作品一覧

  • 侍女の物語
    4.3
    1巻1,760円 (税込)
    【カナダ総督文学賞受賞】男性絶対優位の独裁体制が敷かれた近未来国家。出生率の激減により、支配階級の子供を産むための「侍女」たちは、自由と人間性を奪われた道具でしかない。侍女のオブフレッドは生き別れになった娘に会うため恋人と共に脱出しようとするが……。辛辣なシニシズムで描かれた戦慄の世界。
  • 侍女の物語 グラフィックノベル版
    4.2
    1巻5,390円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【カラー/固定型】カラー・大画面での閲覧に最適化されたコンテンツです/ギレアデ共和国の侍女オブフレッドは、司令官の子を産むための存在だ。監視の目に怯える彼女だが、ある日、交流が禁じられている司令官の部屋に招かれる。ノーベル文学賞受賞が期待される作家による名作を、気鋭のイラストレーターがグラフィック・ノベル化。

ユーザーレビュー

  • 侍女の物語

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    設定からして面白くて、情報の出し方も、何もかもが「面白い!」と呟きながら読む。最後の最後まで、とにかく、面白くて、考えさせられる。素晴らしい。

    0
    2026年03月11日
  • 侍女の物語

    Posted by ブクログ

     アメリカに誕生した神権国家で、子を産む機械と化した女性「侍女」の物語。ディストピアだけど、人類史上起こらなかったことは書かれていないという。
     
     旧約聖書は今の価値観でみるとひどい内容だし、そいうえばキリスト教(旧約ならユダヤ教もかしら)の女性の扱いはこんなだったなと思い起こされた。キリスト教圏はよく「先進国」として、ここまで男女平等をすすめてきたと思う。笑われ、嫌がらせを受け、身の危険を顧みずたたかってくれた先輩たちに思いを馳せずにはいられなかった。

     財産を奪われ管理される侍女を主人公に、彼女が見聞きし、感じたことが記録されている。この主人公がなんとも弱く、ずるく、まるで自分を見てい

    0
    2026年03月01日
  • 侍女の物語

    Posted by ブクログ

    ひどいディストピアだなあと思いつつ、女性の辛さと合わせて、男性の大変さにも言及しているあたりがフェアというか、配慮が行き届いているなあと思った。司令官か男らしく振る舞うことはどれだけ気分が良いのか、というのと合わせて、どれだけ大変なのか、というのは
    それにしても女性の立ち位置がひどいのだけど。ただ、女性に出産能力だけを求めるしかも、ほんの数年前までは現代的な社会だったように思われるだけに、急激な社会の変化が恐ろしい。

    0
    2026年01月29日
  • 侍女の物語

    Posted by ブクログ

    主人公の語りで物語が進んでいく。
    世界観にあった淡々とした、無機質な、無感情な
    文章でより不気味さが増している。
    最後の解説パートがそれをより際立たせている。
    著者の最高傑作といわれるだけはある重厚な長編であった。

    0
    2025年12月08日
  • 侍女の物語

    Posted by ブクログ

    ようやく読めた。
    約1か月くらいかけてちょこちょこ読んだ。
    でも薄まらなかった。
    すごい世界観。
    『誓願』も読みたい。

    0
    2025年11月20日

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