配信予定・最新刊

作品一覧

  • あなたの知らない「世界の新常識」(インターナショナル新書)
    NEW
    3.8
    1巻1,122円 (税込)
    「力こそ正義」の国際秩序、激化する気候変動、人間を疎外する科学技術。予測不能な時代を生き抜くため、私たちは従来の常識を捨て、現代に通用する「新常識」を手に入れる必要がある。思想界の奇才ジジェク、ノーベル経済学賞のスティグリッツをはじめ、「白人人口の縮小」を分析した人口学者カウフマン、「西洋人だけがもつ奇妙な心理」に着目した人類学者ヘンリックなど、巨視的な研究を続ける学者8人のインタビューを通し、現代社会システムの本質に迫り、未来への道を探る。
  • イデオロギーの崇高な対象
    -
    1巻1,650円 (税込)
    現代思想界の奇才による、実質的に最初の書物にして主著。難解で知られるラカン理論の可能性を根源から押し広げてみせ、全世界に衝撃を与えた驚異の書。新装版。
  • 「進歩」を疑う なぜ私たちは発展しながら自滅へ向かうのか
    4.0
    1巻1,375円 (税込)
    今こそ世界の欺瞞に目を向けよ! 大規模気候変動、核戦争の危機、シンギュラリティの脅威、テクノ封建制……加速度的に発展しながら着実に破局へと突き進む人類は、本当に「進歩」しているのか? 無知と危機、怒りと陰謀が終わりなく循環し、明日も変わらぬ暮らしが続くことが人々の第一の関心事であるこの世界の本質を凝視せよ!世界を代表する現代思想の奇才が、加速主義から斎藤幸平の脱成長コミュニズム、映画『シビル・ウォー』や『PERFECT DAYS』までをも縦横無尽に議論の俎上に載せながら、これまで「進歩」の概念が覆い隠してきた欺瞞を暴き、地球規模の惨事に備えるための新たな連帯を構想する!
  • 接続された脳とヘーゲル シンギュラリティにおける主体性の行方
    NEW
    -
    1巻3,520円 (税込)
    ジジェクは本書において、ラカンの理解を背景に、ヘーゲルを前面に出し、人工知能やポスト・ヒューマンの話題を展開する。 心のプロセスとデジタル・マシンが直接的につながるような「接続された脳」が現実となった場合、私たちの主観にはいったい何が起こるのだろうか。 さまざまな小説や映画に言及し、卑猥な冗句も含めながら、この問題意識に迫っていく。 生成AIの登場などによってシンギュラリティの到来を身近に感じるようになった今こそ考えるべきテーマが詰め込まれている。 デジタル社会における人文知の新たな道を切り開く書として好適といえるだろう。
  • 戦時から目覚めよ 未来なき今、何をなすべきか
    4.3
    人類の”大惨事”は避けられるか? 気候変動、生態系の破壊、食糧危機、世界大戦――人類の破滅を防ぐための時間がもう残されていないのだとしたら、我々は今何をなすべきなのか?パンデミックを経てますます注目される現代思想の奇才が、西欧と世界で今起きている事象の本質をえぐり、混迷と分断渦巻く世界の「可能性」を問う。

ユーザーレビュー

  • あなたの知らない「世界の新常識」(インターナショナル新書)

    Posted by ブクログ

    目を覚させられる見識や指摘が多い。
    個人的には、ジェイソン・ヒッケル氏による、資本主義の次に来るべき社会システムについての論述が最も興味深く、まさに少子高齢化の先頭ランナーとして、如何に素晴らしい国にして行くかを考える際、これまでの経済成長至上主義的なアプローチではいけない事を痛感した。

    0
    2026年06月12日
  • 戦時から目覚めよ 未来なき今、何をなすべきか

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     奇を衒ったレトリック、飛躍と逸脱、アイロニーに貫かれたアクロバティックな論理のひとだと思っていたジジェクが驚くほどまともなことを書いていることに驚かされる。それだけこの世界が常軌を逸しているということなのか。本書後半の「テクノ・ポピュリズム」にかんする言及は、まさに日本における「チームみらい」的な政治勢力が登場する的確な説明となっている。

     表紙にスパナと麦とペンを握る3つの拳が書き込まれた赤いシャツを着て写るジジェクは、「グローバル資本主義」という真の敵を見誤ってはならない、そのためにはウクライナの嘘や間違いを果敢に批判しつつ、断固としてウクライナの側に立たなければならない、と繰り返し主

    0
    2026年04月25日
  • 「進歩」を疑う なぜ私たちは発展しながら自滅へ向かうのか

    Posted by ブクログ

    進歩主義を疑う視点を身につけられる。
    様々な思想は、良い面もあれば。欠点もある。どれだけ素晴らしいものでも、その性質があるが故に、陥る穴がある。そして、その弱点は、その思想が見落としている側面による。

    ファシズム系の展望には保守的な近代化がある。伝統的イデオロギーが出てくると厄介

    科学が環境問題を生み出しているが、科学を捨てて問題解決はない
    地球工学という考え方があるが、地球規模の協調が必要
    大文字をうたがうさいには、ソクラテスに帰れ
    右派ポピュリズムの悪循環もきりがはれるときがある
    既存の枠内では、運命が予め決まっているかのように見えるが、それでもこの枠組みを変えることはできる。
    →今の

    0
    2025年09月15日
  • 戦時から目覚めよ 未来なき今、何をなすべきか

    Posted by ブクログ

    どうしてこんな世の中になってしまったのか,それはどうして変わらないのか,であれば我々は何をすべきなのか?
    出版されたのがちょうど1年前でトランプ再選前である.世の中の動きがあまりにも早いのであるが,本書の内容に時代からずれているところは一切ない.ウクライナへの対処が極めて重要であることをよく理解した.
    自分の知識と読解力では難しいところがあるので,もう一度読み直してみよう.
    原著のタイトルは Too Late to Awaken.ちょっとこの日本語タイトルはよくないかな.

    0
    2025年05月11日
  • あなたの知らない「世界の新常識」(インターナショナル新書)

    Posted by ブクログ

    各界の知識人が考える新常識を横断的に見るというテーマですが、気候変動・核開発・AIや遺伝子工学の発展等のリスクに議論は結局収斂されますね。
    脱資本主義、ポストトランプ体制、テクノロジーと人間がいかに共存するか、これらの論点は常に我々もアップデートしなければならないと再認識しました。

    0
    2026年05月20日

新規会員限定 70%OFFクーポン 今すぐGET