作品一覧

  • やめたいのにやめられない悪い習慣をやめる技術
    値引きあり
    4.7
    1巻770円 (税込)
    ■佐藤優氏(作家・元外務省主任分析官)推薦 皆さんには、やめなくてはいけないと思っているのに やめられない「癖」はありませんか?  または、やらなくてはいけないことを、つい後回しにしてしまうといった 「習慣」に悩むことはありませんか? あるいは理由もないのに嫌わずにはいられない 相手がいたりしませんか? 思い当たる人は、その原因は 自分の「意志の弱さ」だと考えているかもしれません。 でも、実は「癖」や「習慣」がやめられないのは 「意志が弱い」からではありません。 ■ヒトの行動原理を根本から見直し、やめられる方法を解説! 本書で紹介している【条件反射制御法】は 一言で言えば、望まない「癖」や「習慣」を やめるための技法です。 もともとは薬物などの物質使用障害 (過剰な摂取反復)のために開発されました。 病院では薬物以外に病的窃盗、病的賭博、 性嗜好障害(いわゆる痴漢や覗きなど)、 PTSD(心的外傷後ストレス障害)の疾患にも 高い効果を発揮しています。 ■本書では、【条件反射制御法】を応用して、 「スマホ」「タバコ」「甘いもの」「うっかりミス」 「先延ばし」「あがり症」など、 日常的な癖や習慣の克服法がわかります。 対人関係で悩む人、過去の思い出に苦しむ人、 すぐキレるなどの「癖」や「習慣」で自縄自縛になり 人生を苦しいものにしている人にも効果的です。 カウンセリングやセラピーとは異なる次元の手法です!
  • ストーカー - 「普通の人」がなぜ豹変するのか
    4.1
    1巻880円 (税込)
    三鷹ストーカー殺人事件や小金井ストーカー殺人未遂事件など、凶悪事件がたびたび報道されるが、それらは氷山の一角にすぎない。カウンセラーとして、これまで500人以上のストーカー加害者と対峙してきた著者のもとには、毎日のように相談者が訪れる。SNSの普及により、素性の知らない相手からのストーキング被害が急増しており、リベンジポルノのような卑劣な行為も増える一方だという。「交際相手と別れるときに注意すべき点は」「ストーカーからの贈り物にはどう対応すべきか」「警察にはどのタイミングで行くべきか」「加害者は治療によって治るのか」などの疑問・質問にわかりやすく答え、被害者にも加害者にもならないための心構えを説く。
  • 「ストーカー」は何を考えているか
    3.8
    1巻792円 (税込)
    五百人ものストーキング加害者と向き合い、カウンセリングなどを行ってきた著者が、彼らの思考パターンと危険度、実践的対応を多くの事例とともに解き明かす。今や「ストーカー」をめぐるトラブルは年間二万件。なぜ彼らは常識を踏み外すのか、警察は後手に回るのか、その時どう対処すればいいのか――老若男女を問わず、誰もが当事者となりうる時代の必読書。
  • ツクビト ストーカー解決人・仙波菜奈
    -
    1巻660円 (税込)
    ストーカー被害は、警察が逮捕すれば終わりではない。接近禁止の命令をストーカーが守るかどうかも分からず、たとえ収監されたとしても2年後には出所となる。被害者は似た姿を見るたびに怯えつづけなければいけない。被害者が心の底から安心して暮らせるようになるのは容易ではないのだ。 解決人・仙波菜奈は、ストーカー犯罪の真の解決には加害者の心の救済が必要不可欠という信念のもと、今日もストーカー被害の相談にのるのだがーー。 NPO法人ヒューマニティ理事長としてストーカー問題に携わる小早川明子を監修に、人の心の闇を描くサスペンスコミック!

ユーザーレビュー

  • やめたいのにやめられない悪い習慣をやめる技術

    Posted by ブクログ

    良かった〜。
    スマホ、YouTube、Twitterに依存しているので、制御法を試してみたい。
    私はTwitterを見ない、大丈夫と言いながら胸に手を当て親指を包み込むようにして手のひらを握る。
    これを1日20回行う(間に20分以上感覚を空ける)。

    0
    2025年10月06日
  • やめたいのにやめられない悪い習慣をやめる技術

    Posted by ブクログ

    ストーカー関連書籍で有名な小早川さんの著書。本書も示唆に富んだ内容だった。
    類似本を読んで得た知識だと、メンタルと脳科学は別のアプローチだ。メンタル側に寄ってしまうとスピリチュアルになりかねない。個人的には脳科学からの物理的アプローチの方が理解しやすい。

    本書では依存状態を根性論で治すのではなく、脳の癖を技術て修正する方法を紹介している。一週間ほど試してみたところ、たしかに気持ちが軽くなった。数秒の所作を行うだけで間違った脳の回線接続が正しい場所へと修正されていくのは驚きだった。

    何となくだが、「生理的報酬」とは「期待」という感情がベースになっている気がした。


    <アンダーライン>
    ★★

    0
    2024年06月11日
  • やめたいのにやめられない悪い習慣をやめる技術

    Posted by ブクログ

    「条件反射制御法」とはなにかが学べます。面白いと言ってはいけないかもしれないけど、とても興味有ります

    0
    2022年12月31日
  • やめたいのにやめられない悪い習慣をやめる技術

    Posted by ブクログ

    具体的な方法が紹介されていて、今までのありきたりの方法ではなかったので、もうちょっと調べて試してみようかと思える内容だった。

    0
    2022年07月05日
  • やめたいのにやめられない悪い習慣をやめる技術

    Posted by ブクログ

    とっつきやすい表紙だが中身はハード

    人間の脳は、意志の全能性を前提とする現代社会と実際は乖離がある。意志は全能ではない。

    意志は実は第二信号系で、無意識的な第一信号系の影響を受けざるを得ない。

    最近親ガチャという言葉が流行っているが、意志を全能とする能力主義に違和感を感じる人が増えているのではないだろうか。

    意志が全能ではないという事実。残酷とも受け取れるし、第一信号系の反射に正しく対処する救いにもなりうる。

    そもそも第一信号系が約38億年前の生物発生に起源を持つなら、たったの四千年くらいの人間社会と馴染まなくても仕方ないなあ。

    0
    2021年12月27日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!