あらすじ
郭公,霍公鳥,時鳥そして保登等芸須……本当にどれもホトトギス? 万葉集の「比婆理」はヒバリ? 江差追分の「かもめ」はどのカモメ?分布,習性,生息環境から人々の思いまで,鳥類学者が手がかりの限りをつくして,古典の中の「あの鳥」の正体に迫る.鳥にしたしみ,ときに想像の翼をはためかせ,平安や江戸の風にあたろう.
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Posted by ブクログ
作品を読んだり歌ったりするには、登場する生物の名前はそれほど大したことではないのかもしれないが、一度気になりだすと確かに色々考えてみたくなる。古文や詩歌の鳥の名前をテーマにした本であるが、「人は解釈をするもの」と最後にまとめているのがどの学問にも通じるものがあって良いと思った。