実例をサンプルに、顧客を分類して集客とサービス現場づくりを説明した本です。
この本を読みながら、これまで考えてきたことを少し整理しました。
私達の仕事、サービス業は製造業と違って、お客様があって初めて仕事ができます。
サービス業では集客数を増やすことが重要ではなく、固定費を有効に活用して営業利
...続きを読む益を最大化することが重要です。
単に集客数を増やすと、需要の山ができ固定費が上がってしまいます。
つまり、需要の谷を作らないように稼働率を上げることを一番に考えなければいけないということです。
この本を読んでいてもまた思いました。
理屈は色々とあるのですが、もうシステムは「売れない」時代になっていることを自覚する必要があります。
その環境の中で我々はどうすべきか、
〇高価格だが、クオリティの高い提案活動とアフターサービスのできる会社になる。(待ちの電気屋さんタイプ)
〇ソフトウェアを売るのではなく、ITを使ったサービスを提供したり、ITを使って商品を売る側になる。
今のところ、思いつくのはいつもこれです。