配信予定・最新刊

作品一覧

  • 現代中国「国盗り物語」 かくして「反日」は続く(小学館101新書)
    4.0
    1巻550円 (税込)
    孫文から習近平まで紅い皇帝たちの権謀術数 中国共産党内で習金平が胡錦濤の後継者に決定した。ここに至るまで、共青派、上海派、太子党入り乱れての権力争いは熾烈を極め、盗聴、怪文書、メディアへのリーク、果ては殺人事件まで絡んだ。 薄熙来事件はその典型だった。妻はファンドマネージャーだった英国人を殺害させ、習近平打倒のクーデタまで図っていた薄熙来が海外に不正送金していた額は何と1000億円以上!息子の留学先のロンドン、ボストンには豪華マンションとスーパーカーを買い与えていた。ちなみに薄の月給は12万円あまりだった。こうした巨大スキャンダルが現在の中国にはゴロゴロある。 孫文から毛沢東、トウ小平、江沢民、胡錦濤そして習近平まで、「紅い皇帝」たちは日本人の想像をはるかに超えた権謀術数で政権を奪取し、維持して人民に君臨してきた。そして、習近平の新体制でも「反日」は続く。 中国分析の第一人者・宮崎正弘氏が豊富な情報と現地取材で、魑魅魍魎が跋扈する政権交代の内幕をつづる。 著者は年に何度も中国を訪れる。最もくま無く中国を見てきた日本人の一人である。そうした日本人は中国べったりになりがちだが、宮崎氏はあくまで日本人の立場から、中国の批判すべき点はきちんと批判してきた。表面的なきれい事の中国像ではないリアルな共産党政権の内幕が手に取るように理解出来ると思う。

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  • 世界は金本位制に向かっている
    4.0
    1巻628円 (税込)
    米国で囁かれる金本位制復帰論。一方、列強は金備蓄を増やし、金消費量と産金量で世界一の中国も金準備を増加させている。ドルが基軸通貨から降りた後の国際通貨体制を読む!

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  • 中国の「反日」で日本はよくなる
    -
    1巻693円 (税込)
    尖閣問題に端を発した中国による「反日暴動」は、噴火しては鎮火を繰り返し、いまや中国そのものが地盤沈下している。日本人にとって「反日」は苦難ではない。むしろ中国の暴動によって、日本人は自らの精神性を取り戻した。政治、経済の復活も中国の「反日」がトリガーだった。ますますよくなる日本の背景に存在する中国という国の不可思議さについて、宮崎正弘がメスを入れる
  • ジャパニズム 27
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大特集 三島由紀夫 [対談]没後45年、三島精神は今 村田春樹×西村幸祐 三島「不在」時代は終焉するか 宮崎正弘 「生きる」ということは、「死」へのカウントダウンと同義である 中丸啓 三島由紀夫ができなかったことを「行動する保守運動」としてやり遂げたい 桜井誠 『朱雀家の滅亡』と『若人よ蘇れ』から読み解く突きつけられた「本土決戦」という問い 渡辺望 三島精神をどう活かし、受け継いでいくか 古賀俊昭 日本はまだ「統治下」にあるのか 秋山大輔 三島由紀夫の「恋」 ─ 失われた美への片思い 菅野明彦 [対談]沖縄メディアが報じない不都合な真実を知れ! ロバート・D・エルドリッヂ×佐藤守 [新連載1]ねずさんの古事記のお話 小名木善行 MERSケンチャナヨ狂奏曲 某国のイージス 天津大爆発は国家ぐるみの保険金詐欺!?宇田川敬介 テキサス親父、国連に切り込む! 杉田水脈氏の活躍 藤井実彦 尖閣・沖縄 “フラストレーション”を融和と統合へ向けよ 我那覇真子 [第9回超党派座談会]再増税によって危うさを増す安倍政権 大岡敏孝・金子洋一・和田政宗・倉山満・山村明義 [漫画]日之丸街宣女子 富田安紀子 [漫画]中国人が見た反安保デモ SEALD'sを始めとする日本の若者に言いたい! 孫向文 くだらない嘘八百と話の盛り過ぎ。これで朝鮮民族は誇り高いとは、どの面下げて言えるのか 在日三世@3korean 天皇陛下の靖國神社ご親拝復活への突破口 高森明勅 海外で見つけた中国による反日プロパガンダ KAZUYA 教育改革の鍵を握る「学びの場」としての神社の可能性 山村明義 [連載]マスコミ主導の「平和主義」が沖縄にもたらすもの仲新城誠 自衛隊海外派遣の歩み[後編]渡邉陽子 [連載5]なでしこ復活「次世代の党」議会活動始まる! 杉田水脈 [連載]地方を考える 第4回 神奈川県大和市 基地の街、地方議員はどう向き合うべきか? 岡田鷹子 [連載8]アカデミズムと赤デミズム 高橋哲哉-学界に潜むイデオローグとしての哲学研究者 左翼アカデミズムを研究する会 [連載]日本のために貴方の身近に潜む左翼勢力井上太郎 [漫画]まんがで読む古事記 久松文雄 [連載]築城の経営学濱口和久 「氷雪の門」上映会リポート あさなぎ

