佐々木中の作品一覧 「佐々木中」の「ツァラトゥストラかく語りき」「定本 夜戦と永遠」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 価格高い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 定本 夜戦と永遠 合本版 フーコ・ラカン・ルジャンドル - 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 1巻2,750円 (税込) 重厚な原典準拠に支えられ、強靱な論理が流麗な文体で舞う。誰もがなし得なかった徹底的な読解によって、現代思想の常套を内破する「永遠の夜戦」の時空が、今ここに浮かび上がる―。俊傑・佐々木中の第一作にして哲学的マニフェスト。 ※本電子書籍は、「定本 夜戦と永遠 上・下」の合本版です。 試し読み フォロー 定本 夜戦と永遠 4.4 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 1~2巻1,540円 (税込) 重厚な原典準拠に支えられ、強靱な論理が流麗な文体で舞う。誰もがなし得なかった徹底的な読解によって、現代思想の常套を内破する「永遠の夜戦」の時空が、今ここに浮かび上がる―。『切りとれ、あの祈る手を』で思想・文学界を席巻した佐々木中の原点にして主著、補遺論文を付して遂に定本なる。女性に‐なる‐ラカンが叫び、知られざる泰斗・ルジャンドルが微笑する。恐れなき闘争の思想が、かくて蘇生を果たす。 試し読み フォロー ツァラトゥストラかく語りき 4.0 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 1巻1,320円 (税込) あかるく澄み切った日本語による正確無比な翻訳で、いま、ツァラトゥストラが蘇る。もっとも信頼に足る原典からの完全新訳。読みやすく、しかもこれ以上なく哲学的に厳密な、ツァラトゥストラ。 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 佐々木中の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 定本 夜戦と永遠 下 フーコ・ラカン・ルジャンドル 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 4.4 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 革命の蠢き 「切り取れ、あの祈る手を」の理路をより丁寧に辿っていくことができる著作 ルジャンドルとフーコーの対立の底にある奇妙なまでの協奏を描き出し、超歴史的なものへの反抗の超歴史性が浮かび上がってくる ルジャンドルについて体系的な記述を読めたのがはじめてだったので、それが極めて興味深かった。 フーコーの理路を辿る著述も明快で正確。フーコー入門としてこれ以上のものもないのではないか。 読んで狂わずにいることなどできない。 人生が変わる著作である。 0 2022年04月10日 定本 夜戦と永遠 上 フーコ・ラカン・ルジャンドル 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 4.4 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ 詳しくは下巻読んでから。 ラカン→ルジャンドルまで。 よくわからないなあ、と思いながら読んでいたところも後々になるとわかってくるので、思った以上に読む準備のいらない論考。 必要なのは、読む勇気だけ。世界が変わるから。 0 2022年04月07日 ツァラトゥストラかく語りき 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 4.0 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ 老頭の僕でも読み通せた。注釈が一切付いていないので一気に読めた。注釈を付けずに読めるように訳者が覚悟を決めて読者に配慮して考えて訳したのだろう。他の訳者のものを読んでいないので偉そうなことは言えないが大したものだ。尚、ニーチェの思想のあらましや、「最後の人間(末人?)」「神は死んだ」「永劫回帰」「大いなる正午」などのキーワードは他の入門書等で一応学んでから本書を読むべき。僕の場合は飲茶氏の本を楽しく読み勉強した。 0 2022年01月18日 ツァラトゥストラかく語りき 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 4.0 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ 哲学と詩のハイブリッド。思想をここまで美しく叙述できるってことにまず感動しました。 キリスト教なんて奴隷道徳だ! っていうニーチェの主張は初見で衝撃を受けましたね。読んだのは高校生のころだったかな。少なくとも当時の人格形成には大きく影響を与えられました。 今でも、自分のルサンチマンを正当化するために誰かを悪者にでっちあげる風潮にはもの凄い怒りを感じるんですが、そういうのもニーチェの影響かもしれません。 0 2019年07月07日 ツァラトゥストラかく語りき 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 4.0 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ 読みやすいのに、読めている気がしない。 三回読んで、やっと少しわかってきた。 自分の頭の悪さを思い知らされた。 0 2017年03月11日