作品一覧

  • 軍談 秋山真之の日露戦争回顧録
    4.5
    秋山真之、明石元次郎ほか日露戦争に直接関わった陸海軍の戦場指揮官など、当事者たちが証言する「わが軍かく戦えり」
  • ユダヤ大事典
    4.0
    ユダヤ人といえば「流浪の民」「富豪」のイメージが強い。紀元70年、ローマ帝国によってイスラエルの地を追われたユダヤの人たちは、亡国の民となって世界各地に分散していった。そして自分たちの居住する他の国家、他民族に同化しようと努力した結果、商業、金融、学問、芸術の各分野で成功を収めた人材を世に多く送り出している。さまざまな偏見や社会的差別、迫害にあいながら、生活の中に組み込まれた戒律と習慣を今なお厳しく守り、それぞれの国で暮らすユダヤ人とは……。 ※本作品は、紙書籍から表紙画像の一部が異なっております。あらかじめご了承ください。
  • 昭和60年 国鉄山手線物語 よみがえる青春の日々
    3.7
    1巻785円 (税込)
    昭和60年に山手線100年記念出版として刊行された『山手線百景』は、山手線の各駅の風景画と多くの駅長のエッセイなどで構成された画文集です。本書は、その風景画と文章をそのままに、沿線風景として描かれた場所の現在の写真を新たに収録しました。昭和の情景と現在の姿によって綴られている本書は、過ぎし日々や懐かしい思い出、街の歴史に想いを馳せるよすがとなるでしょう。 ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 世界史 迷宮の事件ファイル
    -
    1巻733円 (税込)
    暗殺・殺人・失踪・遭難・国家陰謀・名画の真贋―世界を揺るがせた大事件には、事件直後からさまざまな謎や疑惑がつきまとっている。そして事件は、いくつかの未解決の謎を残して歴史の闇に消える。リンカーン大統領暗殺の黒幕、遭難したタイタニック号替え玉説、アポロ11号の月面着陸偽造疑惑、ブラック・ダリア惨殺の真犯人、ムッソリーニ処刑執行人の正体、悪徳の聖者アレッサンドロ六世の死因、新事実が教える「モナ・リザ」のモデルの正体、戦火に消えたナチスの財宝の行方……。事件発生当時からささやかれる“黒い疑惑”と“仕組まれた罠”とは? 永遠のミステリーに迫る手がかりが、ここにある!
  • 追悼山本五十六
    -
    戦中・戦後を通して数多くの山本の伝記や記録が出されているが、そのなかにあって、ほとんど目に触れることのないきわめて重要な資料がある。海軍部内のみに配布されていた雑誌「水交社記事」の「故山本元帥追悼号」である。昭和18年4月18日、ソロモン方面で陣頭指揮中に戦死した山本長官を追悼した特集号には、海軍大臣弔辞をはじめ、ゆかりの人々の追想録が収録されている。山本元帥に直接かかわりを持ち、深い思いのある人物たちの証言記録だけに、山本の人間味や風貌が眼前に浮かびあがってくる、かけがえのない未公刊資料。

ユーザーレビュー

  • 軍談 秋山真之の日露戦争回顧録

    購入済み

    良いですよ

    「坂の上の雲」見ましたが、なるほどあの場面はこの記録が底本のなねというのが解りました。良いですよ、この本は。

    0
    2013年07月05日
  • 昭和60年 国鉄山手線物語 よみがえる青春の日々

    Posted by ブクログ

    昭和60年当時の山手線全29駅周辺の風景画と平成(22年頃?)の写真を載せた図鑑。文庫本サイズがうれしい。『山手線百景』を元本としている。当然、高輪ゲートウェイ駅は存在しない。

    0
    2022年02月13日
  • 昭和60年 国鉄山手線物語 よみがえる青春の日々

    Posted by ブクログ

    山手線29駅(間もなく切りのいい30駅になりますね)の昭和のスケッチと最近の写真、駅の概説と駅長のエッセイが載せられた何とも嬉しい本です。「昭和60年 国鉄山手線物語」、2011.7発行です。私は一番馴染みがあるのは秋葉原、神田次いで渋谷、恵比寿です。有楽町、新橋、上野、御徒町も庭みたいなw感じです(^-^) 京浜東北線と並行してる鶯谷、日暮里、西日暮里、田端もたびたび下車しています(^-^) 東京は利用してる割には散策不足ですw。

    0
    2017年08月05日
  • ユダヤ大事典

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ユダヤ人について知らないことが多すぎたな。

    関西アウトプット勉強会で知り合った、マイミクさんからお借りした本。
    ユダヤ人に興味がある僕に、この本は多くの知識を与えてくれた。

    ユダヤ人はものすごく自分たちの人種に誇りを持っている。
    それはユダヤ教という神から選ばれた民族であるというプライドがあるからだ。
    ユダヤ教のトーラー(ユダヤ教の律法)、
    タルムード(聖書に次ぐ第二の聖典)の教えをしっかり守り、
    それを自分たちの生活基盤としている。

    一方でユダヤ人はローマ帝国から
    エルサレムを奪われて以来ずーっとエルサレム回帰を目指していた。
    1900年頃にはシオニズム運動といい聖地エルサレムに回帰す

    0
    2012年10月26日
  • 軍談 秋山真之の日露戦争回顧録

    Posted by ブクログ

    年末の坂の上の雲(司馬遼太郎)をより立体的に見たいと思い、読んだ。
    秋山真之が自ら書いた軍談は、黄海、日本海の両海戦を的確に分析しており、とくに傍目には圧勝した日本海海戦もかなりあやういなかを綱渡りしたと分析している。
    でも、この本の一番いいところは、海軍、陸軍にわけて日露戦争30年後にさまざまな立場の元軍人たち思い出をかたる部分。(なんとか新聞で当時連載してたとのこと)
    流行の波にのった本って感じがすごいするけど、おもしろい。

    0
    2011年02月20日

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