作品一覧 2017/04/28更新 茶人・小堀遠州の正体 寛永文化の立役者 試し読み フォロー 古田織部の正体 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 矢部良明の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 古田織部の正体 矢部良明 へうげもの、の古田織部について、実在した織部の姿、武士としての側面ではなく、茶人としての姿を描き出そうとするもの。なかなかいいです。 Posted by ブクログ 茶人・小堀遠州の正体 寛永文化の立役者 矢部良明 小堀遠州の事跡を、さまざまな記録を辿りながら丁寧に紹介している。千利休以降の茶の湯がどうなっていたのかあまり知らなかったが、これを読んでいろいろ知ることができた。細かい点前の話もあるが、茶道を習ってからもう一度読んでみたい。 Posted by ブクログ 古田織部の正体 矢部良明 利休の始めたことをさらに推し進めた古田織部の茶の湯における創意工夫のさまを、茶会の記録を詳細に拾って唐物偏重から今焼(慶長年間に勃興してきた美濃焼・唐津焼・伊賀焼など)への転換と各々の茶道具ごとの活用の有り様を通じて解説していく。 古田織部が天下一の宗匠とされるのはそれ以上にうまい人々が亡くなったか...続きを読むらだと酷評する細川三斎はさすがだなと思った。 (元の角川叢書からは第五章が省かれているという) Posted by ブクログ 矢部良明のレビューをもっと見る