作品一覧

  • 心の中に「静」をもつ
    4.0
    お笑い芸人、ボクサー、俳優、画家、書家、そしてヨーギーと様々な顔をもつ片岡鶴太郎さんが、60代をむかえた今だからこそ語る人生を楽しむ秘訣とは? 飽くなき探求心と行動力で自ら可能性の扉を開く心の内を、余すところなく書き下ろした話題作。 超高齢社会化が進むこの国において、自分の人生をどうやって輝かせるのか……そのヒントとなるのが心の中の「静けさ」だと鶴太郎さんは説きます。 心の根の張り方、魂の歓喜、不易流行、腹の主との対話、自分の信じ方、ヨーガについて、身体の声の聞き方、食べ物について、他。 *目次より ◎歳を重ねるほどに深まってゆく心 ◎もっと「心を深める人たち」に増えてほしい ◎本当の勝負は50歳から ◎毎日同じことをやると見えてくるもの ◎ヨーガが私に教えてくれたこと ◎口呼吸よりも鼻呼吸が優れている理由 ◎自律神経を整えてくれる呼吸法 ◎生命エネルギーを生み出す7つのチャクラ ◎まわりの声より、自分の内なる声を優先する ◎怖いときこそ“一歩前へ”を心がける ◎食べることは「生き方」そのもの ◎身体の声を聞くと感性が高まる ◎人生の時間は自分で決める ◎大いなるものと一体になる ◎人間の苦しみを生む5つの原因 ◎よく生きた者はよく死ねる ◎「劇的すぎてつまらない」とタモリさんはいった  ほか
  • Web新小説 2022年4月22日号(通巻1号)
    -
    1~11巻500円 (税込)
    <特集>『新・日常考―きのうまでと違うこと』 「非日常」が私たちの「日常」を覆いつくしてから、二年余りが過ぎました。いままた恐ろしい「非日常」を告げるニュースが途切れず、不安な日々が重ねられていきます。それでも、きのうより今日を、明日こそはと願う気持ちは万国共通のはず。新・日常考―きのうまでと違うこと。「日常」を問い直し、新たな日々を編むための試みです。 【目次】噓でもいいから/堀江敏幸、斎藤茂吉の危機と再生/小池光、離れて働く、みんなと働く/酒井順子、特集とりとめな記/   特集編集班、週末のアルペジオ/三角みづ紀、藤沢周・連作小説館⑥/藤沢周、猛獣ども/井上荒野、町田康の読み解き山頭火/町田康、しおり物語/岡もみじ、アマネク ハイク/神野紗希、兼好のつれづれ絵草紙/三遊亭兼好、漱石クロニクル―絵で読む夏目漱石の生涯―/大高郁子、楸邨山脈の巨人たち/北大路翼、Dr.よねやまの芸脳生活芸術家の生き様を医学で考える/米山公啓、江戸の愛猫/宮川匡司、気まぐれ編集後記/万年editor
  • 老いては「好き」にしたがえ!
    4.1
    人生を充実させるコツは、心の赴くままに行動すること――。モノマネでブレイクして以降、役者をベースに、ボクシング、絵画、ヨガの世界でも活躍する著者。還暦を機に離婚した現在は、「60代は体が元気に動く最後の時間。漫然と過ごすのはもったいない」と終活には目もくれず、自分のしたいことだけに情熱を注ぐ。常に挑戦をしてきた経験から、「何かを始めるのに年齢やセンスは関係ない」と断言。やりたいことの具体的な見つけ方から、自身も苦しんだ「男の更年期」の乗り越え方まで、老いに負けない極意がここに!
  • 50代から本気で遊べば人生は愉しくなる
    4.4
    ◎「定年後」も毎日ワクワクする――すべてはモノマネから 私は1954年生まれの62歳ですが、毎朝、起きるのが楽しみでしょうがありません。 やりたいことがあって、毎日時間が足りないくらいです。 ちょっとしたきっかけではじめたことが、人生最大の楽しみになり得ます。 「本気で遊べば人生は愉しくなる」 そのために、まずはモノマネで上達してみてはいかがでしょうか? ◎モノマネ芸人、ボクサー、役者、画家、書家、ヨガ… 幾つもの顔を持つ逸楽の達人に学べ! 人生を楽しむ“ちょっとした練習”をしよう ものまね芸人、プロボクサー、俳優、画家、書家、ヨギ(ヨーガをする人)といくつもの顔を持つ片岡鶴太郎さん。 まるで5人分、6人分の人生を楽しんでいるかのようだ。 62歳になるいまも朝、起きるのが待ち遠しいくらい毎日を謳歌している。 大切なのは「自分の魂は何をすれば歓喜するか」を問いかけてみること。 ワクワクすることだけやればいい。 そんな一番楽しい人生の見つけ方を「悦楽の達人」が教えてくれる。
  • 生涯を賭けた言葉
    -
    「画家は自然を相手に論争し喧嘩する」(ダ・ビンチ)、「無形の霊性を表現するのが日本画」(横山大観)―画家でもある片岡鶴太郎氏の監修により、画家や作曲家のほかに彫刻家・俳人・陶芸家・舞踏家・華道家など様々なジャンルの芸術家たちの、魂からほとばしる命がけの言葉を古今東西から集めた。

