作品一覧

  • 風俗嬢菜摘ひかるの性的冒険
    3.7
    1巻440円 (税込)
    「自信を持ってお客に接しているとき、私はいちばん充実していると感じる。そしてこの状態を維持するために、私はこれからの毎日を生きるのだ。なんて幸福なんだろうと思った」(本文より)十代で実家を出た少女は、キャバクラ、ヘルス、SM、ストリップ、イメクラ、ソープとあらゆる風俗を渡り歩く……。性を売る娘の、衝撃のセルフレポート。
  • 恋は肉色
    4.3
    1巻440円 (税込)
    わたしは流しの風俗嬢――。でも,このお仕事、超個人主義、超能力主義、超体力勝負。そして「いい女」でなければ客はつかない。はじめてのお客さんから酔っぱらい、学生、外国人まで、さまざまな人間が通り過ぎてゆく。池袋、歌舞伎町、吉原とさまよいながら「真剣勝負」は続くのだ! 風俗という“素敵なお仕事”をめぐる物語。

ユーザーレビュー

  • 恋は肉色

    Posted by ブクログ

    今は亡き、菜摘ひかるさん。
    高校時代、まだ知らない世界のことが書いてある本だ、とドキドキしながら読んでました。
    えっちな内容のはずなのにちっともえっちさを感じさせない、ライトで読みやすい文章です。

    0
    2011年04月21日
  • 風俗嬢菜摘ひかるの性的冒険

    Posted by ブクログ

    どこで菜摘さんの名前を知ったのかは忘れたが、高校の時に大好きでよく読んでいた。初めて読んだのが確かこれだった。お水やら風俗やら菜摘さんが経験した仕事やら恋愛やらが書かれたエッセイ。
    菜摘さんの当時の肩書きは「現役風俗嬢兼ライター」。真面目に女子高生をしていた私は、夜の世界やアウトローに憧れるもののただ地味に真面目に学生をしていたので、ここで描かれる世界をキラキラと羨望の眼差しで何度も読み返したものだ。
    でも今思うとそれだけではなくて、菜摘さんの文章がとても好きだから面白かったのだと思う。情緒的なものと、硬質な説明の配分がとても好みなのです。

    0
    2010年05月11日
  • 恋は肉色

    Posted by ブクログ

    何故、この人の文章はこれほどまでに僕を惹きつけるのだろうか。そこには素の文章があるからな気がする。一人の女性の、素の文章が。(07/5/6)

    0
    2009年10月04日
  • 風俗嬢菜摘ひかるの性的冒険

    Posted by ブクログ

    苦しいとばっかり思ってた風俗の仕事…こんな気持ちの人もいるんだ、とちょっと気持ちが軽くなりました。もっと昔にこの本を読んでいたら、風俗で働くことも考えたかも…

    0
    2009年10月04日
  • 恋は肉色

    Posted by ブクログ

    エッセイです。
    風俗嬢時代の話なんだけれど痛快。
    作者のサバサバした性格と時たま見える暗い部分に共感を覚えた。

    0
    2009年10月04日

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