作品一覧 2020/09/10更新 人事評価の「曖昧」と「納得」 試し読み フォロー デジタル・ワークシフト マーケティングを変えるキーワード30 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 江夏幾多郎の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 人事評価の「曖昧」と「納得」 江夏幾多郎 人事評価の意義、変遷についてわかりやすく書かれている。実務担当に寄り添った書き方で、頭の整理に適している。 Posted by ブクログ 人事評価の「曖昧」と「納得」 江夏幾多郎 評価者と批評価者の歩み寄りを促す内容、綺麗事の理想論ではないので勇気が湧く感じがする。 仕組みも大切ではあるけど結局は実践であり運用であり道徳。 Posted by ブクログ 人事評価の「曖昧」と「納得」 江夏幾多郎 人事評価について曖昧なまま納得するのが大事という本 色んな要素が絡むのでどうしても公平にはいかない。だからせめて納得させるようにしよう。それで人事評価の目的ははたされるのではという本。好きな主張だけど読みにくいというか冗長感もある 人事評価①モチベーション②育成③適材適所・資源配分 功には禄を徳に...続きを読むは地位を 評価の難しさ①真実把握②評価尺度③未来・他者相対④組織相対 曖昧な納得の要素①日常的な評価②充実感③成長感④上司への信頼感⑤安心と希望 Posted by ブクログ デジタル・ワークシフト マーケティングを変えるキーワード30 栗木契 / 横田浩一 / 水越康介 / 江夏幾多郎 / 吉田満梨 / 谷澤正文 / 大地崇 / 河合友大 / 八木克全 / 越久村克士 / 佐伯諭 / 依田祐一 / 本條晴一郎 / 遠野宏季 / 岡本和之 デジタル時代における競争環境の変化を前提として、それに対応すべく、組織や人材のあり方など、日本企業にとっての総合的な経営課題についての論文が30本掲載されている。今回のコロナが今後の経済や社会のありかたをどう変えていくかというヒントになるかと思い手にとってみた。 2018年の出版ですでに2年が経過...続きを読むしているが、出版時点でも既に過去のものと認識されていたはずの伊藤ハムのハム係長の事例など、すでに古さを感じる内容も含まれている。書中、デジタル時代の環境変化の速さとそれに対する組織や意思決定のスピード感がなんども強調されているだけに残念である。 全ての章において一貫してるのは、時代の変化に対応して変わるべき日本企業の大多数が過去の制度やオペレーションを維持しつづけ、そのために競争力を失ってきている事への危惧がある。特に人材や組織の運用、変化に適応できる企業文化の醸造などにおいては、先進的なIT企業やベンチャー企業での事例が多く紹介されているが、おそらく大手を中心とした旧来型の日本企業では、そうした問題やニーズは寺社には存在していないという認識なのであろう。 また、企業サイドだけではなく、いわゆるメンバーシップ型の雇用慣行に慣れきっている労働者サイドにも危機意識は向けられている。安定をどう定義するかという問題において、働いている企業が業績や財務において安定しているという「安定的なものの中にいる安定」な安定と、自分自身のスキルが高くどこにいっても通用するという「変化する環境に自分が適応できる安定」分けられるというが、当然、多くのサラリーマンは前者を当たり前と思いそれを選好する。しかし、それは安定を他人に委ねるという、主体性がなく危険性を孕んだモデルでもあるといえる。すでに、終身雇用は崩壊しグローバル競争と変化のスピードアップによって企業もその余裕はなくなっている。すでに内的な安定が重要であるという世界に向かっているのは明白であるが、あいかわらず会社に安定を求める傾向は、新卒の就活生においても同様であるという。 Posted by ブクログ 江夏幾多郎のレビューをもっと見る