平川新の作品一覧

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作品一覧

2018/12/14更新

ユーザーレビュー

  • 戦国日本と大航海時代 秀吉・家康・政宗の外交戦略
    戦国日本というどちらかというと内部での闘争に明け暮れた時代という描かれ方をする時代に対して一石を投じるような本だった。5だと盛りすぎなので4.5くらいかなと。
    特に、秀吉の朝鮮出兵の意図を再解釈したところが特に面白かった(だからといって他国へんの侵略を容認するわけではないというのが筆者の主張でもある...続きを読む
  • 戦国日本と大航海時代 秀吉・家康・政宗の外交戦略
    一般的な歴史教科書でも書かれ、しかし詳しくは説明されない豊臣秀吉・徳川家康の外交政策の目的やブレ、それが世界史的観点では腑に落ちる説明ができると分かった一冊でした。社会科の話の題材に使わせてもらいます。
  • 戦国日本と大航海時代 秀吉・家康・政宗の外交戦略
    戦国期、ポルトガルとスペインは世界を征服しようとしていた。
    キリスト教伝来はその流れの中での出来事であったが、日本は強かったから征服されなかったというのが本書の主張。
    そこには秀吉や家康の巧みな外交戦術があった。
    歴史の教科書にはさらりとしか書かれない朝鮮出兵やバテレン追放例、禁教令、さらには伊達政...続きを読む
  • 戦国日本と大航海時代 秀吉・家康・政宗の外交戦略
    勉強する時は、日本史世界史一緒に同じ時系列て学んだ方が、何故それを行ったか論理的に覚えられる。

    戦国時代。日本国内だけで内戦してるばかりじゃ、そりゃないよなぁ。
  • 戦国日本と大航海時代 秀吉・家康・政宗の外交戦略
    目からウロコの本。内向きな「日本史」ではなく、巨視的な観点から日本の位置づけを論じている。

    1494年のスペインとポルトガルによるトルデシリャス条約による「世界領土分割」体制の影響を当時の日本も影響を受け、ポルトガル・スペインから宣教師が来航。これらに対抗し、軍事力を誇示するために秀吉は朝鮮出兵を...続きを読む

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