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  • 出身地でわかる中国人
    4.0
    1巻880円 (税込)
    〈愛国虚言〉を弄する北京人、海外志向の上海人、広東人の挨拶は「儲かりまっか」、中国のユダヤといわれる温州人、ヤクザのなかでも凶暴なマフィアが多い福建人。この国は、地域が変われば言葉も通じない、まして、気質も習慣もまるで違う多民族国家なのだ。中国が一つなんて、ありえない! 本書では、33すべての省、直轄市、自治区、特別行政区を踏破した著者が、地域ごとの多彩な「お国柄」を紹介。いまの中国で政治を牛耳るのは上海閥、軍を支配するのは山東閥、商業は広東省全域が台頭している。さらに、海外に暮らす華僑と華人、客家人、新移民の問題が改革開放以来、世界中で深刻な対立を生み出している。また、辺境を往けば、漢族を恨むウイグル、チベット族がいる。少数民族は、漢族をのぞいて55族にものぼるといわれている。それほど中国人とは多種多様なのだ。ビジネスや観光にも必ず役立つ現地情報が満載。本邦初の出身地別中国人探訪の書である。
  • 世界新資源戦争―中国、ロシアが狙う新・覇権
    3.5
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 石油、ガス、稀少金属(レアメタル)などの資源を巡る新グレートゲームが始まった。 欧米メジャーに替わって、ロシア、中国、イラン三ヵ国が加わり乱戦模様。 ロシアの露骨な資源戦略、石油消費国世界第二位の中国の資源爆食、中南米の資源国の反米包囲網と日本は資源を巡って孤立を強めつつあり、未曾有の危機に瀕しようとしている。 アジアにおける資源戦争の元凶である中国に対して、経済大国ニッポンの生き残る道を探る。 本タイトルは、レイアウト固定型の商品です。 ・フリースクロール(リフロー)型でないので、文字サイズの変更、フォントの変更ができません ・マーカーは付けられません ・テキスト検索はできません ・推奨端末はPCかタブレットです(スマートフォンは推奨いたしません) 以上ご確認のうえご購入ください。
  • 瀕死の中国
    -
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中華思想は、伝来の神話、想像上に成立する龍と麒麟の発想から生まれている。 中華思想なるものは中国が世界の中心、中華民族は世界で一番優秀、したがって東の夷でしかない日本が経済的に繁栄し、先進国顔している現実を認めたくない。 倭とか、小日本とか言って軽蔑の対応をとりたがるのは、この癒しがたい病理の所為である。 本タイトルは、レイアウト固定型の商品です。 ・フリースクロール(リフロー)型でないので、文字サイズの変更、フォントの変更ができません ・マーカーは付けられません ・テキスト検索はできません ・推奨端末はPCかタブレットです(スマートフォンは推奨いたしません) 以上ご確認のうえご購入ください。
  • 中国瓦解 こうして中国は自滅する
    -
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 プロローグ 中国高度成長は終わった 第一章 バブル経済の崩壊は秒読み 第二章 エネルギー覇権に狂奔 第三章 あの「反日」は何だったのか? 第四章 中国の爆笑問題 第五章 だからこそ台湾侵攻がありうる 第六章 中国外縁の国々の不安 第七章 中国の闇の奥 第八章 アフリカの角にまで浸透 第九章 中国の対日陰謀 エピローグ 日はまた昇る日本、沈む中国 本タイトルは、レイアウト固定型の商品です。 ・フリースクロール(リフロー)型でないので、文字サイズの変更、フォントの変更ができません ・マーカーは付けられません ・テキスト検索はできません ・推奨端末はPCかタブレットです(スマートフォンは推奨いたしません) 以上ご確認のうえご購入ください。
  • 中国から日本企業は撤退せよ
    3.0
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中国経済は依然として過熱気味の投資ブームが続き、高度成長の最中。 しかし、驚いたことに、その中国から中国企業が逃げ出している。 進出した日本企業からも悲鳴が聞こえ始めた。 繁栄の裏にひそむ陥穽とは!? 本タイトルは、レイアウト固定型の商品です。 ・フリースクロール(リフロー)型でないので、文字サイズの変更、フォントの変更ができません ・マーカーは付けられません ・テキスト検索はできません ・推奨端末はPCかタブレットです(スマートフォンは推奨いたしません) 以上ご確認のうえご購入ください。
  • トンデモ中国 真実は路地裏にあり
    -
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 横行する偽物、食の危険、繁栄と貧困の格差、恐るべき環境汚染、信じがたい歴史改竄、中華偏向史観、政治腐敗――。中国取材25年の著者による、全33省最新ルポ。北京五輪後、中国が目指すのは国民国家?バカバカしいほどエネルギーに満ちあふれ、混沌とだまし合いの人々が織り成す、トンデモ中国を活写する。ガイドブックが絶対に連れて行かない、危険な路地裏から見た、本当の中国がここにある。 本タイトルは、レイアウト固定型の商品です。 ・フリースクロール(リフロー)型でないので、文字サイズの変更、フォントの変更ができません ・マーカーは付けられません ・テキスト検索はできません ・推奨端末はPCかタブレットです(スマートフォンは推奨いたしません) 以上ご確認のうえご購入ください。
  • AI監視社会・中国の恐怖
    4.0
    1巻950円 (税込)
    絶対権力を握り、「第二の毛沢東」への道をめざす習近平主席。盤石の権力を補強する手段が、デジタル監視制度だ。顔識別技術の利用、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの監視により、共産党の脅威となる人物は徹底的にマークされる。サイバー部隊を使った情報工作・盗取の網はアジア全域に及び、AI兵器の開発に邁進して「デジタル中華皇帝」として君臨する。だが、共産党が誇る監視制度には致命的なアキレス腱があった。デジタル全体主義の闇を暴く。 【目次】プロローグ 米中貿易戦争は「序の口」にすぎない/第一章 AI監視と支配の凄まじい進歩/第二章 全体主義の恐ろしさと悲しみ/第三章 デジタル兵器、AI搭載ロボットの軍事転用/第四章 「初代デジタル皇帝」習近平/第五章 そしてパンダハガーは誰もいなくなった/第六章 「AIをマスターした者は誰であれ、世界の支配者になる」(プーチン)/エピローグ スマホ依存症国家の落とし穴
  • 暴走する中国が世界を終わらせる
    -
    1巻968円 (税込)
    中国の暴走で既存の世界秩序の枠組みが終わり、新たな世界の枠組みが登場するとしたら、そこに日本はどういう立ち位置でどういう役割を担っているのか。国際秩序に一方的に組み込まれるのではなく、国際秩序を形成する側になることは考えてもみないのか。本書はけっして、中国の脅威をあおって日本人の嫌中感情を刺激する目的でまとめられたものではない。むしろ、中国の「暴走」に見える行動の裏に見えてくる世界の変化の中で日本人の認識と覚悟を問いたい、というのが私の願いだ。(はじめにより)
  • 世界戦争を仕掛ける市場の正体
    -
    1巻968円 (税込)
