【感想・ネタバレ】人事評価の「曖昧」と「納得」のレビュー

あらすじ

アイツの評価はなぜあんなに高いのか?
それでも納得してしまうのはなぜか?

多くのサラリーマンが会社からの評価に不満を溜めているが、その原因は、そもそも人事評価が必然的に「曖昧」にならざるを得ない点。実際、多くの人は「公平・公正な評価など理想論」と言い放つ。こうした「曖昧」な評価をサラリーマンたちは、どう「納得」して受け入れているのか。日本のサラリーマンの心理と行動の分析から、人事考課が抱える問題を明らかにする!

■目次
第一章 人事評価の成り立ち
第二章 曖昧化する人事評価
第三章 曖昧さの中での納得
第四章 職場や従業員に寄り添う人事評価

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

人事評価の意義、変遷についてわかりやすく書かれている。実務担当に寄り添った書き方で、頭の整理に適している。

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2024年02月12日

Posted by ブクログ

評価者と批評価者の歩み寄りを促す内容、綺麗事の理想論ではないので勇気が湧く感じがする。
仕組みも大切ではあるけど結局は実践であり運用であり道徳。

0
2022年05月28日

Posted by ブクログ

人事評価について曖昧なまま納得するのが大事という本
色んな要素が絡むのでどうしても公平にはいかない。だからせめて納得させるようにしよう。それで人事評価の目的ははたされるのではという本。好きな主張だけど読みにくいというか冗長感もある

人事評価①モチベーション②育成③適材適所・資源配分
功には禄を徳には地位を
評価の難しさ①真実把握②評価尺度③未来・他者相対④組織相対
曖昧な納得の要素①日常的な評価②充実感③成長感④上司への信頼感⑤安心と希望

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2022年08月21日

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