ダニエル・フリードマンの作品一覧 「ダニエル・フリードマン」の「もう過去はいらない」「もう年はとれない」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 人気順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 もう過去はいらない 3.7 小説 / 海外ミステリー 1巻1,119円 (税込) 88歳のメンフィス署の元殺人課刑事バック・シャッツ。歩行器を手放せない日常にいらだちを募らせる彼のもとを、アウシュヴィッツの生き残りにして銀行強盗イライジャが訪ねてくる。何者かに命を狙われていて、助けてほしいという。彼とは、現役時代に浅からぬ因縁があった――犯罪計画へ誘われ、強烈に断ったことがあるのだ。イライジャは確実に何かをたくらんでいる。それはなんだ。88歳の伝説の名刑事vs.78歳の史上最強の大泥棒。大好評『もう年はとれない』を超える、最高に格好いいヒーローの活躍!/解説=川出正樹 試し読み フォロー もう年はとれない 3.6 小説 / 海外ミステリー 1巻1,119円 (税込) 思いかえせば、戦友の臨終になど立ちあわなければよかったのだ。どうせ葬式でたっぷり会えるのだから。捕虜収容所でユダヤ人のわたしに“親切とはいえなかった”ナチスの将校が生きているかもしれない――そう告白されたところで、あちこちガタがきている87歳の元殺人課刑事になにができるというのだ。だがその将校が金の延べ棒を山ほど持っていたことが知られて周囲が騒がしくなり、ついにわたしも、孫に助けられながら、宿敵と黄金を追うことに……。武器は357マグナムと痛烈な皮肉。最高に格好いいヒーローを生みだした、鮮烈なデビュー作!2013年マカヴィティ賞新人賞受賞作、『IN★POCKET』2014年文庫翻訳ミステリーベスト10/読者部門第1位。 試し読み フォロー もう耳は貸さない 3.7 小説 / 海外ミステリー 1巻1,100円 (税込) メンフィス市警殺人課の刑事の現役時代、わたし、バック・シャッツは357マグナムを手に、強盗や殺人犯を追っていた。しかし引退から数十年、89歳になり、心身ともに弱っていく日々を過ごしている。そんなとき、ラジオ番組のプロデューサーからインタビューの申し込みがあった。かつて逮捕し死刑執行が間近に迫っている殺人犯が、捜査でわたしから暴力的に自白を強要されたと主張しているというのだ。現役時代のわたしは、あの事件で何をしたのか――。大好評『もう年はとれない』のシリーズ最新作登場! 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> ダニエル・フリードマンの詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> もう耳は貸さない 小説 / 海外ミステリー 3.7 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ 我らがバック・シャッツ、おかえりなさい。もう会えないかと思っていたので嬉しさもひとしおです。 体や認知機能の衰えは否めないけれど、相変らずの毒舌ぶりが子気味良い。身内にいたら嫌かもしれないけれど好戦的なところがたまらなく好きです。そして理解ある奥様ローズに頭が下がります。次作が予定されているとのこと、楽しみです。 「おれたちにできるのは、老いぼれすぎてもう闘えなくなるまで、信じるもののために闘うことだけだ」 0 2021年05月01日 もう年はとれない 小説 / 海外ミステリー 3.6 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ "主人公は87歳の元殺人課の刑事。ユニークなヒーロー。孫と一緒に過去の落とし前をつけに行く羽目になる老兵。アルツハイマーにおびえながら、毎日「忘れたくないこと」を記録帳に書いている。若かりし頃のスタイルで借金取りの胴元に殴りこみにいっても、相手に傷一つ与えられない。会話の駆け引きもユーモア。 こんなじぃさんに私はなりたい。" 0 2018年11月06日 もう過去はいらない 小説 / 海外ミステリー 3.7 (18) カート 試し読み Posted by ブクログ 1作目の方が評価が高いようだが自分は断然本作の方に軍配を上げたい。本書は介護が必要な歩行器を使った老人のアクションものというよりユダヤ人問題の視点で読むとぐっとその内容に重みを感じる。米国のようなよそに比べユダヤ人が暮らしやすいと思われた地域でもこれほど差別と闘わなければならなかった。昨今米国でもユダヤ人墓地が荒らされるなどの事件が続いており、まだまだ闇は深いのだと思わされる。 0 2017年03月02日 もう年はとれない 小説 / 海外ミステリー 3.6 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ バック・シャッツ最高!!なんて痛快なんでしょう。いうこともいちいち格好いいし笑えるし。ローズは大変かもしれないけどある意味尊敬する。家族にいたらいいなとも思うけどやっぱり孫としてがベストかなあ? もうホントに止まらない。読み進めるしかない。そして残りページがどんどん減っていくことに一抹の寂しさを覚える感じ。こういうの久しぶりで嬉しかった。続編も期待! タイプは違うけどエーランド島シリーズのイェルロフも大好きです。自分なんてまだまだ頑張りが足りないなと少し元気づけられる面もあって。 0 2016年05月09日 もう年はとれない 小説 / 海外ミステリー 3.6 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ (⌐■-■)じいじの冒険ものと思いきや、最後は悪〇〇〇との、、ぞ! ⊂|⊃ [ಠ_ಠ]しっかりどんでん返しもある。 0 2025年07月18日