    中東を舞台に世界の代理戦争が過熱し、第三次世界大戦へ一触即発の世界情勢を徹底分析。その裏には拡大しつづける「市場」と国家による攻防の歴史があった。中国ショック、北朝鮮「水爆」、原油安、サウジ・イラン断交、新・露土戦争、トランプ現象、欧州難民・テロ危機・・・・・・、洗脳を解き大動乱を日本はどう生き抜くべきかを提言する。
  • 習近平、最悪の5年間が始まった
    4.0
    1巻990円 (税込)
    台湾侵攻の前に中共は自滅する? すべては拙速な日本の対中外交の失敗(1972年・日中復交)から始まった! その半世紀前から日中復交反対を唱えていた宮崎正弘さんと、そのときは情報鎖国の中国にいて実態を知らなかった石平少年。 いまや日本を代表する中国ウォッチャーになった二人が、中国の半世紀に及ぶ 「反日主義」を総括し、相次ぐ国内のデモ・暴動を前にして、2023年以降の日本と中国の近未来を占う。 “共産中国”のラストエンペラーこと習近平はこれから五年の間に何をやろうとするのか? “ゼロコロナ”で中国経済は「ゼロ成長」どころか「マイナス成長」に転落 史上最悪の失業率を生み出し、賃金は減少し、国民の不満は爆発寸前! 「泥船中国」から日本企業は一刻も早く撤退すべきだ! バスに乗り遅れるな! 今ならまだ間に合う? 宮崎正弘 私たちが警告し予測してきた通りに中国経済は「死に体」となり、この苦境にアメリカの中国制裁が強化され、近未来の展望は真っ暗。こういう時に二流の指導者は必ず対外戦争を仕掛けて矛盾のすり替えをやります。 石平 三期目に入る習近平政権は対内的にも対外的にもまさに危険極まりないファシズム政権となった。この超ヤバい、ファシズム政権にどう対処していくのかはまさに、われわれ周辺世界にとっての最重要な緊急課題の一つだ。
  • 中国が台湾を侵略する日 習近平は21世紀のヒトラーだ
    -
    1巻990円 (税込)
    チャイナウォーチャー二人の最新予測! 「ウイグル弾圧・コロナ拡散」で、世界の嫌われ者となり孤立を深める中国 統計詐称の中国経済は「不動産バブル」で崩壊寸前。難局を乗り切る唯一の手段は「台湾統一」しかないとの「悪魔の囁き」に習近平が耳を傾ける時が来る! ・中国経済の実態は? 生命維持装置を点けてのゾンビ化で「死に体」 ・「一帯一路」の末路は? 習近平をATM扱いするアフリカ諸国 ・台湾侵攻は何時? 早ければ北京五輪後か ・中国は四面楚歌? 「戦狼外交」から「狂犬外交」に邁進 ・習近平は失脚するか? 長老に見限られ党内は内部分裂が進行中 宮崎正弘 「中国発金融恐慌は不動産バブルの崩壊から始まる。そうした経済破綻から国民の眼をそらし、問題をすりかえるために習近平が台湾侵攻を早める危険性がある。トウ小平が中越紛争をやったのと同じ手口だ!」 石平 「中国という国は欧米諸国から技術を買収したり盗んだりする以外に産業を『振興』させる術はない。それが拒まれたら彼らは何もできない。ファーウェイの脱スマホ戦略が養豚業進出というのが、そのいい実例だ」 (目次) はじめに 世界の投資家が中国を見限る時、何が起きるか? 第一章 「四面楚歌」の中国に狙われる日本 第二章 嘘で塗り固められた中国経済に崩壊の兆し 第三章 中国だけが繁栄する「一帯一路」に世界が反発 第四章 コロナより怖い「中国一人勝ちの脱炭素」の罠 第五章 中国経済は「台湾侵攻」で甦る? おわりに 中国の転落と習近平の退嬰化
  • ならず者国家・習近平中国の自滅が始まった!
    3.5
    1巻990円 (税込)
    武漢ウイルスを世界に撒き散らした習近平は失脚する? 世界中から損害賠償を請求され中国は潰れる?
  • 習近平の独裁強化で世界から徹底的に排除され始めた中国
    3.0
    1巻990円 (税込)
    2017年10月の中国共産党大会で習近平の独裁体制が確立したが、世界ではますます傲慢になっていく中国への反発が強まっている。各国を取材してきた著者が、第2期習近平体制で起きている中国の大変化と世界の「中国離れ」の現状を解説。今後の中国の行方を分析! 【本書のおもな内容】 ◎アフリカでの中国の新植民地主義的なやり方に強まる批判 ◎ドイツに中韓のロビー工作員が浸透 ◎イギリスで資金とともに消えたチャイナタウン・プロジェクト ◎親中派のパキスタン、ラオス、カンボジアでも拡大する反中意識 ◎「中国が北朝鮮を攻撃する」というリアリティ ◎中国金融界が抱える超ど級の核弾頭が世界を破壊する ◎中国のインサイダー情報を握る郭文貴にバノンの影 ◎「北朝鮮の核は前座、5年以内に米中戦争が起きる」 ほか
  • 赤化統一で消滅する韓国 連鎖制裁で瓦解する中国
    4.0
    1巻990円 (税込)
    緊迫する北朝鮮情勢で、中国は米国に代わって「斬首作戦」を行うのか? 韓国新大統領の対北、対中国姿勢と反日の行方は? トランプ政権の誕生により、大きく変わったアジア情勢。秋に行われる中国共産党大会に向けて、追い詰められた中国はついに金正恩を切るか? 混迷する東アジアの今後と日本に迫る危機を、中国、韓国のエキスパート2人が分析する。
  • 米国混乱の隙に覇権を狙う中国は必ず滅ぼされる 保護主義化する世界で高まる「中華帝国」への敵意と嫌悪
    4.0
    1巻990円 (税込)
    トランプの保護主義に米国では混乱が広がっている。これをほくそ笑む中国だが、外貨準備高の枯渇、資本逃避が激化している。軍事費7%増、1兆元を突破しアジア覇権を狙う中国は、THAADで韓国に対する圧力を高めるが、北朝鮮情勢の急変などで米中対決は避けられなくなる! 2017年秋の中国党大会で何が起こるのか?保護主義化する世界で起きている中国排除の動きとは? 中国経済は崩壊するのか? 各国を取材する著者が中国の今後を読む!
  • 悪あがきを繰り返し 突然死の危機に陥る中国と韓国
    -
    1巻990円 (税込)
    【ご購入の前に】本電子書籍には、紙版に収録されている写真は使用されておりません。あらかじめご了承ください。●2016年に入り再び始まった上海株と人民元の大暴落、そして台湾での独立派政権の誕生など、ますます追い詰められている中国。それに伴い、中国に傾斜していた韓国経済は崩壊危機に陥り、米国から迫られた慰安婦問題の日韓合意で国内分裂、さらには北朝鮮の水爆実験で朴槿恵政権は大混乱に陥っている。反日で共存共栄するつもりだった両国の思惑は外れ、むしろ共倒れへと向かっている。最新情勢から中国、韓国とアジアの今後を第一人者が読み解く!
  • 「中国の終わり」にいよいよ備え始めた世界
    -
    1巻990円 (税込)
    経済成長はついに7%を切り、米中首脳会談も完全に失敗に終わった。新シルクロード構想やAIIBなども展望が開けず、泥沼化する権力闘争のなかで、追い詰められた習近平は国内統制と軍事覇権にひた走っている。各国を丹念に取材してきた著者が、衰退と暴走を繰り返す中国をついに切り捨て始めた世界の変化を明らかにし、「習近平Xデー」の可能性と中国の末路を分析する。混乱と崩壊へと向かいつつある中国の実態と、今後の世界情勢がわかる!
  • 増長し、無限に乱れる「欲望大国」中国のいま
    5.0
    1巻990円 (税込)
    現地目撃レポート!宮崎氏と石平氏が北京と上海の現地で見た現実の中国とは――。 中国はこうなる! 中国経済はネズミ講! 投機が大好きな中国人! 人民元は大暴落する! 「中華共栄圏」をめざす中国の野望! 「万里の長城」の崩壊をみることができる! 敵を分散せず、日本一国にしぼる! ASEANを中国が主導し、域内の経済ヘゲモニーは中国が握り、日本、韓国も協力させる。 アジアは「中華共栄圏」とする宣言が静かになされている。 ――中国人の自信の誇示は目を覆いたくなるほど強烈である!

