作品一覧

  • 本田宗一郎「世界のホンダ」の仕事術
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    天才技術者・本田宗一郎が生まれて今年で100年。天才のDNAを受け継いだ本田技研工業は、その後も社員達のたゆまぬ努力と目覚しい活躍により、クルマのみならず人型ロボット・アシモや小型ジェット機を開発できるまでの会社に成長した。彼が没して、15年経った今でも社員達を突き動かす、ホンダDNAとは一体どのようなものなのか?本書は、本田宗一郎が残した数々の名言とエピソードから、常にオリジナリティー溢れる仕事を追求してきたホンダ社員の仕事術を紹介するものである。「自分が儲けたいなら、まず人に利益を与えることを考えよ。その後にオコボレをもらうのが経営の本質でなければならない」「失敗を恐れて何もしない人間は、最低なのである」「汚いものから手をつけなさい」など、成功の本質をついた原理原則が満載。今も色褪せることのない数々のメッセージが、明日へのチャレンジング精神を呼び覚ます!

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  • 石坂泰三語録 「無事是貴人」の人生哲学 覇道より王道を歩け
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    1巻1,300円 (税込)
    「無事是貴人なり。ただ造作することなかれ。ただ平常なれ」(『臨済録』)東芝再建社長、経団連会長、万博会長……高度経済成長の支柱として、戦後日本の復興・発展に限りなく尽くした男の座右の銘が、この言葉であった。財界総理といわれつつ、“事のないのが、人間いちばん貴い”とした人生軌跡に、男子の本懐とは何かを探る。

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  • 一冊でわかる!本田宗一郎 「世界のホンダ」を創り上げた男の「挑戦の軌跡」
    3.6
    「世界のホンダ」の創業者でありながら、気取らない人柄と人一倍の挑戦心でカリスマ的な人気を誇る本田宗一郎。三日三晩、寝食も忘れて研究開発。経営危機の中で世界最高峰のレースに挑戦。社員から「オヤジ」と呼ばれる。言葉が通じないのに外国人とすぐに打ち解ける。引退を進言した役員に「よく言ってくれた」。……など、その魅力を伝えるエピソードは数多い。本書は、そういったエピソードを織り交ぜながら、本田宗一郎の生涯と仕事術をコンパクトかつわかりやすく紹介するもの。「スーパーカブ発売」「マン島TTレース出場」「四輪車参入」「F1挑戦」などの大プロジェクト達成の秘話から、盟友藤澤武夫との深い信頼関係、人間味溢れる数々の逸話まで、その魅力とすごさを余すところなく伝える。

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  • 会社を救う後継者・滅ぼす後継者
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    1巻1,500円 (税込)
    雪印、日本ハム、三井物産、東京電力……歴史も伝統もある名門企業のトップが相次いで辞任する事態になったのはなぜか。あるいは日産・三菱・マツダをはじめ、日本企業のトップに外国人が座るようになったのはなぜか。一方、ユニクロ、ローソン、任天堂などで40代の若手社長が抜擢されているのはなぜか。本書は、コンプライアンス(法令順守)、アカウンタビリティ(説明責任)といった、いままで馴染の薄かった経営能力が求められる時代に変わったいま、次なる後継者に誰を選んだらよいのか、またどういう能力を身につけないと後継者候補になれないのかを分析したもの。著者はジャーナリスト歴40年。その間、無数の社長交代ドラマを観察してきた経験をもとに、「オーナー企業なら世襲人事は当たり前」「会長として厚遇してくれる人間を社長に選ぶ」など、過去の常識が非常識になった背景を描きつつ、後継者の使命と責任を明示する。経営者・管理職必読の書。

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  • 住友銀行経営会議
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    1巻660円 (税込)
    熾烈な「金融大戦争」へ万全の臨戦態勢を整えたいま、世界のベストバンクをめざしてフル稼働。その巨大な戦略を具体化するのが、経営会議。すばやい意思決定のもとに、あらゆる舞台に打って出る、大躍進するおそるべきパワー集団のエネルギーは、どこから生まれるのか。人と組織を生かし、躍進するすばやい意志決定の秘密を解く、経営学教科書。
  • 覇権の構図 ドキュメント自動車再編
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    外国資本の上陸を前に、自動車業界再編の覇者を目指し、しのぎを削る男たちの壮絶な闘い。自動車産業の内幕をえぐる経済人必読の書! 「高度成長の申し子のような自動車産業では、国際競争力強化という唯一絶対の錦の御旗を掲げて、昭和四十六年までに九つの再編成劇をくり拡げてきた。それは中原に覇を求める企業の弱肉強食の修羅場でもあった。そしてそこに壮大な人間ドラマを現出させたのである。」(「序文」より抜粋)
  • 本田宗一郎 男の幸福論
    3.0
    今なぜ本田宗一郎なのか改めて「男の幸せ」を問う。“世界のHONDA”を築きながらも、「好きなことをやってきただけ」という男本田宗一郎。周囲を明るくする底抜けの陽気さとそこはかとなく感じさせる人間的魅力の秘密とは何か。

