あらすじ
わたしは流しの風俗嬢――。でも,このお仕事、超個人主義、超能力主義、超体力勝負。そして「いい女」でなければ客はつかない。はじめてのお客さんから酔っぱらい、学生、外国人まで、さまざまな人間が通り過ぎてゆく。池袋、歌舞伎町、吉原とさまよいながら「真剣勝負」は続くのだ! 風俗という“素敵なお仕事”をめぐる物語。
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Posted by ブクログ
今は亡き、菜摘ひかるさん。
高校時代、まだ知らない世界のことが書いてある本だ、とドキドキしながら読んでました。
えっちな内容のはずなのにちっともえっちさを感じさせない、ライトで読みやすい文章です。
Posted by ブクログ
風俗嬢件ライターの菜摘ひかるの著作
最初は軽快な感じだったのがだんだんと重苦しく変わってくるように感じられてくる。
この著者の事は他の本とかで多少聞いたことがあったので、
それを踏まえて読んでたので、
前半の段階で辛く思えてしまってたけど
対談とかしてた人が、この本にどういった評価をしているのかは気になる