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  • 「アジアインフラ投資銀行」の凄惨な末路 中国の野望はかくて潰える
    -
    1巻999円 (税込)
    「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」が大きな話題になっている。欧州勢が大挙して参加を表明、57カ国が設立メンバーとして加盟することになったからである。この状況下、日本でも、経済界を中心に「参加しないと、商機を失う」「バスに乗り遅れるな」との大合唱が巻き起こった。だが、何かがおかしくないか? 本書ではAIIBの華やかなニュースの裏側に隠された中国の真実に肉薄していく。何より、あるはずの中国のカネはあらかた海外へ持ち出され、外貨準備は底をついている。人民元の暴落もまもなく始まりかねない。参加を表明した国々の思惑もバラバラ。さらに、米国の対中政策は「戦略的パートナー」から「仮想敵国」へ移りつつあり、親中派すら中国を罵倒しはじめている。しかも、ニカラグア運河など海外大プロジェクトはいずれも失敗の瀬戸際。「集金兵」こと習近平は、国内の凄惨な権力闘争に明け暮れて、今や暗殺と軍事クーデターを本気で懼れている。この先には、とてつもない破局があるのみではないのか。誤ったメディア報道に踊らされ、目先の利益に目が眩んで右往左往するすべての日本人に驚愕の真実を伝える警告の書。

