作品一覧

  • 古文鳥類学 平安貴族が愛でたのは本当にホトトギスなのか

    古文鳥類学 平安貴族が愛でたのは本当にホトトギスなのか

    ビジネス・実用

    4.5
    1巻1,870円 (税込)
    郭公,霍公鳥,時鳥そして保登等芸須……本当にどれもホトトギス? 万葉集の「比婆理」はヒバリ? 江差追分の「かもめ」はどのカモメ?分布,習性,生息環境から人々の思いまで,鳥類学者が手がかりの限りをつくして,古典の中の「あの鳥」の正体に迫る.鳥にしたしみ,ときに想像の翼をはためかせ,平安や江戸の風にあたろう.

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  • 電柱鳥類学 スズメはどこに止まってる?

    電柱鳥類学 スズメはどこに止まってる?

    ビジネス・実用

    4.1
    1巻1,430円 (税込)
    電柱といえば鳥,電線といえば鳥.でも,そこで何をしているの?カラスは「はじっこ派」?感電しないのはなぜ?――電柱や電線の鳥に注目したら見えてきた,その知られざる生態,電柱・電線の意外な姿,電力会社と鳥たちの終わりなき知恵比べ.あなたの街にもきっとある,鳥と電柱,そして人のささやかなつながりを,第一人者が描き出す.

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  • スズメの謎:身近な野鳥が減っている!?

    スズメの謎:身近な野鳥が減っている!?

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻1,650円 (税込)
    スズメは本当に減少しているのか? 日本人の暮らし方が変わり、人間と付かず離れずの距離感で生きてきたスズメが減少しているといわれている。 その実態は? スズメが少子化している事実を科学的に検証します。 そもそもスズメは日本に何羽くらいいるのか? スズメの数の数え方といったフィールドワークのおもしろさから、データをどう見て、研究に役立てるのか科学の考え方も紹介。 イラスト、写真満載、子供から大人まで楽しめるサイエンスノンフィクション。
  • 身近な鳥の生活図鑑

    身近な鳥の生活図鑑

    ビジネス・実用

    3.6
    1巻1,012円 (税込)
    小さく愛らしいスズメ、情熱的な求愛をするハト、人間をも利用する賢いカラス。町の中で見かける鳥たちには、実は意外な面が多くある。スズメはいったい、どこに住んでいる? ハシブトガラスとハシボソガラスはどうやって見分ける? 四季を鳥から知る方法は? 都市で鳥とうまく共生するにはどうするべき? 関心をもって見てみると、身近な鳥の生活は発見の宝庫である。さあ、この本をもって町に出よう! カラー口絵など図版を多数収録!
  • はじめて学ぶ生物文化多様性

    はじめて学ぶ生物文化多様性

    ビジネス・実用

    -
    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『生物多様性と生態系なしに日本文化は語れない』 これまで自然環境保全と生物多様性の維持は、自然環境に恵まれた農山漁村や周辺地域に任され、 都市は農山漁村が生み出す生態系サービスの恩恵を受けて豊かな経済と社会を維持してきた。 しかし現在、農山漁村は過疎化や高齢化、地域社会の衰退がみられるようになり、 都市は緑地の公共空間不足や市街地の衰退等の問題を抱え、各々の役割分担は限界に達している。 このような状況は、もはや農山漁村だけ、都市だけ、で解決していくことは不可能で、 地域を超えて互いの問題を連動して解決していかなければならなくなってきている。 そこで、このような問題を解決するための新たな概念 「生物多様性+文化多様性=生物文化多様性(Biocultural diversity)」 という、自然と文化の融合を基本とした環境の捉え方を解説し、 この概念をもとに、地域社会の組織づくりやしくみの構築など、 地域の資源を活かして地域再生や地域創生を効果的に行う方法を、マンガを交えて紹介する。 【目 次】  第1章 生物文化多様性って何だろう  第2章 生態系と生物文化多様性  第3章 生物文化多様性と現代社会-生態系と文化の相互作用  第4章 農村と生物文化多様性  第5章 都市と生物文化多様性  第6章 都市生態系と生物文化多様性ー都市と生態系の融合  第7章 自然保護地域と生物文化多様性  第8章 観光・交流と生物文化多様性  第9章 生物文化多様性を活かす政策   第10章 新しい自然観の提案-生物文化多様性の可能性 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

