アンネ・フランクの作品一覧
「アンネ・フランク」の「アンネの童話」「アンネの日記 増補新訂版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「アンネ・フランク」の「アンネの童話」「アンネの日記 増補新訂版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
『アンネの日記』は、第二次世界大戦中のナチス・ドイツによるユダヤ人迫害から逃れるため、アムステルダムの「隠れ家」に潜伏した少女、アンネ・フランクによる実在の日記です。
迫害された人々の生活を知ることができる大変貴重な記録ですが、それを一人の少女としての視点から描いています。そしてこの日記が今もなお世界中で愛されている最大の理由は、極限状態にありながらも、一人の少女としての瑞々しい感性と成長が記されている点です。
隠れ家での生活は、想像を絶するほど閉鎖的で過酷なものであることが日記を通してよく伝わります。アンネたち家族を含む8人は、下の階の従業員に見つからないよう、昼間は音を立てることも、
Posted by ブクログ
1番印象的だったのは、一歩も外へ出ることを許されない《隠れ家》での生活が1年以上過ぎた日に、
「この生活がいつまで続くのか分からない恐怖にただ耐え続けるだけの時間を過ごすのなら、それが良い結果であれ悪い結果であれ、この際何か変化が起きてほしい」
と明かすところです。
この“悪い結果”というところには、
勿論SSに連行される、その先の地獄まで想像した上で、それでも現状の閉塞感から抜け出したい、と綴っている。
迫り来る外世界からの恐怖と、
思春期故の、家族との密過ぎる精神的制約、
両方が日記から明白に伝わってきます。
『また、桜の国で』や『ベルリンは晴れているか』『ユダヤ人の歴史』等を併読する
Posted by ブクログ
何も言うことはありません。
読めばわかります。
一人の少女が、戦争と人種差別の渦中で、生きたいと願う気持ちを誰が受け止めるのでしょうか?
今生きる我々が、15歳で命を失った少女から学ばなければいけないことは、多々あると思います。
戦争のない国で生活できていることの感謝。
大人になっても健康に生きていられる感謝。
銃を持たなくていいことの感謝。
銃を向けられることのない環境への感謝。
毎日死ぬかもしれないと思わずに生活できることへの感謝。
とにかく、アンネは犠牲者、可哀想、戦争は嫌だ、など、ネガティブなことだけを受け取らず、そこから色々な自分の環境への感謝を