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  • 本田宗一郎 思うままに生きろ
    3.0
    堂々たる人生――本田宗一郎の花と嵐を克明に追う。びっくりするほど痛快で、とてつもなく人間味にあふれ、好きな道を突っ走った男の生涯が、ここに輝いている。ハングリーな鍛冶屋の伜が、エンジン開発に情熱を燃やし、クルマに夢を託した秘密とは何か。実業に徹し世界にアピールした軌跡を明かす。
  • 本田宗一郎が教えてくれた 真の人生・仕事の王道とは
    4.0
    「本田宗一郎」という男の生き方を垣間見たとき、痛切に感じるのは“人はこれほどまでに粋で痛快な人生を送れるものなのか”という強い驚きと深い憧憬である。その型破りで人間味あふれる生き方は、多くの人々に勇気と希望を与えてくれる。だが、本田宗一郎がたどった人生は決して平坦な道のりではなかった。本書は自動車修理工の丁稚奉公としてスタートし、本田技研工業を立ち上げ“世界のホンダ”にまで築き上げた本田宗一郎の人物伝である。誰からも親しみを持たれた経営者の資質はいつどうやって培われたのか。低成長期である現代においても躍進を続けるホンダ経営の原点はどこにあるのか。人として大切なことは一体何か。本田宗一郎のほとばしる情熱と何事にもあきらめずに立ち向かっていく生き方は、閉塞感漂う日本において日本人あるいは経営者に何が足りないのかを気づかせてくれる。「真実の人生は消しゴムで消せない」。本田宗一郎の言葉である。

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  • 本田宗一郎の哲学 人生は「得手に帆あげて」生きよ
    4.0
    1巻1,500円 (税込)
    従業員12万人、連結売上高7兆円超、経常利益5000億円を超える世界企業「本田技研」が産声を上げたのは昭和23年。創業者・本田宗一郎は、生涯のパートナー藤沢武夫を得ることで技術開発に没頭、二輪車で世界を席巻し、自動車でも国内最後発ながら次々とヒットを飛ばした。そしていまやトヨタと並ぶ「二強」といわれるまでに成長したわけだが、その強さの秘密はどこにあるのか? 本書は、本田宗一郎研究の第一人者である著者が、本田亡きあとも脈々と流れる「ホンダイズム」の原点に迫った書。自分の身内は会社に入れないという同族経営の否定、67歳であっさりと社長を引退した潔さ(若さを重んじる社風)、財テクとは無縁の経営手法、そして技術一本で勝負するこだわり……これらはいずれも本田と藤沢が遺した「遺伝子」といってよい。その「遺伝子」を余すところなく紹介しつつ、天才技術者・本田宗一郎の人生哲学を活写。読むと元気が出る書である。

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  • 本田宗一郎 不可能を可能にする言葉
    3.0
    やってみせもせんで、何をいっとるか。人間、逆境をくぐり抜けないで成功しようなんていうのは無理ですよ。

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ユーザーレビュー

  • 一冊でわかる!本田宗一郎 「世界のホンダ」を創り上げた男の「挑戦の軌跡」

    Posted by ブクログ

    激情家の天才技術者、藤沢武夫がほれ込んだ男が、どんなものであったか、簡単に知ることができる本。退職後、70歳近くで自分で車を運転して全国の支店・工場を回って、1人1人と握手した(なぜなら、そうしたかったから)というエピソードが好き。

    35周年記念の鈴鹿サーキットイベントで、社員たちに大歓迎されるシーンがとても好き。

    -----以下、抜粋
    1906明治39 浜松市生まれ
    ・父親は鍛冶屋、日本刀、スキ・クワ、のちに自転車
    8歳、はじめて自動車を見る
    16歳、東京アート商会
    1923大正12 関東大震災、初めて車に乗る、ふるえるような喜び
    1937ピストンリングの研究、静大聴講生
    1939 東京

    0
    2016年06月22日
  • 本田宗一郎が教えてくれた 真の人生・仕事の王道とは

    Posted by ブクログ

    世界のホンダを築いた天才技術者・本田宗一郎と経営を支えた藤沢武夫の回顧録。好きなことなら努力を努力と思わずにできるという「楽天的根性論」や、人生は限られた期間なので何事もスピードとの勝負、やらないよりはやって失敗した方が何倍も良いなど人生や仕事に関する様々なヒントが満載。

    0
    2013年11月04日
  • 一冊でわかる!本田宗一郎 「世界のホンダ」を創り上げた男の「挑戦の軌跡」

    Posted by ブクログ

    1章は本田宗一郎の生涯について。
    ホンダという会社が宗一郎の技術側面での天才ぶりから成長していく
    過程が書かれている。
    本当に車に憧れた青年時代から、技術と発想でのし上がっていき
    会社をでかくしていく。経営面はパートナーに任せきりで
    長きにわたり研究へのこだわりを持っていたようです。

    2輪最高峰のマン島TTレース参加、その後4輪でもF1への参戦。
    鈴鹿サーキットの建設など。
    走りのイメージが本当に強かったんだなぁ、ということを
    今更ながら「若者の」僕は知りましたw

    そして、そこが本田「技研」なんだなぁと。

    2章ではその挑戦の数々をクローズアップ。
    マン島TTをはじめ2輪レースの栄光、

    0
    2010年10月12日
  • 本田宗一郎の哲学 人生は「得手に帆あげて」生きよ

    Posted by ブクログ

    事業をはじめて運営するひとは、こんな哲学を持っているのだと感心。本はあまり読まず、わからないことは人に聞く、という話が印象的。人によって吸収の仕方は違うのだ、と。若いときには何事にも常に挑戦。

    0
    2009年10月07日
  • 一冊でわかる!本田宗一郎 「世界のホンダ」を創り上げた男の「挑戦の軌跡」

    Posted by ブクログ

    著者自信がホンダ及び本田宗一郎のファンなんだろうな、と思った。私もホンダファンなので伝記として読んだ。面白かった。

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    2022年10月05日

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