作品一覧

  • 教養としての将棋 おとなのための「盤外講座」
    3.9
    1巻913円 (税込)
    将棋は指さなくても面白い。「観るファン」のための初めての本格的将棋ガイド。羽生永世七冠、梅原猛氏らが将棋の魅力を語り尽くす!
  • 日本の人類学
    -
    1巻946円 (税込)
    遺伝子研究を導入して人類の進化をたどってきた東大の人類学と、独自の霊長類研究を展開してきた京大の霊長類学。日本の人類学は、彼らの切磋琢磨によって世界をリードしてきた。東大分子人類学の泰斗である尾本恵市と、京大霊長類学を代表する研究者である山極寿一が、人類学のこれまでの歩みと未来を語り尽くす。人類はどこからやってきたのか。ヒトはなぜユニークなのか。ユニークさゆえに生じる人間社会の問題とはなにか。新しい人類学を求める視点から鋭く論じる。
  • ヒトと文明 ──狩猟採集民から現代を見る
    -
    1巻968円 (税込)
    二〇世紀後半から、生物学としての人類学「ヒト学」は大きく変貌した。著者の専門である分子人類学は、タンパクの遺伝マーカーの研究で始まったが、現在ではゲノム全体の情報を用い、アジアの古層民族集団の起源および系統進化を明らかにしつつある。さらに、日本で長い歴史をもつ人類学は、文理合同の学際研究を通じて、ヒトの特異性と多様性および起源の総合的な解明をめざす。本書は筆者の研究史を追いながら、「DNAから人権まで」をモットーに「文明とは何か」「先住民族の人権」「人類学者の社会的責任」などの問題を解き明かしてゆく。
  • ヒトはいかにして生まれたか 遺伝と進化の人類学
    -
    1巻770円 (税込)
    人類学の泰斗が、近年の遺伝学の成果を取り入れ、「ヒトの誕生」への道のりを語る。古代ギリシャの哲人を悩ませた「なぜサルはヒトに似ているか」という問題に、ダーウィンの進化論がひとつの答えを提示し、20世紀の半ば以降は、DNAと進化の関係が探究されてきた。「毛がない」ことの意味、人類学からみた「雪男の謎」、ヒトの特徴である「ネオテニー」「自己家畜化」とは。文系・理系を融合した「新しい人類学」を提唱する。(講談社学術文庫)

ユーザーレビュー

  • 教養としての将棋 おとなのための「盤外講座」

    Posted by ブクログ

    880

    羽生 善治
    将棋棋士。1970年生まれ。1996年、史上初めて七大タイトルを独占。2017年、永世七冠の資格獲得。2018年、国民栄誉賞。

    梅原 猛
    哲学者。1925年生まれ。京都市立芸術大学、国際日本文化研究センター名誉教授。ものつくり大学総長、日本ペンクラブ会長などを歴任。1999年、文化勲章。

    尾本 恵市
    1933年生まれ。分子人類学者。東京大学、国際日本文化研究センター名誉教授。2015年、瑞宝中綬章。

    将棋にはこのように、理系と文系といった学問領域の枠を超え、さらには芸術から文明論に至るまで、実に多彩な「見どころ」「考えどころ」がある。あらゆる人の知的好奇心に訴えかけ

    0
    2023年10月25日
  • 教養としての将棋 おとなのための「盤外講座」

    Posted by ブクログ

    将棋を多面的に解説する本で、将棋を指さない人にも日本の文化を知るという意味で読んでもらいたい。
    梅原猛氏と羽生善治氏の対談、考古学から考える将棋の起源、数学的に分析する将棋の面白さ、美術品としての将棋の駒、将棋がもたらす教育的効果、将棋の観戦記の変遷など、読み応えがあるし面白い。
    江戸時代の名人や棋士のレベルについての羽生さんの見解だとか、升田幸三がGHQに呼び出されて将棋の精神について説いた話、「負けました」や無言で察することの重要さなどは忘れないでおきたい。

    1
    2021年03月14日
  • 教養としての将棋 おとなのための「盤外講座」

    Posted by ブクログ

    将棋に関して様々な角度から紐解いた一冊。

    オムニバス形式なのでまとまりはないものの、将棋について幅広く知る上では有効かと。

    0
    2024年06月27日
  • 教養としての将棋 おとなのための「盤外講座」

    Posted by ブクログ

    羽生先生と梅原猛氏の対談ももちろんよかったが、飯田先生の研究者として、また大川慎太郎氏の観戦記者としての視点からのアプローチが興味深かった。
    飯田先生の将棋を含めたゲームやスポーツの面白さの評価は、将棋の面白さが絶妙なバランスの上に成り立っていること、スポーツのルールが変わる視点を教えてくれた。大川氏は河口先生の時代とは異なるAI時代の観戦記者としての立ち位置を教えてくれたような気がします。

    0
    2021年05月06日
  • 教養としての将棋 おとなのための「盤外講座」

    Posted by ブクログ

    将棋盤の上での勝負はもちろんメインとなる部分ですが、その外側にも、人生を豊かにしてくれる多様な世界が大きく広がっているのです(p3)といって
    将棋学、歴史、メカニズム、教育への利用、観戦記と
    複数の視点から解説、考察している。

    なんだか将棋が気になるけど
    ルールブックも棋譜もおもしろくない。
    でも、棋士や将棋界は興味深い。

    将棋というと限定的な世界のように感じていたが
    意外にも裾野は広く門戸は開かれているのだと
    知ることができて 楽しい が増えた。

    0
    2019年10月02日

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