作品一覧

  • 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する

    学習する組織 ― システム思考で未来を創造する

    ビジネス・実用

    4.1
    1巻3,850円 (税込)
    世界100万部突破! 人とチームの「学習能力」の根源を探りマネジメントの新常識を打ち立てた名著、待望の増補改訂・完訳版。 今日、世界はますます複雑になり、ビジネス環境は日々変容し、私たちの仕事はかつてなく「学習」が求められるものとなった。これまでのマネジメントの枠組みはもはや通用しない。不確実性に満ちた現代、私たちの生存と繁栄の鍵となるのは、組織としての「学習能力」である。――自律的かつ柔軟に進化しつづける「学習する組織」のコンセプトと構築法を説いた本書は、世界100万部を超えるベストセラーとなり、90年代のビジネス界に一大ムーブメントを巻き起こした。2006年刊の増補改訂版である本書『学習する組織』は、企業、学校、地域コミュニティ、社会課題など、さまざまな実践事例を踏まえて大幅に加筆修正されており、いま個人・企業・社会に求められる真の「変革」とは何かを私たちに問いかける。ユニリーバ、VISA、インテル、世界銀行、ヒューレット・パッカードなど多様な組織で導入されてきた「学習する組織」。著者ピーター・センゲの深い人間洞察と豊富なケーススタディに裏打ちされた本書を通じて、管理ではなく学習を、正解への固執ではなく好奇心を、恐怖ではなく愛を基盤とする、新たな「マネジメント」のあり方があなたにも見えてくるに違いない。 【推薦】組織は全体として機能する――経営の本質えぐる不朽の名著 組織はシステムであり、「分かたれることのない全体」としてはじめて機能する。古今東西変わらない経営の本質であり、言ってみれば当たり前の話である。しかし、この当たり前の原則を見失って衰退する企業がいかに多いことか。これもまた古今東西不変の現象である。なぜか。皮肉なことに、多くの企業が意識的もしくは無意識のうちにつくりあげている経営の「システム」が、システムとしての組織を破壊しているからである。従来の支配的な経営システムは、「アナリシス」(分析)を強調するあまり、肝心の全体の「シンセシス」(綜合)をなおざりにしてきた。システム思考の概念と実践を説く本書は、誰もが表面的には大切だと思いながら、そのつかみどころのなさゆえに直視せずに避けて通ってきた経営の本質部分に正面から手を突っ込み、えぐり出し、手に取るように見せてくれる。本書の洞察は決して古くなることがない。文字通り不朽の名著である。 ――楠木建氏(一橋大学大学院教授、『ストーリーとしての競争戦略』著者)
  • 行動探求 ― 個人・チーム・組織の変容をもたらすリーダーシップ

    行動探求 ― 個人・チーム・組織の変容をもたらすリーダーシップ

    ビジネス・実用

    4.2
    1巻2,640円 (税込)
    「今ここ」に意識を集中し、アルケミスト型リーダーをめざせ。 個人・組織の変革の鍵である「意識レベルの変容」は、どうすれば可能なのか。「行動」と「探求」を同時に行うことでこの問いにアプローチするのが、発達心理学の知見に基づくリーダーシップ開発手法「行動探求」である。独特の観点から人と組織を特徴づける7つの「行動論理」によって、読者は自身・自組織の傾向をつかみ、適した成長の指針を得られるだろう。理論的解説にさまざまなビジネスパーソンの臨場感あふれるストーリーが織り交ぜられていることで、実践の場面を想像しながら学べるはずだ。リーダーシップやマネジメントの力を飛躍的に高めたい人、必読の一冊。 「『行動探求』はビル・トルバートの最高傑作であり、組織の発展と個人の成長、理論と実践、内省と行動、身体と精神を新たな形で統合する。本書を読めば、自分自身の全体性をよりよく感じられるようになるだろう。」 ―― ロバート・キーガン(ハーバード大学教育大学院教授、『なぜ人と組織は変われないのか』著者) ▽本書で解説される7つの「行動論理」 機会獲得型―自己に有利な機会を見出し、結果のために手段を問わず行動する 外交官型―周囲の状況・既存の秩序に合わせて調和を重んじて行動する 専門家型―自己の論理・効率を重視し完璧を目指して行動する 達成者型―目標を掲げ、効果を得るのために他者を巻き込んで行動する 再定義型―戦略・手段・意図の一貫性を問いながら独創的に行動する 変容者型―相互性と自律性を好み、時宜を得て発達を促しながら行動する アルケミスト型―意図を察知し直観的・タイムリーに他者の変容を促しながら行動する
  • 社会変革のためのシステム思考実践ガイド――共に解決策を見出し、コレクティブ・インパクトを創造する

