作品一覧

  • 科学の名著 第2期<1> インド医学概論 : チャラカ・サンヒター

    科学の名著 第2期

    ビジネス・実用

    -
    1~10巻7,150円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 インドの伝統医学体系はアーユルヴェーダと呼ばれ、今日なおその命脈を維持している。『チャラカ・サンヒター』は二千年にも亙って、アーユルヴェーダを伝えてきた実用的医学書。

    試し読み

    フォロー
  • 科学の名著<1> インド天文学・数学集

    科学の名著

    ビジネス・実用

    -
    1~9巻5,280円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『アールヤバタ天文学網要』 アールヤバタ(476頃―550頃)の韻文の天文書。『リーラーヴァティー』バースカラ二世(1113生)によって書かれた算術書。他を収録したインド精密科学論集。

    試し読み

    フォロー
  • 人類史の精神革命 ソクラテス、孔子、ブッダ、イエスの生涯と思想

    人類史の精神革命 ソクラテス、孔子、ブッダ、イエスの生涯と思想

    ビジネス・実用

    5.0
    1巻1,870円 (税込)
    哲人ソクラテス、聖人孔子、覚者ブッダ、預言者イエス。前五世紀以降、四人の始祖の思索と行動により、哲学と普遍宗教が生まれた。「精神革命」という人類史における大転換期である。ギリシアで哲学が誕生、中国で儒教が成立、インドで仏教が勃興、イスラエルでユダヤ教とキリスト教が形成。なぜ東西の地で同時並行的に、思想の変革が起きたのか? 原典をふまえ、平易な筆致によって克明に描出。この人類史の謎と意義を解明する。
  • 十二世紀ルネサンス

    十二世紀ルネサンス

    ビジネス・実用

    4.5
    1巻1,540円 (税込)
    中世の真っ只中、閉ざされた一文化圏であったヨーロッパが、突如として「離陸」を開始する12世紀。東方からシチリアへ、イベリア半島へ、ギリシア・アラビアの学術がもたらされる。ユークリッド、プトレマイオス、アル=フワーリズミーなどが次々とラテン訳され、飛躍的に充実する西欧の知的基盤。先進的アラビアとの遭遇が生んだ一大転換期を読む。

ユーザーレビュー

  • 人類史の精神革命 ソクラテス、孔子、ブッダ、イエスの生涯と思想

    Posted by ブクログ

    ユヴァル・ノア・ハラリの「サピエンス全史」では人類の歴史を「認知革命」「農業革命」「科学革命」という3つの革命で語っていましたが、本書は「人類革命」「農業革命」「都市革命」「精神革命」「科学革命」、そしてもう始まっている「環境革命」ともう少し細かく分けています。「科学革命」と「環境革命」の変革期の現在から「科学革命」を実現させ、そして「科学革命」には持ち越せなかったものを「精神革命」に立ち戻って考えるという非常にでかいテーマの選書です。でかいのにやさしい文体で、難しいのにわかりやすい論理でするする読めます。それはソクラテス、孔子、ブッダ、イエスという個人の生涯と思想に焦点を当てているからなのか、この93歳の著者の思想が平明になっているからなのか…この四人が世界同時多発的に登場し、人間個人の精神を顕在化させたことを彼らが現れる前の社会状況から分析し,読み物としても興味深いものとなっています。「科学革命」が西欧という特定のエリア発なのに対して、個人の精神の革命がシンクロ二シティでおこる偶然と必然。ソクラテスの「善」、孔子の「仁」、ブッダの「慈悲」、イエスの「愛」、それぞれが社会の変革の中で個人として必要とされた過程はものすごくわかりやすかったです。コロナ以降、「利他」という言葉が使われる回数増えているような気がしますが、「利他」が当たり前のものになるためには「環境革命」を成し遂げる「精神革命」が必要なのかもしれません。終章に出てくる「ともいきのきずな」、メモしました。