ユーザーレビュー

  • 古文鳥類学 平安貴族が愛でたのは本当にホトトギスなのか

    Posted by ブクログ

    作品を読んだり歌ったりするには、登場する生物の名前はそれほど大したことではないのかもしれないが、一度気になりだすと確かに色々考えてみたくなる。古文や詩歌の鳥の名前をテーマにした本であるが、「人は解釈をするもの」と最後にまとめているのがどの学問にも通じるものがあって良いと思った。

    0
    2026年06月23日
  • 電柱鳥類学 スズメはどこに止まってる?

    Posted by ブクログ

    ♪ぼ~くは三丁目の電柱です~♪ 雨の日、風の日、街角に立ち、通りを見てます、眺めています~♪

    夕焼け、お~そらは、いわし雲~♪

    電柱と言えばこの東電のCMソングが浮かぶ世代です。

     それはさておき、春から初夏にかけては鳥たちの子育てシーズン。ツバメは民家の軒下で、スズメは電柱の腕金や変圧器の中で営巣してヒナを育てる。ムクドリが民家の戸袋で子育てしているのに出くわしたこともあるし、シジュウカラが玄関ポストで子育てする様子を追ったテレビ番組もあった。都市で暮らす鳥たちは人間が作った構造物をちゃっかり利用する。

     電柱に巣をつくる代表格はザ・普通の鳥、スズメだ。(これ、著者が以前に書いたスズメの本で言っていたこと)

     スズメはその小さい体を最大限に活かし、他の鳥では入り込めない電柱の変圧器(ポリバケツみたいなあれ)の中や、それを支える腕金(電柱の横棒)の中に巣をつくる。

     カラスも電柱に巣をつくるらしいが、うちの近所じゃ見かけない。カラスは上から巣を見られるのを嫌うらしいから電柱より高い木があれば、そっちにつくる。自分もよくカラスの巣を見つけるけど、だいたい10メートルくらいある木の上だ。

     先日、ハシブトガラスが変圧器の下から容器を突っついていた。外からは見えないけれどスズメの巣があるのだろう。ちょっと離れた電線の上で親スズメがジュジュジュジュッと、警戒音を出して、ヒナにジッとしているようにと鳴いていた。

     翌日同じ場所を見上げてみたら、虫をくわえた親スズメが変圧器の下でうろちょろしていて、それを10メートルくらい離れた電線の上からハシブトガラスが見てた。スズメからしたら、巣があることを知られたくないという本能から変圧器の中に入らなかったのだろうけれど、残念ながらカラスは頭がいいのでもう場所は覚えてしまって、巣立つ瞬間に仕留めてやろうと狙っていたに違いない。自然は厳しいから、スズメはカラスがいないときに巣立つしかない。

     講演などで、著者は電線にとまる鳥は感電しないの?との質問をよく受けるらしいが、ほぼ心配ご無用とのこと。そもそも剥き出しの電線はなく電気を通さない素材で覆われているし、仮に剥き出しでも感電しないらしい。電流は抵抗が少ない方向へより流れやすいため、わざわざ抵抗が大きい鳥の体に向かっては流れないからだ。人間も片手でぶら下がってるぶんには感電しないらしい。(もう片方の手で何かをさわると電気が通ってしまうから感電する)