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  • こんなに借金大国・中国 習近平は自滅へ!
    -
    1巻1,012円 (税込)
    チャイナ・ウォッチャー二人の最新予測! 米中貿易戦争で「中国製造2025」「一帯一路」は破綻! 中国は、GDP(国内総生産)の10倍・9700兆円の負債を抱えて四苦八苦 世界の「情報覇権」を狙うファーウェイ(国策スパイ企業) トランプは本気で中国5Gを排除・撃滅する覚悟だ 習近平も「一族の利益優先」の宗族主義を実践している ヒトラーのユダヤ虐殺に匹敵する習近平のウイグル虐待 追い込まれた中国。日本は中国経済の破綻に備えよ 宮崎正弘 米中貿易戦争は、中国打倒のための総合戦・米中冷戦の段階に移った。「中国製造2025」を破産させるための戦争は「中国共産党が潰えるまで続く」(ルトワック)ことになる! 石 平 中国共産党政権は人民と民主主義の敵であり、文明世界の不倶戴天の敵だ。香港市民や若者たちと共に戦い、北京にある文明の敵との総決戦を敢行していくべきではないのか。
  • アジアの覇者は誰か 習近平か、いやトランプと安倍だ!
    4.0
    1巻1,012円 (税込)
    宮崎正弘: トランプは自由貿易を否定しているのではなく、「公正」な貿易を呼びかけているだけだ。高関税による米中貿易戦争は序の口。これからは百年戦争になる。 石 平: 習近平政権は下り坂に転じていく。行き詰まった時、対外的冒険に走ることによって、国民の目を外に逸らす挙動に出る可能性も十分にある。日本よ、目を離すな!
  • 2013年の「中国」を予測する
    4.0
    1巻1,026円 (税込)
    中国社会の崩壊が始まった! 中国はバブル崩壊、貧困層の拡大、就職難、人民元暴落気配、各地の暴動を抱えており、尖閣、反日どころではない。 メディアの報道を錯覚してはならないのだ。 そうした背後の闇と、中国人の特徴的思考回路を考え合わせながら、政治・経済・社会の各方面で、現在、中国で何が起きているのか、そして2013年の中国がどうなっていくのかを読み説く。 気鋭のチャイナ・ウォッチャー二人の最新報告!
  • 絶望の大国、中国の真実 日本人は、中国人のことを何も分っていない!
    4.5
    1巻1,026円 (税込)
    まかり通る官職の売買と、あからさまな贈収賄! 国のためには誰も死なない中国軍人の「愛国心」! 愛人の数で権力を誇示する共産党幹部! いまの中国人社会を支配しているのは、カネの論理! など、“中国共産党王朝”はすでに末期症状である。 石平氏が二十年日本で生活してきて見えたことは――。 日本人がよく日本文化の物差しで中国や中国人を見るが、それ自体が間違い。 精神的に日本人と中国人は根本的に違う。 例えば、茶道や華道などに見られる高次元の精神的なものは、中国人には理解できないし、理解しようとしない。 日本民族と漢民族の心が通じ合うことはほとんどあり得ない!