ユーザーレビュー

  • 老いては「好き」にしたがえ!

    Posted by ブクログ

    年取ってわがままに生きてる人の本。ついちう家族や仕事を優先してしまうけど、わがままに生きて退路を絶ってもいいかもしれん、と感じた。時間の使い方を自分中心にシフトさせていいと思う。できるかどうかは別として、自分の時間を大切にしなければ。時間が溶けていく 90

    0
    2024年04月13日
  • 老いては「好き」にしたがえ!

    Posted by ブクログ

    渋い演技を見せてくれる著者にも、かつては脂ギッシュな芸人時代があったことを思い出しました。
    「自分の心の中のシード探し」を心掛けながら暮らしていきたいと思いました。

    0
    2023年10月20日
  • 老いては「好き」にしたがえ!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     1954年生まれ、片岡鶴太郎さん、24歳で結婚、33歳でプロボクサーのライセンス取得、38歳で家を購入、絵を描き始める。40歳で最初の個展、57歳からヨガ(1日3h)。60歳、還暦を機に人生をリセット、離婚、賃貸マンションで一人暮らしを。67歳で初めて楽器(三線)にチャレンジ。「老いては好きにしたがえ!」、2023.7発行。「上達は毎日の地道な反復あるのみ」、これができるか、できないか。空手道や日々の養生の経験から、このことには全く同感です。ただ、著者は全てについて、その徹底さが半端ないです!すごいです

    0
    2023年09月13日
  • 心の中に「静」をもつ

    Posted by ブクログ

    TVで鶴太郎さんを見て「菜食主義」「う〇ち」の話をしていて面白い人だなと感じて、購入。装丁も素敵。鶴太郎さんに影響されて1週間ほど菜食を実践したところ、普段あまり甘くないと感じていた和菓子を強烈に甘く感じて衝撃だった。たまに菜食という感じで実践してるけど、体が軽く、欲が薄れた気がしている。さすがにヨガはしないけど、野菜の魅力に気づくきっかけをくれた本となった。書いてあることがまだ"ぼんやり"としか分からないところもあるので、もう一度ゆっくり読んでみようと思う。

    0
    2022年05月22日
  • 50代から本気で遊べば人生は愉しくなる

    Posted by ブクログ

    芸人、俳優、画家など、いくつもの顔を持つ片岡鶴太郎さんが自身の半生を振り返りながら、人生を謳歌する秘訣を語った本。

    本書は50歳以上のミドルをターゲットとしていますが、やりたいことが見つからないという若い世代の方にもオススメできる本です。

    0
    2019年05月14日

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