     変圧器や腕金の中で巣は暑くないの?という質問もよくあるとのこと。これは自分も疑問に感じていた。著者の実験によると、中は確かに外気よりは熱いが、3℃くらいしか上がらないらしい。巣を使うのは子育てシーズンは夏前の5月から6月だけで、真夏に金属の中で過ごすわけではないから、蒸し風呂のようなことにはならないようだ。逆に夜は冷えるから、金属でヒナの体が冷えてしまう心配のほうがあるという。
     なるほどね。

     著者はスズメの本をよく書いている方だから、スズメ愛に溢れた本かと思って読んだのだけれど、どうも電柱愛にも溢れている方のようだ。予想外に電柱に関する記述が多かった。電柱を見る目が変わった。
     結構その部分も面白かったので、電線好きタレントで有名な石山蓮華さんのインスタをチェックしてみた。見事なまでに電線の写真しかなかった。電線好きであって、電柱好きではないようだ。自分は鉄塔は好きだが、電柱や電線にはそんなに興味はない。鉄道好きな人も、いろんなところに‘’鉄分‘’を感じるから、電柱好きや電線好きにも、いろんなタイプがいるのかもしれない。

    0
    2022年04月26日
  • 電柱鳥類学 スズメはどこに止まってる?

    Posted by ブクログ

    電柱にとまる鳥たちの研究。
    普段何気なく見ている景色だが、言われてみれば百数十年前には存在しなかった景色で、百年後にはなくなっているかもしれない景色なんだな、とそこから感心した。
    最初の方の電柱そのものの解説がかなり細かく感じられて、鳥の話まだか??と焦れったかった。あとの話で用語が出て来たときに理解しやすかったので筆者の優しさではあると思う。
    あとがきで書かれているように、いずれ博物館や歴史館で「いまはなき電柱と鳥の関係」といった展示がされていると想像するとワクワクする。

    0
    2021年11月03日
  • 電柱鳥類学 スズメはどこに止まってる?

    Posted by ブクログ

    こんなに電柱・電線のことを知れたのは初めて

    電柱に種類があるなんて知らなかったし

    変圧器や碍子の役目もわかった

    この基礎知識は思わぬ収穫でした

    鳥にとってもまだ新しい文化ともいえる電柱

    その割には あらゆる部分を

    自分の都合のいい様に使い

    使われない様に工夫する電力会社

    知恵の戦いが面白い

    0
    2021年10月25日
  • 電柱鳥類学 スズメはどこに止まってる?

    Posted by ブクログ

    110ページ程の薄い鳥類学(?)の本なのに、第1章で25ページも使って電柱と電線の説明に費やしている。
    普通なら「早く鳥の話をしろ!」とイライラするところだが、ここが最も興味を惹かれ役に立つ知識となった。
    「電信柱」とは電話線を張り巡らせるための柱だが、「電信柱」という単語は街で見かける電柱を誰も「電力柱」とは言わない程に浸透してしまった。
    子供の頃から現在まで、犬や酔っ払いオヤジがおしっこするのは「電信柱」だ。

    この本を読んでから意識して電柱をじっくりと観察する日が続いている。
    「電力柱」や「共用柱」でない正真正銘の「電信柱」も何本か見つけた。

    私は鳥が好きなので普段から街を歩くときは鳥に眼が行く。
    カラスは電線というより電柱や腕金に止まっており、スズメは特に場所は選ばずに電線のどこにでも止まっているイメージがある。
    ハトは地面をひょこひょこ歩き回っているイメージが強く、電線に止まっている姿はあまり見かけない(気がする)。

    電柱に作られた鳥の巣も見かけないのだが、電柱の鳥の巣の撤去数が日本全体で年間に17.5万個もあると知ってびっくり。
    確かにカラスは金属のハンガーをたくさん使って巣を作るので、停電防止のために撤去は必要ですね。
    電力会社vs鳥達の攻防戦の話題は面白かったです(電力会社の方ご苦労様です)。

    散歩する時に、様々な鳥対策をした電柱・電線を見つけるのが楽しみになりました。

    0
    2021年04月17日

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