    社会変革のためのシステム思考実践ガイド――共に解決策を見出し、コレクティブ・インパクトを創造する

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    【ソーシャルセクターで注目を集める「コレクティブ・インパクト」初の実践書。】 その“解決策”が、実は問題を“悪化”させている? いくら支援しても、ホームレスになる人が増え続ける。 厳しく取り締まっても、犯罪はなくならない。 よかれと思う行為が逆の結果を生むとき、何が起こっているのか? 20年以上の実践から生まれた、複雑な問題の本質に迫るアプローチ。 ・著者が関わった豊富な事例をもとに、実務的なプロセスをわかりやすく解説。参加者が現実に向き合い、新しい方向性を見出す様子がリアルに描かれる。 ・システム思考の専門家の小田理一郎氏が監訳・解説を執筆。解説では「実践上の10のコツ」を紹介。 ・ソーシャルイノベーションの専門家の井上英之氏による日本語版まえがきでは、コレクティブ・インパクトの潮流とシステム思考との関係を丁寧に説明。
  • アル・ゴア 未来を語る 世界を動かす6つの要因

    アル・ゴア 未来を語る 世界を動かす6つの要因

    小説・文芸

    -
    1巻1,980円 (税込)
    「私たちは2つの時計のことを考える必要がある。毎日の時間を告げる時計と、もっと長い時間の流れを見る時計だ。 だが、私たちは後者を無視しがちである。今の毎日が、数億年という単位の歴史の一部であることを忘れている。」 (本文より) 現在、世界は国や企業などの区別なく相互に影響し合っている。 高度に発達したネットワークは政治的な市民革命をも扇動し、我々の行動は監視されている。 国家予算を超える資産を持つ企業、アフリカの領土を買い占める中国、 地球資源を消費し尽くす人口増加、移民の増加、 デジタル化される生命、出産の倫理的な問題・・・、 世界各地で猛威を振るい、もはや待ったなしの気候変動。 ますます混迷を極めるこの世界において 私たちはどこに向かって進むべきなのか!? 日本の、地球の未来を深く考えるための絶好の手引書。 ※電子版には、紙版未収録の「NOTES / 注記」を収録しています。「NOTES / 注記」内のページ表記は紙版のものです。 アル・ゴア(AL GORE) 元アメリカ合衆国副大統領。米投資顧問会社ジェネレーション・インベストメント・マネジメント社とカレントTV の共同設立者兼会長。アップル社取締役。さらに、非営利団体クライメイト・リアリティプロジェクトを創設し、気候危機の回避に取り組んでいる。93 年1 月、第45 代アメリカ合衆国副大統領に就任し、8 年間務める。著書に『地球の掟』、『不都合な真実』、『理性の奪還』、『私たちの選択』などがある。ドキュメンタリー映画『不都合な真実』は、2007 年に第79 回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞。2007 年にはノーベル平和賞を受賞。

ユーザーレビュー

  • 社会変革のためのシステム思考実践ガイド――共に解決策を見出し、コレクティブ・インパクトを創造する

    Posted by ブクログ

    意図しない結果はどこから来るのか、複雑に絡みあった社会構造を紐解こうとすればするほど問題を悪化させることもあることを学んだ。問題の背後にあるシステムと呼ばれる構造や関係性を理解し、さらに人との対話を通して共通理解を育てるまでのプロセスとしてシステム思考を位置付ける事がシステム思考を用いての問題解決であると考えられる。
    解決策を急ぐより、まず問題の構造を正しく理解する事が結果としても早く問題解決することにもつながると思える。

    0
    2026年07月12日
  • 社会変革のためのシステム思考実践ガイド――共に解決策を見出し、コレクティブ・インパクトを創造する

    Posted by ブクログ

    複雑に絡み合っている社会課題の構造を俯瞰すること。
    自分たちが課題を生み出す側にいるかもしれない。
    俯瞰すると言っても、言うは易し。
    自分たちだけでは、いつもの箱から出られない。

    異なるセクターで見出すプロセスの意義と、問いのチカラ。

    「私たちは最善を尽くしているにもかかわらず、なぜ、ある目標を達成したり、ある問題を解決したりできないままなのだろうか」

    0
    2026年03月18日
  • 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する

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    学習障害,システム思考。自己強化,バランス,成長限界,問題すり替。自己マスタリー,想像的緊張,メンタルモデル,共有ビジョン,チーム学習

    0
    2026年01月06日
  • 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する

    Posted by ブクログ

    学習する組織
    システム思考で未来を創造する
    著:ピーター・M・センゲ
    他訳:枝廣 淳子
    他訳:小田 理一郎
    出版社:英治出版

    ナレッジ・トランスファーとしての組織学習かと思いましたが、モチベーション理論といった意味合いが強いとおもいます。

    今こそ「学習する組織」が強く求められている時代はない
    そして、私たちはかつてないほどの「相互依存」の時代に生きている とある

    相互依存をしているからこそ、個人の学習だけではなく、組織としての学習が必要である、という主張である

    複雑に激しく変化する時代には、しなやかさや多様性を強化することにより、長期的な効率の最適化を図る。

    長期的視野に立つからこそ、知識やツール、それらを使いこなすスキルだけではなく、根底にあるそれぞれの人の基本姿勢や、あり方が重要であると説く。

    ディシプリンという、見慣れぬ言葉がでてきて、まず、そこで違和感を覚える。辞書には訓練、しつけ、規律、などとある。

    5つのディシプリン

     ①自己マスタリー
     ②メンタル・モデル
     ③共有ビジョン
     ④チーム学習
     ⑤システム思考

    なので、ディシプリン=規律かな、などと考えてしまう
    しかも、本書のテーマである、第5のディシプリンがいきなり、冒頭からでてきて、ほかの4つはどこに?となりました。不親切!

