作品一覧

  • 平治物語 現代語訳付き
    4.0
    1巻1,302円 (税込)
    貴族の世から武士の世へ。変換期を迎えた中世社会を描き出す! 保元の乱で勝利した後白河天皇は上皇となり院政をしくが、源義朝軍が謀叛を起こし後白河上皇と二条天皇を閉じ込め、信西を殺害。急を聞いた平清盛は、天皇と上皇を助け出し一気に義朝軍を打ち破り、鎌倉へ落ち延びようとした義朝を殺害。これにより平氏の世の中になっていく――。 平治元年(1159年)に起こった平治の乱を描く軍記物語。作者は未詳だが、『保元物語』の姉妹編といわれるほど関係が深い。保元物語に続き、平治物語でも武士の力の台頭が大きく描かれ、武士の世の中への時代の流れを描き出している。 本書は、本文、脚注、現代語訳に校訂注、解説を加えた決定版!
  • 保元物語 現代語訳付き
    3.7
    1巻1,232円 (税込)
    鳥羽法皇の崩御をきっかけに起こる崇徳院と後白河天皇との皇位継承争い、藤原忠通・頼長の摂関家の対立、源氏・平家の権力争いを描く。原典本文、現代語訳、脚注、校訂注を付した保元物語の決定版!
  • 平家物語転読 何を語り継ごうとしたのか
    3.7
    1巻2,090円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全12巻のエッセンスを本書一冊で読む。それが、転読!女性の祈りとともに、いくさの物語が閉じられる平家物語は、何を語り継ごうとしたのか。巻一から巻十二まで、ポイントを丁寧に読みながら、面白さを語り伝える。
  • 中世尼僧 愛の果てに 『とはずがたり』の世界
    3.0
    1巻1,496円 (税込)
    『とはずがたり』は、後深草院の御所で育った作者の二条が、自らの愛の遍歴と、尼になったのち、東国・西国を旅した様子を描いた自叙伝。作者の圧倒的な表現力を分析し、『とはずがたり』執筆の真相に迫る。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 保元物語・平治物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典
    -
    1巻1,210円 (税込)
    総ふりがなつきの原文、現代語訳、やさしい解説とコラムですらすらわかる! 貴族の時代から武士の時代へ、英雄譚と悲劇をダイジェストで読む。

ユーザーレビュー

  • 平家物語転読 何を語り継ごうとしたのか

    Posted by ブクログ

    もとは講演していたものらしく、話し言葉で書かれていて非常に読みやすいです。
    文学面だけでなく、『玉葉』などの資料を用いて歴史面から考察したりしています。
    平家物語に一歩踏み込みたいという方にオススメ。

    0
    2011年05月12日
  • 平治物語 現代語訳付き

    Posted by ブクログ

    以前、小学館の全集で読んだ時は断然『平治物語』の常盤のくだりが印象的だった。
    女性の視点でこれほど紙幅を取るのは、『平家物語』の建礼門院(灌頂の巻)くらい?

    改めて読んで思うのは、寵愛されても、信頼のような武才のない人物が台頭すると、この時勢では哀れな末路しか辿らないことへの不憫さ。
    馬から落ちるわ、鼻怪我して鼻血出すわ、義朝に白い目で見られるわ。
    ドラマではドランクドラゴンの塚っちゃんが演じていたようで、画像に吹いた。
    に、憎めないわー。
    (義朝は玉木宏なのか……)

    さて。
    『保元物語』の為朝ばりの剛の者には欠ける(まあ源氏最強って言ってたしなー)ぶん?、頼朝・義経の復讐譚までが収録され

    0
    2017年12月31日
  • 保元物語 現代語訳付き

    Posted by ブクログ

    2017年の読みおさめを、『保元物語』と『平治物語』にしようと思い立つ。
    どちらも日下力氏が訳注されていて、以前に二冊ほど読ませていただいていたので、ワクワク。

    とりあえず現代語訳のみを読み終えた感想。
    鳥羽院が崇徳天皇の後継者として、弟君である後白河天皇を立て、崇徳院(新院)の子が天皇とならなかったことを発端として、各々が武士を伴わせた乱に発展する。

    源為義パパの子沢山ぶり(最終的に男子66人を夢見るって、どんな……)にも関わらず、生まれた子のやらかし具合。
    六男為朝が強すぎる。色んな意味で。
    戦では一番の見どころです。
    この人が生き残ってたら、源氏の勢力図はきっと変わっていただろう。

    0
    2017年12月31日
  • 保元物語 現代語訳付き

    Posted by ブクログ

    軍記物語を読みきったのはこれが初めて。保元の乱を扱う此書は上中下巻と分かれ、戦闘を描く中巻を挟んで、乱の背景たる崇徳院が怨恨の原因を記す上巻、戦後処理及び参戦者たちの帰趨を示す下巻とから成る。無論、筆の勢いは自ずから中巻に強い(とりわけ強弓為朝の英雄ぶり)が、親を斬り兄弟を斬る業の重さと綸言の重さとの狭間における懊悩、死なんずる人々の死に様などは心に響く。つぶさに書かれてはいないが、正清、波多野ら義朝の部下も魅力的。官軍賊軍いずれも人間である。清盛は詰まらぬ。脚注が親切で、愚管抄の引用は理解を助くべし。

    0
    2015年11月03日
  • 保元物語 現代語訳付き

    Posted by ブクログ

    『鎌倉殿の13人』を観て源平合戦に興味を持ち読みました。ドラマでは扱われなかった白河上皇が即位するまでの過程も書かれていて勉強になりました。

    0
    2022年02月03日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!