作品一覧

  • NHK「100分de名著」ブックス 世阿弥 風姿花伝

    ビジネス・実用

    3.7
    1巻838円 (税込)
    新しきが「花」である 室町時代、芸能の厳しい競争社会を生き抜いて能を大成した世阿弥の言葉は、戦略的人生論や創造的精神に満ちている。「秘すれば花」「初心忘るべからず」など代表的金言を読み解きながら、試練に打ち勝ち、自己を更新しつづける奥義を学ぶ。テキスト時にはない新規図版、ブックス特別章なども収載。 [内容] はじめに マーケットを生き抜く戦略論 第1章 珍しきが花 第2章 初心忘るべからず 第3章 離見の見 第4章 秘すれば花 能と世阿弥 関連年表 ブックス特別章 能を見に行く あとがき──テレビの後で

ユーザーレビュー

  • NHK「100分de名著」ブックス 世阿弥 風姿花伝

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    珍しきが花。新しいものを取り入れていく、新しいものこそおもしろい。
    初心忘るべからず。人生にはいくつも初心があること。老いてこそ、基本に忠実に、規範から自由になることができる。
    離見の知。目は前を見て、心は後ろに置く。客観的に自分を見ること。
    秘すれば花。勝負の波をつかむため、常に準備すること。自分を模倣しないこと。自分を壊していく勇気。乗り越えていく期待を持つこと。自己の更新を続けること。

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    2023年08月12日
  • NHK「100分de名著」ブックス 世阿弥 風姿花伝

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    世阿弥かっこいい。晩年の父親の姿を観て「これぞ」と評せる親子、あるいは師弟の関係もかっこいい。
    著者の能への熱量も凄い。読んだら一回能を見に行ってみるか、となる。NHKオンデマンドには放送回がアップされてなさそうでした。残念。
    ところで風姿花伝は世に出ましたが、世界にはまだ世に出ていない『先祖伝来の書物』みたいなのが脈々と受け継がれていたりするのでしょうか。ロマン。

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    2022年12月17日
  • NHK「100分de名著」ブックス 世阿弥 風姿花伝

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    心に残ったところ
    「自分のの周りで起こっているさまざまなことを、自分とは関係のないものとして考えるのではなく、…自分から突き放すというよりは、常に自分もそこに関わっていくという態度です。」
    「たいていの場合、ある人の人気が出れば、自分は違うことをやろうと思うでしょう。ところが世阿弥は違いました。なぜそれが人気があるのかを見極めた上で、それも自らの中に取り入れた。普通なら、相手を妬んだり、あえて無視しようとするのではないかと思うところですが、…すなわち「我見」でなく「離見」こそ、本来私たちが人間や社会に対して持つべきものではないか。」

    まさに、私に言われている大事な言葉だと感じた。上手くいって

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    2026年07月18日
  • NHK「100分de名著」ブックス 世阿弥 風姿花伝

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    ネタバレ

    「風姿花伝」は「初心忘れるべからず」という言葉の元になった本なので、内容を知りたくて読んだ本。世阿弥の考えが、ドラッカーのイノベーションの理論と共通しているという話が印象に残った。この本を読んで「勝負事には切り札を用意しておく」というところが参考になった。「風姿花伝」は能について書かれた本だが、仕事や他のことにも応用できることが書かれていて読んで良かった。この本を読んで、能の世界のことを知ることができて良かった。

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    2019年10月03日
  • NHK「100分de名著」ブックス 世阿弥 風姿花伝

    Posted by ブクログ

    宮本武蔵『五輪書』の100分で名著があまりに面白かったので、流れで買って長らく積読にされていたのをようやく読んだ。『風姿花伝』をもっと読み込んだ内容を期待していただけに、個人的には、微妙だった。冒頭、「マーケットを生き抜く戦略論」として読めるとして、ドラッカーの『マネジメント』にも書いてあることが600年以上昔の『風姿花伝』にも書いてあるということが言われているが、書いてあることが同じなら、『マネジメント』を読むかなと思う。現代を生き抜く知恵ではなくて、現代が完全に失ってしまった「能楽論」として読んでほしかった。

    それでもやはり、内容として面白い部分はある。「初心忘るべからず」の解釈なんか、

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    2025年07月24日

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