小池浩二の作品一覧
「小池浩二」の「チーム全員で結果を出すプレイングマネジャーの仕事術(あさ出版電子書籍)」「プレイングマネジャーの仕事―――なぜチームがうまくいかないのか?」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
プレイングマネジャーの仕事
2016/5/26 著:小池 浩二
どうすれば、プレイングマネジメントはうまくいのか。
まず大事なのは、プレイングマネジャーだけでチームを動かすことはもともとムリなのだと、はっきり認識することである。
そのうえで、プレイングマネジャーだけに依存せず、チームメンバー是認が自分で考え、判断し、行動するように変わっていくことが必要である。
本書の構成は以下の5章から成る。
①なぜチームがうまくいかないのか?
②リーダー、サブリーダー、メンバーそれぞれが必ずやるべきこと
③プレイングマネジャーはメンバーをどう動かすか
④結果をだすマネジメント業務の「法則」をマスターしよう
⑤五つのマネジメント業務をどう実践・運営するか?
プレイングマネジメントの本は数あれど、私にとって本書はピカイチの一冊となった。対象は10人から20人程度の比較的小さい組織のマネジメントについて書かれているイメージ。
心構えから運用し結果を出して成長し続ける組織運営までをこんなにも体系的にかつ建設的に書かれている本はない。片手落ちならぬ致せり尽くせりな秀逸な作品。
リーダーだけではなく、サブリーダー、メンバーの視点からもしっかりと捉えられており、どの立場の人が読んでも何かしら感じ取る点はある。本書をメンバーの共通言語として取り入れ、効果的な仕組み運用を行うことが出来れば怖いものはない。
しかし、共通言語は自分たちでつくるしかないのが結局のところである。本書を読んで今行っていることとの共通項はたくさんある。良い点は受け入れ改善していき、自分たちとあるべき姿の自分たちにあった仕組みを構築し続け行動し続けていきたい。
Posted by ブクログ
著者は、大手コンサルティング会社入社後、中小企業専門の経営コンサルタント集団として、マイスター・コンサルタンツを創業。実践に基づいた中小企業成長戦略のシステムづくりを旨とし、これまで1000社以上に関わり経営診断・経営顧問・研修等を実施してきた。
著書に「なぜ会社がうまくいかないか?」「売上を1ケタ上げるための社長の教科書」等多数。
上記の通り、中小企業のコンサルの経験が豊富な著者。
本社は、その中小企業における「プレイングマネジャー論」について説明されている。
マネジメントとは、人を動かす方法であり、会社の「しくみ」そのものである。しかし。多くの中小企業にはその会社に「しくみ」が存在していないことが多い。その上でどのように行なっていくのか。
大事なのは、プレイングマネジャーだけではチームを動かすことは無理だということを認識することである。
そして、プレイングマネジャーだけに依存せず、チームメンバー全員で自分で考え、判断し、行動するように変わって行くことが必要である。その方法を具体的に以下の5章にわたり、105の具体策を持って説明している。
①なぜチームがうまくいかないのか?
②リーダー、サブリーダー、メンバーそれぞれが必ずやるべきこと
③プレイングマネジャーはメンバーをどう動かすか
④結果をだすマネジメント業務の法則をマスターしよう
⑤5つのマネジメント業務をどう実践・運営するか?
その中でもプレイングマネジャーが心得ておかなければならないことが5項目に集約されている。
①同じ価値判断基準がチームを強くする
②業績を決める要因を明確にし具体策をとる
③指示命令が人を動かすことを理解する
④「任せて・任さず」のスタンスを貫く
⑤役職手当の本来の意味を知ろう
私は現在支店に配属され勤務している。もちろん本部からの指示等はあるものの基本的には支店ごとの独立採算制に近いシステムをとっている以上属している支店が一つの企業と似たような組織である。
その支店をひとつの組織として考えた時にはやはり中小企業における問題や課題が大きく重なる点が多い。そこから何か得ることができないかという視点で本書を手にとった。
ある企業では当たり前のように出来ているかも知れないが、恥ずかしながら私の属する組織においては全てが出来ているとはとてもじゃないが言えず多くの問題を認識してきた。
その問題の解決策が本書は現場レベルでの具体的な策として紹介されており、多くの学びがあった。
プレイングマネジャーとしての役割を企業から求められている現状において、自分に欠けている点を気づかせてもらった。
わかっちゃいるけど~という言い訳ばかりではなく、出来ることも多く、逃げている自分をレールに戻してくれたような素敵な一冊であった。