2017年に竹書房から発行された怪談書籍から「これぞ最恐!」という話を選出し、年間ランキングベスト10を決定!電子化されているランクイン9作品が半額!【3/29(木)~4/11(水)】
最恐の1話はこれだ!!!
※第8位『怪談遺産』(「人殻」)は未電子化作品です。
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【第1位】「キツネの嫁入り」
金沢市に実在するふつうの会社の、ふつうじゃないブログ……YAHOO!ニュースにもなった噂の怪談ブログが本になった! 営業部所属の著者が勤務先の社長に内緒で、こっそり書き始めたという怪談はなんと350話以上、そのすべてが実話。今回その中から洒落にならない恐怖譚を厳選、これまで封印してきた禁忌譚、最新最恐の書...
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【第2位】「入ってはいけない家」
その「実(はなし)」は毒。
喰らう覚悟はあるか?
情念の指に、雑巾のごとく胸を絞られる快苦。
骨まで揺さぶる実話怪談!
生者と死者の情念が絡み合う生々しい怪奇事件、その恐怖の一部始終。祖母の代から伝わる文箱は、恨む相手を念じつつ蓋を開けると憎しみが取り除かれるというが…「覗き箱」、再婚相手の息子に...
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【第3位】「無形様」
粘りつく恐怖。死を呼ぶ忌話。
手加減なしの容赦なき実話怪談!
人は誰しも醜い闇の一面を有している。妬み、嫉み、怨み、怒り…これら負の感情が煮詰まり死に際の心を占めると、魂は成仏できずに怨霊悪霊となり、呪い祟りといった怪事を引き起こす。これすなわち怪談の誕生である。そして、その怪談を嬉々として聞きた...
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【第4位】「欠番の家」
怪異の起こる土地や物件――そこにはそれらが記憶する陰惨な過去が隠れている。
リンチ殺人の現場近くに住む人たちに起きた不可解な出来事「見殺しの代償」、事故物件を見に訪れたところ…「しがみつく六人」、著名人の墓を巡るのを趣味とする人が出会った奇妙な男「墓地の掃苔家」、陰惨な事件を記憶する土地にまつわる怪...
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【第5位】「魔橋」
類を見ぬ怪。忘却を許されぬモノ。
体験者の心に深く刺しとめられた、恐怖の封印怪談!
衝撃のソロデビュー作「恐怖箱 深怪」より2年、待望の第2弾!
職員が次々と身体の左側を壊していく職場、その理由とは…「生霊ノ左」、リサイクルショップで手に入れた地蔵を祀りだした男にもたらされたもの…「リサイクル地蔵」、区画...
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【第6位】「ジョーク」
生と死は怪異で繋がっている!
「怪談バー スリラーナイト六本木」人気怪談師の恐怖実話!
ライブやイベントで自身の体験や聞き集めた不可思議な話を口演する怪談師・城谷歩は、母に連れられて行った法事の夜、宿泊した部屋でカラスの鳴き声が聞こえたが…「闇夜のカラス」、怪談の口演中に起きた悍ましい出来事「裂け...
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【第7位】「連鎖」
こっちへおいで…。
怪談の新たな夜明けに鳥が啼く!
ぞくりを楽しむ大人の心霊怪奇譚!
今年も「超」怖い話とともに1年が幕を開ける。
おめでたい新年に本書を手に取られる読者の皆様はかなりの怪談ジャンキーとお見受けするが、その期待を裏切らぬ厳選の27話をお届けする。
常連の方はいつもよりやや少ない話数と感じら...
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【第9位】「八咫烏」
袋の中身は何なのか?
開ければわかる。わかるが怖い。なぜなら……。
「超」怖い話の加藤一が贈る、忌まわしすぎる実話怪談!
伝説の実話怪談シリーズ「超」怖い話の最古参執筆メンバーにして、現在も四代目編著者として冬の「超」怖い話を牽引する加藤一が手掛けるソロワーク、「忌」怖い話。「超」怖い話とはまた違う抽...
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【第10位】「123のピエロ」
事故・事件の現場では残恨が呪う!
驚愕のドキュメント実話怪談!
聞き及んだ怪談の現場に足を運び、怪異の舞台に遺された忌まわしい記憶を綴った渾身の一冊。講堂の奥に隠された扉を見つけた生徒に送られてくる不可解なメールの行方は…「なにしてるの」、先輩が死んだホテルの廃墟に肝試しに行ったことから不気味な...
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