先々週からこの本を読み始め・・・・すっごく苦戦してます。
王様に殺されてしまわないよう、一夜一夜中途半端な(いいところで)お話が終わってしまう。
やっと話が終わったと思ったら、「けれども、、、おお王様、この物語がどのようにおもしろいものでございましょうとも、これが~~~の物語と同じくらい不思議で
...続きを読むあるとか、また驚くべきものであるとは、けっしてお思いあそばしますな。」とすぐにつぎの話が始まってしまう。
せっかく分厚くて長~い一冊を読み終えたというのに、それも物語が中途半端で物切れになってしまうので、またすぐ続きがきになってしまってきりがない。
・・・・・・・・・・・きりが悪い!
しかも分厚い文庫で全10巻とあったので、「まあそれくらいなら~」なんて思っていたらとんでもない!
なぜか全10巻なのに、その10巻が、500夜もいかない途中で終わっている!
さすが千と一夜のお話!!
続きは!?
・・・・・・・続き、見つけました。
違う出版社だけど、、
それをあわせると全18巻くらい。
道のりは長い~~~~~~~>_<
ここまでくるともう、面白いとかではなく、「全部読みきってやる!」と意地になってきます(爆)
あ、本自体の感想としては、
私はアラジンのような夢のある話だと思ってたのですが、実際はかなりエグイ話。
男女の諍いを中心に、恨みや嫉みがあり、
また宗教や時代の違いからか、階級制度と命の扱い、男女差など、考え方が何もかも違う!
興味深いのと同時に、理解できない部分もちらほら・・・
全部読みきった方いますか??(笑)