    そして、3つの中核的学習能力

     ①志の育成
     ②内省的な会話の原則
     ③複雑性の理解

    を伸ばすアプローチとある

    スキルの習得と実践ではなく重要なのは、人格育成であり、上司と部下との関係は、教師と生徒の関係に等し

    マイスター制度化と思うばかり、マルクス時代からは考えられない、職業教育のアプローチが基礎になっている。

    これまでの組織設計や教育体系を病気として、その治癒の方法として7つの学習障害の認識というがでてくる

     ①私の仕事は〇〇だから
     ②悪いのはあちら
     ③先制攻撃の幻想
     ④出来事への執着
     ⑤ゆでガエルの寓話
     ⑥経験から学ぶという妄想
     ⑦経営陣の神話

    全体系としてシステム全体を捕らえよ、一人一人はその系の部品そのものであるため、その部品だけが悪いというわけではない。悪いとしたら、全体が悪い

    学習する組織というのは、フィードバックシステムとして捉えたシステム系である。

    システムの原型というものがあり、典型的なパターンを付録で紹介している
     ①遅れを伴うバランス型プロセス
     ②成長の限界
     ③問題のすり替わり
     ④介入者への問題のすり替わり
     ⑤目標のなし崩し
     ⑥エスカレート
     ⑦強者はますますつよく
     ⑧共有地の悲劇
     ⑨うまくいかない解決策
     ⑩成長と投資不足  

    まあ、スケルトンというか、フレームワークというか、問題をモデル化する際の既製服である

    目についたのは

     ・二つの複雑性、種類による静的な複雑性、ダイナミック(動的)な複雑性がある
     ・フィードバック・プロセスには、増殖型と、平衡型とがあり、その組み合わせになる
     ・フィードバックプロセスには、遅れを伴うことがあり、徐々に行動の結果をもたらす
     ・相互依存しながら変化する系には、分析と総合の考え方はそぐわない(問題を細分化しても効果が少ない)
     ・木を見て、森もみよ
     ・個人の学習なくして、組織の学習もなし
     ・自己マスタリーとは、ビジョンに絶えず焦点を当てて、新たに焦点を立て直し続けるプロセスである
     ・失敗しなければ、上達はない。
      そのためには、失敗できる環境を整え、成功と失敗のフィードバックを回し続ける
     ・裸の王様、プラトンの洞窟の比喩。人間の目に映るのは真実ではなく、自分が思っている影である。

    3つのリーダシップ
     ①学習システムの設計者としてのリーダシップ
     ②組織学習のための教師としてのリーダシップ
     ③全体系を最適化にするために、縁の下に力もちに徹する、執事としてのリーダシップ

    リーダは、全体を見よ、そして全体にとって良きことをせよといっています。

    目次

    日本語版 訳者まえがき
    改訂版によせて

    第1部 いかに私たち自身の行動が私たちの現実を生み出すか
        そして私たちはいかにそれを変えられるか
     第1章 「われに支点を与えよ。さらば片手で世界を動かさん」
     第2章 あなたの組織は学習障害を抱えていないか?
     第3章 システムの呪縛か、私たち自身の考え方の呪縛か?


    第2部 システム思考―「学習する組織」の要
     第4章 システム思考の法則
     第5章 意識の変容
     第6章 「自然」の型―出来事を制御する型を特定する
     第7章 自己限定的な成長か、自律的な成長か

    第3部 核となるディシプリン―「学習する組織」の構築
     第8章 自己マスタリー
     第9章 メンタル・モデル
     第10章 共有ビジョン
     第11章 チーム学習

    第4部 実践からの振り返り
     第12章 基盤
     第13章 推進力
     第14章 戦略
     第15章 リーダーの新しい仕事
     第16章 システム市民
     第17章 「学習する組織」の最前線)

    第5部 結び
     第18章 分かたれることのない全体

    付録①学習のディシプリン
    付録②システム原型
    付録③Uプロセス

    原注

    ISBN:9784862761019
    出版社:英治出版
    判型:A5
    ページ数:584ページ
    定価:3500円(本体)
    2011年06月30日第1版第1刷
    2014年06月30日第1版第8刷

    0
    2025年05月14日
  • 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する

    Posted by ブクログ

    平易なことばで書いてあるが、理解して実践するのは難しそう。いわゆるふつうの自己啓発とは一味ちがう。システム思考、難しいね。

    0
    2025年03月16日

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