【感想・ネタバレ】老いては「好き」にしたがえ!のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2024年04月13日

年取ってわがままに生きてる人の本。ついちう家族や仕事を優先してしまうけど、わがままに生きて退路を絶ってもいいかもしれん、と感じた。時間の使い方を自分中心にシフトさせていいと思う。できるかどうかは別として、自分の時間を大切にしなければ。時間が溶けていく 90

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Posted by ブクログ 2023年10月20日

渋い演技を見せてくれる著者にも、かつては脂ギッシュな芸人時代があったことを思い出しました。
「自分の心の中のシード探し」を心掛けながら暮らしていきたいと思いました。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年09月13日

 1954年生まれ、片岡鶴太郎さん、24歳で結婚、33歳でプロボクサーのライセンス取得、38歳で家を購入、絵を描き始める。40歳で最初の個展、57歳からヨガ(1日3h)。60歳、還暦を機に人生をリセット、離婚、賃貸マンションで一人暮らしを。67歳で初めて楽器(三線)にチャレンジ。「老いては好きにした...続きを読むがえ!」、2023.7発行。「上達は毎日の地道な反復あるのみ」、これができるか、できないか。空手道や日々の養生の経験から、このことには全く同感です。ただ、著者は全てについて、その徹底さが半端ないです!すごいです

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Posted by ブクログ 2024年02月29日

鬱という試練を経験した50代 この書き出しがすべてだと思う。
今は達観したかのように見える片岡鶴太郎氏であっても、
50代に差し掛かった際には苦しんでいたとは。更年期症状とも書いている。
しかも彼だけでなく、安倍元総理や黒岩知事も酒井ゆきえさんも、、
一緒に励まし合ったと。
これは我が意を得たりだ。...続きを読む
私も父や、一番大事な友人を50代で急病で失った。
亡くなったのは最近だが、50代から難病に苦しんだ同級生もいた。
思えば50代といえば信長の(敦盛の)「人間50年」。
ある意味終わりの時期といっていい。
ここから第二の人生を過ごせるかは、心持が大きいだろう。

私は幸い50手前で大いに悩み、そこからマラソンを始めたので、
心身ともに生まれ変わり、更年期を意識することはなかった。
でも、変化のエネルギーが友人たちだったことから、人のつながりをより大切に
するようになった。意識した。
そんなこともあって今はいろんなグループの幹事を積極的に努めている。
みななんだかんだ具合が悪かったりしてるし。
私もメンタルはおかげさまでいい状態だが、体はマラソンをするにはガタが来てる。
それでも挑戦するつもりだが。

鶴太郎さんはそうした新しいことに挑戦する気持ちをシード(種)と表現している。
ボクシングに、美術に、ヨガに、彼はやりたいと思ったことをやってきた。
たとえそれが売れっ子芸人の仕事を減らすことになっても、
最終的には自分のためになると、譲らなかった。

その姿勢は素晴らしい。
60過ぎて書類上の離婚までする徹底ぶり。ここはちょっとわからない次元だが。

タイトルには「老い」とあるが、鶴太郎さんにはそんなものはこれっぽっちもない。
やりたいことをやり切って死ぬだけ。

同意!

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Posted by ブクログ 2024年02月15日

鶴太郎氏の体験を基に、
60才以降の生き方が、
訥々と分かり易く綴ってある。
極めたものは自分の糧となり、
別の世界との共通点の発見にも繋がる。
チャレンジの素晴らしさも随所に触れられ、
元気を貰えるいい本でした。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年11月21日

いいですね~鶴太郎さん♪

書店で見つけて、衝動買いしました。

芸人として売れて…
プロボクサーテスト合格
俳優に転身
絵画、書道…
ヨガ…
三線…
好きなことを追求…理想です。

多少、自分でもやっているのかな?

好きのタネを見つけて、やってみる。
やってみて、ワクワクしなかったらやめる。

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Posted by ブクログ 2024年03月01日

不易流行とは、いつまでも変わらない本質的な事を忘れず、新しく変化を重ねるものも取り入れる事を示した、松尾芭蕉の俳諧理念の一つ。 大袈裟に言うと「新しい生命体になるんだ」という気概で身体改造に取り組みました 自炊が益々捗ります 「真似から入る→反復する」という流れで、オリジナルを目指しました。 『異人...続きを読むたちとの夏』 『春に散る』 2つ以上の世界を知っていると、ある場所で覚えた感覚が別の場所でも使えるようになる。 今振り返っても、一人の男がジムに入り、世界のトップまで昇っていくところを目の当たりに出来た月日は私にとって素晴らしいものでした。 りみさんですら、『涙そうそう』のタイミングで三線の練習を始めたそうです。 おかげさまで今では自分の店「赤坂おぎ乃」を開いております 25歳の時に赤羽に「もつ焼きのんき」という名の店をオープン 草間彌生さんにシンパシーを受けたのか 冷たく聞こえるかもしれませんが、死は当然の事であるから、殊更悲しむ事ではないと思うのです。また、会者定離であるからこそ、生きている時間を大切にしなきゃいけないと、日々心に刻んでいます。 午睡の如く、他界する。これが私の理想の死に方です。 自分の中にシード(種)を見つけたら 一九五四年、東京・西日暮里生まれ。

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Posted by ブクログ 2023年09月04日

生き方が気になって読んでみた

常にフラットでいて、新しいものを取り入れていったほうが世界は広がる

毎日の反復練習に、夢や希望を持って明るく取り組む

美味しくて簡単でヘルシーな蒸し料理

人間の顔には、その人の生きてきた精神がおのずと出ます。何を思い、何を考え、どういう思想を持ち、何を追い求めて...続きを読む生きてきたかが日々刻まれている。

必要な物以外は手に入れない
欲しい物にしかお金を使わない
無駄遣いをしない

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