。 ・様々な選択肢が可能であり、行きどまりの無い社会システムを整えたうえ、システムに硬直性がなくフレキシブルに変革、運用が可能な社会。 ・子供のころからの教育社会体験を通じて、若い人たちが自ら社会を変えられるという感覚を持って、実行できる社会の受容度が高い。 北欧の小国、ソ連と国境を接し、軍事的危機も経験してきた国ですが、様々な社会システムを今も改善しています。行き詰まり、硬直度の高い日本と対比して読んでみると、良い点がどうしても目立ちますが、それでも出生率低下、高齢化、ポピュリズムの台頭など課題はあるようです。我々日本の将来を考えながら、もう少し深く学んでいきたいですね。 Posted by ブクログ フィンランド 豊かさのメソッド 堀内都喜子 女性の社会進出、育児、学校教育、リカレント教育、問題点など盛りだくさんである。 そのなかでPISAの順位よりもウェルビーイングが重要であるというところにシフトしていった教育方針は、日本のこれからの進む道であろう。 学校教育についての、少人数、複数教諭での授業、クラブ活動の地域化など学ぶことが多い...続きを読む。 ぜひこの3章の部分を読み、日本の教育の方向性を考えるべきである。 Posted by ブクログ 堀内都喜子のレビューをもっと見る