「ストーカー」は何を考えているか

「ストーカー」は何を考えているか

ビジネス・実用
990円 (税込)

4pt

五百人ものストーキング加害者と向き合い、カウンセリングなどを行ってきた著者が、彼らの思考パターンと危険度、実践的対応を多くの事例とともに解き明かす。今や「ストーカー」をめぐるトラブルは年間二万件。なぜ彼らは常識を踏み外すのか、警察は後手に回るのか、その時どう対処すればいいのか――老若男女を問わず、誰もが当事者となりうる時代の必読書。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 社会問題
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮新書
  • タイトル
    :
    「ストーカー」は何を考えているか
  • タイトルID
    :
    283549
  • ページ数
    :
    214ページ
  • 電子版発売日
    :
    2014年10月17日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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「ストーカー」は何を考えているか のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    私とは考え方が違う点もあった。しかし、著者の言葉からは、現場の最前線に立っている人ならではの力を、現状を少しでも良い方向に変えたいと願う強い意志を、感じた。

    0
    2021年09月19日

    Posted by ブクログ

    ■男性ストーカーが女性のプライベートな空間を攻撃することが多いのに対して,女性ストーカーは男性の公的な場面を狙う。
    ■お金と愛は別物というように金銭の話が出てきたら解決は早いともいえる。
    ■第一信号系とは防御,接触,生殖という次世代を作るための本能行動と適応行動をつかさどる。
    ・本能を満たす行動の結果,生理的報酬を得る
    ・これが繰り返し行動を成立させる
    ・「本能行動」が過度に作動すると過度な「防御」反応としてPTSD,パニック,反応性抑鬱,自傷行為,放火が現れる
    ・過度な「摂食」反応では過食,病的な賭博や窃盗などが現れる
    ・過度な「生殖」反応は露出,痴漢,強姦となって現れる
    ・「適応行動」が過度に作動すると,アルコール,ニコチン,覚せい剤などの物質摂取が現れる
    ■第二信号系とは思考の場であり他の動物にはない。
    ■思考もまた生理的報酬を作ることができる。
    ・何か目標を立ててやり遂げたときは最後に生理的報酬が生じ,その行動が反復されやすい
    ・つまり頑張り屋さんは次も頑張る
    ・悪い現象としては強迫症状
    ・こうしたメカニズムが「依存症」の正体
    ■ヒトが第二信号系の中枢,思考の場を持つこと自体に問題の根があるといえる。

    0
    2019年03月10日

    Posted by ブクログ

    被害者と加害者の命を守ろうとする著者の覚悟に感服しました。
    「ストーカー病」になってしまうと、特に理由がない限り、何年経ってもその想いが弱まることはないと。確かに強い想いは簡単には消えない。自分の中にある原因と向き合い、未来の自分について考えていかないといけない。心の病と全く同じですね。

    0
    2016年12月17日

    Posted by ブクログ

    著者は長年ストーカーと向き合ってきたカウンセラー。逗子事件も担当していたらしく、その内幕はすさまじい。警察や役所の対応が批判されるが、正直素人には手に負えないと思う。

    0
    2026年10月05日

    Posted by ブクログ

    加害者も被害者も双方からカウンセリングするべきという珍しい立場の著者。加害者自身の辛い、悲しいという気持ちを自分のこととして引き受けられず、湾曲した形=他責、脅し、脅迫で表面化したのがストーカー。自分の弱さを受け入れることができなかった結果のストーキングという。全くその通りだと思う。精神が未熟なのは加害者。厳罰化ではなく、カウンセリングこそ再発防止に必要であるということがよくわかる。現状の日本の法律ではダメである。

    0
    2026年04月14日

    Posted by ブクログ

    ストーカーという最近できた問題に開拓者的に対処しているNPO「ヒューマニティ」理事長による解説

    ストーカーの思考は、世間一般常識を逸脱していて、そして私個人の思考ともかけ離れていて、話の予測ができないため、非常に読み難く感じた。
    カウンセリング、精神医療、警察、支援団体、法律などの社会的な仕組みや問題が勉強になる。

    0
    2024年02月14日

    Posted by ブクログ

    ストーカー行為から殺人にいたるケースは数パーセント。報道されないほうが多い。
    ストーカーに苦しんでいる人は想像以上に多い。そして誰にも被害者、加害者になる可能性がある。怖い。

    0
    2021年06月17日

    Posted by ブクログ

    ストーカーをするひと、されていたひと、それぞれの心理を知る事ができた。
    命に関わる最悪の事態になる事があるんだと改めて認識した。
    やはり人は、ある意味、怖い。
    理性や良識があるようで、所詮、動物。
    本能で動く時もあるんだ。
    感情が最優先される時が多々あるんだ。

    人と安易に出会わないようにする。
    まずいと気づいたら早めに物理的に距離をとる。
    まずはここから。

    0
    2021年04月20日

    Posted by ブクログ

    <感想>
    ストーカーの心理を学ぶことで、執着心を捨てるヒントがあるのではと考えて手に取った一冊。逆自己啓発本というか、心が囚われた人間の行動を知ることができた。特定の誰かにつきまとうことは無いが、ストーカーが執着から離れて回復するきっかけや方法などは、妄想に囚われやすい人には参考になると思う。

    見たい物だけを見る。納得できない現実は存在しないものとする。それがストーカーの心理のようだ。そのように現実を認識しているとどうなるかというと、周りの人間が間違った行動を取っているという「認知の歪み」が発生する。間違っている行動を是正させるため正しい行動がストーキングなのだろう。

    「認知の歪み」が自分に向かえば鬱になり、相手に向かえばストーキング行為になる。

    「自分だけは違う結果になるはず」という妄想は、仕事上でよく見かける風景だ。そういう角度で読むと、自己啓発の示唆に富む一冊であった。


    <アンダーライン>
    ・ストーカーは相手に対して「疑問」や「疑念」、「要求」を抱いていて、その回答を相手から直接得ようとして「追及」している。その現われがストーキング行為
    ・彼らが渇望しているのは一般的な正論「一般解」ではなく、相手からの個別で具体的な回答、つまり「特殊解」なのです。

    0
    2021年01月11日

    Posted by ブクログ

    自らのストーカー被害の経験からストーカー被害を削減するためカウンセラーとして活動している人の書かれた本。
    生々しい話が多いので、被害に遭われている人は生きた心地がしないんだろうなと感じた。危険度の評価の線引きの難しさなど、よくわかった。被害者にも非があるようなエピソードもあるので、建前の話だけではないのでリアリティを感じます。

    0
    2017年09月08日

「ストーカー」は何を考えているか の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 社会問題
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮新書
  • タイトル
    :
    「ストーカー」は何を考えているか
  • タイトルID
    :
    283549
  • ページ数
    :
    214ページ
  • 電子版発売日
    :
    2014年10月17日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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