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  • 2014年の「中国」を予測する
    -
    1巻1,045円 (税込)
    中国は今「世界第二位のGDP」を誇っているが、その実態は、強権による人工的秩序が瓦解しつつあり、社会は不安であふれている。中国共産党ナンバー1の習近平とナンバー2の李克強の対立が鮮明化し、タカ派の軍人・劉亜洲大将が自由化を叫ぶ始末! 外国企業は撤退し、政府高官たちは約60兆円のカネと共に海外逃亡。不動産バブルは瓦解し、シャドーバンキングの不良債権や地方政府の債務不履行など、問題は山積みだ。中国の2014年は「天気晴朗ならず、視界不明瞭、波高し」である。
  • 金正恩の核ミサイル 暴発する北朝鮮に日本は必ず巻き込まれる
    3.0
    1巻1,078円 (税込)
    風雲急を告げる北朝鮮情勢! 一触即発の危機がいまそこに! 核開発、度重なるミサイル発射、金正男氏暗殺事件への国家ぐるみの関与など、金正恩の暴走は加速している。北朝鮮は何をしようとしているのか? そしてどうなるのか? トランプ新政権のアメリカ、朴槿恵失脚の政治空白と経済低迷で迷走する韓国、覇権主義を一段と強める習近平の中国、独裁的権力を持ち続けるプーチンのロシア、そして日本。 国際社会において北朝鮮の動向と様々な利害を持つこれらの国々との近未来を予測しつつ、北朝鮮の今後、国際社会、日本の今後を占う。
  • アメリカは新南北戦争に突入する!
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL 映画『シビル・ウォー』は大統領選後のアメリカのリアルを映し出している! トランプかハリスか!? いずれにせよ、アメリカの分断、分裂が凄まじい! 不法移民、LGBTQ、同性婚、中絶、銃規制、死刑、ウクライナ戦争、イスラエルかハマスか!? 地図で見ると、賛成、反対が南北戦争の時と酷似した色分けになっている。 そして世論調査の結果は衝撃的だった。 「米国は2029年までに内戦になる」が半数を占めたのだ。 つまり、アメリカ人の半分がもうすぐ「新南北戦争」になると考えているのだ。 ある上院議員はテレビで「選挙結果によっては、市街戦が起きる事を懸念している」と語った。 いつ新南北戦争が起きても不思議ではない。 いや、すでに始まっているとの指摘もあるのだ! ・トランプが分断をより鮮明にする ・不法移民をなぜハリスは放置してきたのか ・世論調査で「アメリカは内戦になる」が49%! ・いつ市街戦が起きても不思議ではない。 ・各州には強力な武装州兵がいる。彼らは戦車や戦闘機まで持っている。 ・そして国民の間には銃や半自動小銃が2億7千万丁もある! ・「新南北戦争」を中国・ロシアが仕掛けている! 果たしてアメリカの分断、衰退に日本は耐えられるか?
  • 二度天皇になった女性 孝謙・称徳女帝の光と影
    -
    1巻1,100円 (税込)
    本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL 126代の歴代天皇の中に、これまで十代八方の女性天皇がおられた。 皇族が少なく、女性天皇、女系天皇が現実味を帯びて語られる昨今、これら女性天皇の事跡を負うことは意味がある。 中でも希有な方が、この本で取り上げられる高野(孝謙・称徳)天皇である。 聖武天皇の娘として生まれ、日本初の女性皇太子になり、孝謙天皇となった後、 譲位して孝謙上皇となり、藤原仲麻呂の乱を収めて再度称徳天皇として皇位に、 政(まつりごと)に情熱を持った女性で、仏教で国を治めんと道鏡を重用し、 崇仏政治を独裁的に行った。そして皇位を道鏡に譲らんとして皇統の危機を招いた……。 この女性の一生と波瀾万丈の時代を追う。 <この本に登場する人物、事件の数々> 聖武天皇・光明皇后、平城京遷都、阿倍内親王が孝謙天皇に、東大寺大仏開眼、長屋王の変、鑑真来朝、藤原仲麻呂・吉備真備が頭角を現す、藤原仲麻呂の乱、淳仁天皇が廃され淡路に配流、孝謙上皇が重祚して称徳天皇に、道鏡が法王になる、宇佐八幡ニセ神託事件、和気清麻呂が穢麻呂(きたなまろ)に改名され大隅に流罪、称徳崩御、道鏡左遷され下野で没す
  • EU分裂、テロ頻発、南シナ海紛争… 世界大乱で連鎖崩壊する中国 日米に迫る激変
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    英国のEU離脱決定で中国は瓦解する! 親中派のキャメロン首相は辞任、メイ首相誕生で対中政策は大転換。欧州の反中意識はドミノ倒しのように広がり、中国の欧州投資、AIIB、人民元の国際化も次々と破綻する。国際裁判所で南シナ海の支配権が否定され四面楚歌の習近平は東シナ海で日本を挑発。その一方で、中国離れを加速させるロシアは欧州分断に動き、米国は大統領選後に混乱が…激動の国際社会で、今後の中国、日本、世界の行方を予測する。
  • 「中国大恐慌」以後の世界と日本 各国に広まるチャイナショックの現実と今後
    -
    1巻1,100円 (税込)
    人民元・中国株式の暴落は底なし状態となっている。アジアでは台湾やスリランカで反中国政権が誕生、中国排除の動きが加速している。また、これまで中国に傾斜してきたヨーロッパは不況入りが確実となり、さらには難民問題が追い打ちをかけている。このまま中国発の世界恐慌が起きてしまうのか? 世界を歩いて見てきた著者が、各国で起きているチャイナショックや、中国切り離しの現状をつぶさに紹介する。
  • 日本に惨敗し ついに終わる中国と韓国
    3.5
    1巻1,100円 (税込)
    戦後70年、反日攻撃の総仕上げに動く中国と韓国。だが、実際の経済はボロボロで政治も混迷を極め崩壊寸前! 中国が推し進めるアジアインフラ銀行、目白押しの反日式典の実態、歴史認識問題での新たな謀略など、中韓の最新動向を両ウオッチャーが斬る!
  • 中国・韓国を本気で見捨て始めた世界 各国で急拡大する嫌中・嫌韓の実態
    3.0
    1巻1,100円 (税込)
    中国経済の衰退、米ロ対立、アメリカのアジア・リバランス政策の中で、ついに世界で中国排斥の動きが顕在化し始めた! 投資移民を停止したカナダ、歴史的に中国憎悪が激しいモンゴル、そして中国を捨て駒にしようとしているロシアなど、各国での中国離れを現地レポート! さらには中国と急接近する韓国も経済的な危機が迫り、セウォル号事件やサムスンの凋落などで輸出が鈍化し、中国とともに存在感が失われつつある韓国の実態も明らかにする。
  • 暴走と崩壊が止まらない! 仲良く自滅する中国と韓国
    3.5
    1巻1,100円 (税込)
    領土問題や慰安婦問題による反日で連携を深める中国と韓国。だが、かたやシャドーバンキング、かたや金融デフォルト危機が迫り、経済は崩壊寸前。しかも両者はかつて宗属関係にあり、立場としても「対等」ではなく、心理的に微妙なしこりが生じつつある。先日は中国が韓国に「属国に戻れ」と打診したことも判明した。中韓の反日同盟の実態と、経済の行方、そして日本はこの反日同盟にどう反撃すべきかを、中国、韓国の専門家2人が論じていく。
  • 迷走中国の天国と地獄
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界最大の消費国家へと変貌しつつある中国。急速な経済発展の中、繁栄する表層の現象と対極的に矛盾する統計もある。中国の影の部分を照射し日本の経済論壇を覆うインチキな予測を論駁しつつ、本質的な課題に迫る!
  • 風紀紊乱たる中国
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    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 社会不安、経済不安、拝金主義の横行。面妖な中華思想の仮面の下に隠された真相。希代の“中国ウォッチャー”なればこそ書けた衝撃の現地レポート。
