作品一覧

  • 吉祥寺の百日恋
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    この恋は偽り、それとも真実?──若き錫乃介はその美貌ゆえに放蕩の日々。かつて道ならぬ恋にあった義姉・永遠子にけしかけられ、侯爵家の令嬢・深雪を百日で籠絡出来るかの賭けをする。手練手管で誘惑し、念願の褒美を得るはずだったのだが……。大型新人がラクロの古典文学を基に斬新な視点で描く、現代猫版〈危険な関係〉。
  • その本はまだルリユールされていない
    3.9
    1巻1,683円 (税込)
    小学校図書館司書のまふみは製本工房に暮らす中で様々な人と出会い本が人の心を救いうることを学んでいく。本好きに贈る心温まる物語
  • 食魔 谷崎潤一郎
    3.6
    1巻836円 (税込)
    その食い意地こそが、最大の魅力。「料理は藝術。美食は思想」という哲学を生涯貫き、粋な江戸前料理からハイカラな洋食、京都の割烹、本場の中華まで、この世のうまいものを食べ尽くした谷崎潤一郎。「食魔」とも称された美食経験は数多の名作に昇華され、食を通して人間の業を描いた。「悪い女ほどよく食べる」「蒟蒻とサドマゾ」「東西味くらべ」など、斬新なアングルで新たな魅力を掘り起こす、かつてない谷崎潤一郎論!
  • 猫の浮世絵 「お江戸ねこ草紙」の巻
    -
    物語の中でも猫は大活躍。江戸~明治時代に出版された草紙(絵本や挿絵入り小説本)に見られる猫を取り上げます。  どの浮世絵にも猫、猫、猫だらけ!? 猫好き人間のための浮世絵解説書、その決定版がついに登場です。電子オリジナル作品。 第一章 鎌倉猫おこまの物語(山東京山作、歌川国芳画『朧月猫草紙』) 第二章 猫の仮面をかぶって(仮名垣魯文作、歌川芳虎画『黄金花猫目鬘』) 第三章 行ってみたいな猫の国 ●坂本葵(さかもと・あおい) 1983年、愛知県生まれ。東京大学文学部卒業。作家。著書にノンフィクション『食魔 谷崎潤一郎』(新潮新書)、小説『吉祥寺の百日恋』(新潮社)。
  • 猫の浮世絵 「明治の猫じまん」の巻
    -
    時は明治時代。古き江戸の面影を残すものから、文明開化のハイカラ生活の中まで、ここにもあそこにも猫がいる!  どの浮世絵にも猫、猫、猫だらけ!? 猫好き人間のための浮世絵解説書、その決定版がついに登場です。電子オリジナル作品。 第一章 猫の博覧会 第二章 やっぱり美人ずき 第三章 おもちゃ絵で遊ぼう 第四章 百猫画譜 ●坂本葵(さかもと・あおい) 1983年、愛知県生まれ。東京大学文学部卒業。作家。著書にノンフィクション『食魔 谷崎潤一郎』(新潮新書)、小説『吉祥寺の百日恋』(新潮社)。
  • 猫の浮世絵 「江戸の猫七変化」の巻
    -
    歌舞伎に怪談に化け猫、時には雅な平安朝まで。絵師たちの想像力の中で目まぐるしく七変化する、奇想天外な猫の世界へようこそ。  どの浮世絵にも猫、猫、猫だらけ!? 猫好き人間のための浮世絵解説書、その決定版がついに登場です。電子オリジナル作品。 第一章 猫と鼠 仁義なき戦い 第二章 源氏ねこ物語 第三章 驚きの七変化 第四章 開幕! 猫かぶき 第五章 化け猫大暴れ 第六章 百猫画譜 ●坂本葵(さかもと・あおい) 1983年、愛知県生まれ。東京大学文学部卒業。作家。著書にノンフィクション『食魔 谷崎潤一郎』(新潮新書)、小説『吉祥寺の百日恋』(新潮社)。
  • 猫の浮世絵 「江戸の猫ぐらし」の巻
    -
    江戸の猫たちはどんな風に人間と寄り添いながら暮らしてきたのでしょうか? 浮世絵を通じて、江戸の猫の日常生活に迫ります。  どの浮世絵にも猫、猫、猫だらけ!? 猫好き人間のための浮世絵解説書、その決定版がついに登場です。電子オリジナル作品。 第一章 猫しぐさ 第二章 猫と美人 第三章 猫と暮らす 第四章 国芳の猫ざんまい ●坂本葵(さかもと・あおい) 1983年、愛知県生まれ。東京大学文学部卒業。作家。著書にノンフィクション『食魔 谷崎潤一郎』(新潮新書)、小説『吉祥寺の百日恋』(新潮社)。

ユーザーレビュー

  • その本はまだルリユールされていない

    Posted by ブクログ

    本が好きな人なら心躍る物語!

    小さい頃から本が好きって言う人は、絶対にこの場所に住みたいと思うはず。本を製本するルリユール工房だけじゃない。古本カフェのトーカ館、様々な青色の文房具を売ってる文具店…行きたくなるでしょ?

    住んでみたくなる場所があることは勿論魅力的。だけど、私が一番この本で惹かれたのは製本時の音や匂い。新品の紙の匂い、ドスン、カンカン。全てが文字から立体的に伝わってくるようで、ダンスを踊っているようで楽しい。

    主人公のまふみと由良子の2人の成長を追いながら、
    紙の本の良さをここで感じとってほしい!


    0
    2026年05月10日
  • その本はまだルリユールされていない

    Posted by ブクログ

    はん借り本 第二章です。装丁、ページ紙質、めくる喜びが段々と増していきます。今年の一冊候補になりそう。
    ゆっくりとまふみさんの世界が整理され広がっていく、「ルリユール」されていくのをおっていく時間になりました。どの登場人物にも自分のどこかを見出すようなことなく物語を楽しめたのも良かった。綴じられた本は本という形になり、その時から、読み手へ届く、世界へ広がっていく。ルリユールとはもう一度し直す。紙の書物の良さも再認識した。カバーを外した装丁も素敵で手元に置いて眺めるだけでもいい

    0
    2026年05月06日
  • その本はまだルリユールされていない

    Posted by ブクログ

    本は好きだけど製本のことは全く知らなかったので勉強になりました。

    人生は何度でもやり直すことができると考えさせられました

    0
    2026年04月26日
  • その本はまだルリユールされていない

    Posted by ブクログ

    本の作り方をよく知れる本でした。ただ集めるだけじゃなく、この本はどんな人がどんな気持ちで作ったのか考えるきっかけをくれました。

    0
    2026年02月02日
  • その本はまだルリユールされていない

    Posted by ブクログ

    大学卒業後も司法書士試験を受け続けて5年経ち、断念することに決めて図書司書として母校の小学校に勤務することになった中島まふみ。

    実家に帰る気はなく、シェアハウスに住むことになるが、そこの大家が製本家の綺堂瀧子で「ルリユール工房」で孫の由良子と製本をしていた。

    小学校で関わったディスレクシアの児童に窓あき文庫のボール紙で由良子が作った世界の覗き窓で本を読めるようにするのには感動した。
    由良子がずっと引きこもっていた理由も彼女が相貌失認を患っているからで、だからこそディスレクシアという疾患にも直ぐに対応できたのだろう。

    二冊の本を結婚させてほしいという古本カフェの店長の依頼にも戸惑うことなく

    0
    2025年12月09日

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