野上豊一郎の作品一覧

「野上豊一郎」の「エトナ」「演出」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

ユーザーレビュー

  • 風姿花伝 (花伝書)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    仕事柄、経験則が武器になる一方で、それが「慣れ」や「慢心」になっていないか不安になる夜があります。そんな時に読み返した世阿弥の言葉は、痛烈でした。
    特に胸を打たれたのは「時分の花」と「まことの花」の峻別です。若い頃の輝きや成功は、多くの場合、若さそのものが放つ一時的な「時分の花」に過ぎない。それを自分の実力だと履き違えてしまうと、年を重ねてその花が散った時に、何も残らないことに気づき途方に暮れることになります。
    では、どうすれば一生枯れない「まことの花」を持てるのか。その鍵が「初心忘るべからず」でした。この言葉は「初々しい気持ちを忘れるな」という綺麗な精神論ではありません。「その年齢ごとの未熟

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    2026年02月07日
  • 風姿花伝 (花伝書)

    Posted by ブクログ

    開始:2022/10/24
    終了:2022/10/25

    感想
    めちゃくちゃ面白い。能の秘奥義を書いた深淵な書、であるがそれだけでない。能は客座の陰陽をも感じ取り花を咲かせる。珍しきを花とする。

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    2022年10月25日
  • 風姿花伝 (花伝書)

    Posted by ブクログ

    ビジネスとアートの世界をどう両立させるのかについての示唆が得られる。
    いわゆる素人ウケと玄人ウケをどう両立させ、
    時流に乗るのかについてなど現代にも通づる
    「見せ方」を学べた。

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    2020年04月29日
  • 風姿花伝 (花伝書)

    Posted by ブクログ

    父・観阿弥と共に能楽を成立させた世阿弥による能楽の奥義書。奥義書といっても、素直に読むとこれは能楽の教科書とも言うべきもので、能楽師のキャリアや練習の方法、心の持ち方といったものが丁寧に解説されている。ごく簡単に要点を抽出すると、以下のようになるかと思う。

    まず、能楽師の目標は観客に「花」を見せること。「花」のある演技を見せること。この「花」というのは、究極的には観客が珍しさを感じるような演技である。

    では、どのように観客に珍しさを感じさせるか。これには三つのコツがある。一つめは、状況を適切に把握すること。時間帯、演目の内容、観客がこれまでに観たことがある演目等々、状況を適切に把握すれば自

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    2013年01月04日
  • 風姿花伝 (花伝書)

    Posted by ブクログ

    「花」がポイント。
    花とはつまり何なのか、何が肝なのか、が、大変簡潔かつ適切に書かれている。

    このレビューでは、自身が読んでも何がなんだかわかるまい。
    その時の自分へ:再読せよ。時間を割いてでも、その価値あり。

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    2012年01月07日

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