  • 中国よ、「反日」ありがとう! : これで日本も普通の国になれる
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日系企業襲撃、東シナ海の天然ガス盗掘、日本領海を侵犯するスパイ船、尖閣諸島への露骨な野心、中国人による凶悪犯罪の激増。これでも中国は法治国家と言えるのか。
  • 中国分裂 七つの理由
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ウイグル族の反乱、チベットの独立運動、内蒙古の民族自決、それに「経済圏」の分解で上海、福建、広東、香港、マカオも独立してゆく可能性が中国全土を震撼させている。その火種を中国政府は、世界最大の軍事力で押さえ込もうとする。この暴力的な弾圧によって、中国大分裂のシナリオが現実味をおびはじめた。当代随一の中国ウォッチャーが、中国の未来を鋭く抉る! 本タイトルは、レイアウト固定型の商品です。 ・フリースクロール(リフロー)型でないので、文字サイズの変更、フォントの変更ができません ・マーカーは付けられません ・テキスト検索はできません ・推奨端末はPCかタブレットです(スマートフォンは推奨いたしません) 以上ご確認のうえご購入ください。
  • アメリカの「反中」は本気だ!
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    1巻1,144円 (税込)
    現在のアジア諸国において米国と密接な絆を持つ国は、日本、韓国、台湾とベトナムであり、完全に中国側に転換したのはラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、ミャンマー、そしてブルネイである。 両天秤にかけての様子見がフィリピン、インドネシア、シンガポールという言う色分けになるだろうけれど、 はっと気が付けば、南アジアではインドが保護してきた周辺国のネパール、バングラデシュ、スリランカ、パキスタン、モルディブが 中国寄りのへの傾斜という実態に驚愕の声を上げたように、米国は今、アジアにおいて米国の同盟国が減って、 中国サイドに急傾斜している国々のおびただしさという現実(リアル)を目撃し、外交の転換を熟慮してきた。 したがって反中国という米国の姿勢は、共和党タカ派のみならず民主党の多くも、そしてリベラルなニューヨークタイムズの論調もそういう方向へ変質しているのである。
  • 世界大地殻変動でどうなる日本経済
    -
    1巻1,144円 (税込)
    世界経済黒書2017! 米新大統領、欧州連鎖離脱、独露同盟、南シナ海大乱・・・、グローバリズム衰退で日本が復活する。アメリカ新大統領誕生に影響されて、世界の状況はどのように変化していくのか。各国情勢もさることながら、世界経済の変動も見逃せない。日本はどう巻き込まれていくのか分析し、どうすべきか緊急提言する。
  • 中国発の金融恐慌に備えよ!
    4.0
    1巻1,188円 (税込)
    トランプが米中貿易戦争を仕掛ける以前に、中国経済は崩壊のプロセスに入っていた! ドルの裏づけのない人民元の大量発行によって、人民元はフェイク・マネー化し、資金逃避がとまらないからだ。融資平台による融資は120兆円も減少し、信用パニックが始まった。習近平の窮余の一策が「一帯一路」にほかならない。ところがこのタイミングで日本は通貨スワップ協定を結んだ。なぜ日本は中国に協力するのか? その裏に見えてきた危機の深層を明かす。
  • 米中貿易戦争で始まった中国の破滅 世界各国の取材で見えた実相
    -
    1巻1,188円 (税込)
    いよいよ深まっていく米朝間の緊張関係。それは、トランプ米大統領による対中国への関税を引き上げたことからスタートした。2018年は、米中の対立構造がより明確に世界へ知らしめられた年となった。長らく続くであろう知財争奪戦、AI、ITの覇権争いを考察。水面下で画策される米中軍事対決は現実に起こりうるのか? 中国のみならず世界を取材する著者が最新の国際情勢を語る。やがてくる「中国瓦解」のシナリオはすでに中盤を迎えているのだ!
  • 米朝急転で始まる 中国・韓国の悪夢 岐路に立つ日本
    3.0
    1巻1,188円 (税込)
    2018年6月12日に行われた史上初の米朝首脳会談。トランプ大統領の動きにより、朝鮮半島やアジア諸国が急変していくことは必至だ。“人民共和国”化しやがては連邦制で共存すると思われる朝鮮半島、いよいよ激化する米中の貿易戦争が背景にあるなかで、日本はこれからどのような道を進むべきなのか? 中国事情の裏側を知る宮崎正弘と時事通信社ソウル特派員を歴任した室谷克実による恒例のシリーズ対談。米朝首脳会談後の最新事情を網羅した緊急出版!
  • テクノ・リバタリアンの野望 ディープステートに取って代われるか
    4.0
    1巻1,210円 (税込)
    本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL テクノ・リバタリアンはディープステートに取って代わるれるか!? テクノ・リバタリアンとは ピーター・テイル(ペイパル創業者)やイーロン・マスクに代表される彼らは、高い知能と数学的才能で巨万の富を築いた。 彼らの資産は上位10人で日本のGDPの4分の1に当たる! そして、テクノロジーを用いて彼らにとってさらに自由な社会と 有利な経済システムを築こうとしている。 そのとき通貨はFRBのドルではなく、暗号通貨になるのか。 そしてトランプはこれに乗るのか。 日本は世界はどうなる!? 〈本書の内容〉 ・トランプ政権中枢に陣取った連中 ・7人の異端児(マーベリック) ・不老長寿、暗号通貨、宇宙への移住、AI開発 ・なぜテクノ・リバタリアンにはロシア系ユダヤ人が多いのか ・トランプは暗号通貨で彼らと連携したのか ほか
  • 日本が在日米軍を買収し第七艦隊を吸収・合併する日
    -
    1巻1,232円 (税込)
    アメリカと中国の半冷戦、北朝鮮ミサイル問題、ロシア北方領土案件。日本を取り巻く国際情勢不安が取り沙汰される昨今、この荒波をどう乗り切るかを元陸自幕僚長・陸将の福山隆氏が、軍事で培った経験と目線で提言する、新しい地政学書が誕生!各国軍事を解説しつつ、米中激突や朝鮮半島の地政学に言及していきます。
  • 世界から追い出され壊れ始めた中国 各国で見てきたチャイナパワーの終わり
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    もう中国はおしまい! 米中貿易戦争、一帯一路の「借金の罠」で完全に世界を敵に回した中国の末路を、世界各国を見て回ってきた著者がレポートする。とくに中国が力を入れる南洋各国へのカネ配り攻勢の現実と、それに警戒する各国の様子を解説、米中貿易戦争や一帯一路の強引なやり口から、世界で中国離れが起こっている現実を明かす。
  • 中国を動かす百人 習近平政権の重要人物一覧
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    中国の最高指導者が胡錦濤から習近平に代替わりした。これを受けて、権力中枢に変動が発生している。本書はこうした変動を加味した中国の政治の奥の院を詳説するとともに、最新の中国の権力者を100人近くリストアップし、個別具体的な解説を加えたものだ。伏魔殿中国を操る連中の正体が分かる!!
  • 三島由紀夫はいかにして日本回帰したのか
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なぜ三島は日本の伝統、道統を唱える思想家に傾斜していったのか?親交のあった著者なればこそ書けた三島の日本回帰の真実。