    0
    2023年01月15日
  • 十二世紀ルネサンス

    Posted by ブクログ

    ギリシアの学術知識はほとんどがビザンツに引き継がれ、西ヨーロッパには僅かしか伝わらなかった。伝播に寄与したのは異端とされ東方へ追放されたキリスト教徒であった。ギリシア語文献のアラブ翻訳によりアラビア学術は11世紀に黄金期を迎える。
    12世紀になりアラビア語を翻訳して西欧に伝わる。翻訳の担い手は修道士達が多い。西欧が世界史の中心となる知的基盤ができてきた。12世紀以後は暗黒時代ではない。その背景には封建制度確立、三圃制による農業革命、農業の効率化による商業の活性化、大学の設立がある。十字軍による知的影響は意外と少ない。12世紀ルネサンスは哲学、科学、法学の領域において特徴がある。
    文化伝播ルートの拠点はスペイン、シチリア、北イタリアである。先駆者として尊者ピエール、バースのアデラードがいる。アラビア文献を翻訳し、権威や常識ではなく理性を重んじた。
    シャルトル派は自然の合理的探求によって神の認識を目指した。これはのちのガリレオ、ニュートンら科学革命につながる。
    スペインの代表的翻訳者にクレモナのゲラルドがいる。
    女性に対するロマンティックな愛という概念は12世紀に発明された。古代ギリシアの愛は基本的に同性愛であり、異性愛の観念は11世紀アラビアで発達した。

    0
    2022年09月01日
  • 十二世紀ルネサンス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ルネサンスと言えばイタリア!14世紀のフィレンチェ!
    こんな常識は歴史を無批判に解釈しすぎて、なんなら間違ってますよ!
    ルネサンスはイスラムとアラブ社会を経由して12世紀に達成されたんですよ!
    という講演録を活字にした本です。
    1984年の講演だそうですが、何故こんなに大事な内容が中学高校の教育内容に反映されないのか謎です。なんなら未だに十字軍がきっかけとか書かれてるらしいですからね・・教科書とかには。
    <もう少し具体的に>
    一度消えてしまったギリシア・ローマ文化を継承していたのはビザンツ帝国を追い出された異端のキリスト教徒。彼らがシリア、アラブでキリスト教を広めることで、その教義の元に流れるギリシア文化を伝播し、ヘレニズム文化をすでに継承していたイスラム社会との融合が起こり、新しい文化に発展させることができた。
    この新しい文化を受け取る許容(教養とするべきかも)があったのは、すでにイスラム教徒になじみのあったシチリアやスペインであった(フリードリヒ二世とかを思い出しちゃいますよね)という循環が12世紀に起こったルネサンスである、という内容です。
    「巨人の肩に乗る」の本家がでてきたくだりは感激でした。
    <教訓>
    新しい文化を継承できる人たちはえてして移民であるというのは、なんだか現代の問題のようにも感じられました。特に問題がなければ何も変える必要ないですからね。ということで過去を知って今に活かす、という大変興味深い内容でした。
    <レベル>
    市民むけの講演ということで分かりやすいですけど、初級者向けとは言いがたい。。あれですね受験とかの感覚でいうと、基本は学んだけどイマイチ意味が分からなかったというような人が読むと楽しめるんじゃないかしら。そして、意味がわからないのは合理的な説明になってないから、ということも同時に感じ取れるんじゃないかしら。大学の授業らしくて大変面白かったです。まだ疑問点は残ってますけど、その辺はまた別の本で勉強していきます。

    0
    2021年11月07日
  • 十二世紀ルネサンス

    Posted by ブクログ

    市民セミナーでの講義が元になっているので読み易いです。
    ヘレニズム期の科学がローマには余り残らずにその大半がビザンティンに伝わって、その知識を保持していたネストリウス派が異端となってビザンティンを追われて西アジアに逃れたけどもササン朝に取り込まれて、遂にはヘレニズム期の科学がアラビア世界に伝播していったという辺りの記述が興味深いです。

    0
    2021年08月28日
  • 十二世紀ルネサンス

    Posted by ブクログ

    古代ギリシャ、ローマの哲学、科学は中世ヨーロッパ・キリスト教社会では見失われていました。15世紀ルネサンスを準備したのは、それまでの間にアラブ社会に伝わり発展していたプラトン、ユークリッド、アルキメデスでした。

    0
    2011年08月12日

新規会員限定 70%OFFクーポン 今すぐGET