ユーザーレビュー

  • テクノ・リバタリアンの野望 ディープステートに取って代われるか

    Posted by ブクログ

    宮崎氏の本はいつも情報量が多く濃厚である。本書では、特に暗号資産、ビットコインなどの新しい貨幣についての世界の動きが興味深かった。トランプ政権では、ステーブルコインへに注目が集まっている。日本の動きは鈍いが、この世界の流れを知ることは重要であると感じた。
    特に金融、通貨のこれからについて興味のある方におすすめ。

    0
    2025年10月04日
  • AI監視社会・中国の恐怖

    Posted by ブクログ

    AI監視社会・中国の恐怖
    著:宮崎 正弘
    PHP新書 1163

    全体主義国家では、国家元首を揶揄することは許されない
    文革の最中に、毛沢東の写真が掲載された新聞で芋を包んでいた老婆は銃殺された

    精密画像技術はミサイルの精度向上のみならず、中国では国民を弾圧する器具に転用された。
    中国全土に貼り巡らせられた防犯カメラは、歩行者の顔の選別が鮮明にできるのだ

    日本に隣接する不気味な大国=中国は、人類未踏のデジタル全体主義国家だ

    軍事ロボット AIを搭載し、GPSと連結して機動力を発揮し、最先端機能を備えてレーダ誘導という整合性を得たものの完成をめざす

    習近平は、毛沢東時代のような独裁政治を

    0
    2024年08月27日
  • 激動の日本近現代史1852-1941

    Posted by ブクログ

    いやー、危険な本である。
    なぜ危険かと言うと、対談なので骨子の部分、触りの部分しか語られておらず、「詳しくは拙著『  』に書いたのですが」という感じになるので、その「詳しい」部分が気になってしまい、読みたい本がどんどん増えてしまうという…(苦笑)
    しかし、この本を含めて、近現代の国際関係史はこの20年くらいの間に大きく通説か覆されているのですね…未だに教科書には反映されていないことが多数と思いますが。
    例えば、どうやら私の知る「韓国併合」の背景もがらっと認識を改めなければならなさそうです。ほんと、外交は二国間関係だけでみてはいけませんね。背景にある多国間関係を見ないと。

    1
    2020年09月18日
  • 激動の日本近現代史1852-1941

    Posted by ブクログ

    「勝てば官軍」と言われるように、歴史というものは、勝者の視点で編まれるのです。
    歴史修正主義、結構ではないですか。
    埋もれていたというか、誰かが埋めてしまった事実を丹念に掘り起こし、多角的に歴史を見直してみる、そして、どう感じるかは読者に任せればいいのです。
    ということで、
    第1章 日本を深く研究していた欧米
    第2章 英国自由貿易帝国主義と日米の戦い
    第3章 日本とアメリカが作った朝鮮開国
    第4章 ルーズベルトが仕掛けた日米開戦
    最終章 若い人たちに伝えたいこと
    あとがき

    だいたい、日本史、世界史という分類の仕方がおかしいわけで、古代にしても、中世にしても、近現代にしても、全世界的な視点・動

    0
    2017年12月20日
  • 2013年の「中国」を予測する

    Posted by ブクログ

     昨年秋(2012年)に、共産主義下での独裁体制が刷新された、共産中国に対する予測な一冊。宮崎正弘さんと石平さんのお二人の対談が、非常にリアリティ&テンポのよい内容でした。

     「中国とはあくまでも一定の距離を置いて付き合ったほうがいい」、さて既にバブルが崩壊しているとの観測もされていますが、実態を知りたいところですね。とは言いながらも、日本国内の既存メディアは言及しないでしょうから、別のアンテナを伸ばす必要があるのでしょうけども。

     「アメリカの背景にある意図というのは、中国に対する牽制プラス中国の軍事的封じ込め」、『動乱のインテリジェンス』でも同様のトピックが上げられていましたが、「TP

    0
    2013年02月05日

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