シルバー
レビュアー
  • 呪術廻戦 18
    購入済み

    難しい。。。

    秤を仲間に引き込むところや鍵となる他のプレイヤーの紹介があったりとそれなりの進展はあるが、死滅回遊のルールの難しさやバトルの中での能力がわかりづらいことからフルに楽しめているかというと疑問。ただ、これまでの積み上げられたキャラクター達の言動でポイントポイントで面白さは感じる。ここまで読んできているので読み続けるが、ジョジョやHUNTER×HUNTERが難しすぎてついていけなくなりかけたことを彷彿させる。。。

    1
    2021年12月27日
  • ONE PIECE モノクロ版 33
    購入済み

    面白いけど。。。

    まぁ、面白いのは面白いが、少しギャグ方面に振りすぎで、ルフィ達がピンチになっても空島編ほどの緊迫感はない。各キャラクターの性格描写のためにも、たまにはこういう展開も良いが、ちょっと設定がふざけ過ぎのきらいがあって星一つ減らした。

    0
    2021年12月26日
  • ダーウィン事変(3)
    ネタバレ 購入済み

    謎は深まるばかり

    チャーリーの実の父親の話やルーシーの過去など仄めかしの形で新たな伏線がはられて今後のストーリー展開が読めない。チャーリーの格闘シーンも多くアクション漫画としても楽しめる巻。養父母が殺されてしまってチャーリーの表情描写が変わったが、闇堕ち展開もあるのか?

    1
    2021年12月25日
  • ダーウィン事変(2)
    購入済み

    絵も話もテーマもすごい

    基本的にはマンガ沼やこの漫画がすごいのおすすめという理由で軽い気持ちで読み始めたので、人権とか正義とか思い価値観についての問題提起とSFアクションがうまく融合しているすごい漫画であることに良い意味で裏切られた。ネットフリックスなんかで映像化されそうなクオリティの高さ。

    1
    2021年12月25日
  • これからの日本の論点2022 日経大予測
    購入済み

    ニュース理解のベース

    主要トピックを広くカバーしており、それらの復習や整理の用途としては手頃な本。普段ニュースを見聞きする際のベースとして非常に重要な情報や背景がまとめられていて、今後の最新ニュース理解に役立ちそう。自分が弱いトピックについては新たに知ることもあったが、基本的には広く浅く今後のニュース理解を深めるための知識を確認するような本なので、その点に期待値のずれがなければ良書と言える。

    0
    2021年12月23日
  • ダーウィン事変(1)
    購入済み

    良質な映画みたい

    マンガ沼やこの漫画がすごいで紹介されて気になっていたが、表紙の絵とタイトルがピンと来ずこれまで読んでなかったが、ちょうど時間ができて割引クーポンも手に入ったのを機会に読んでみた。SFをベースにした人間の価値観を問うような映画のような作品。チャーリーのデフォルメ以外はリアリティのある作画でありながら見やすいし、チャーリーの泰然とした言動や周りの人間たちの衝突など今後のストーリー展開にも惹きつけられる。

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    2021年12月22日
  • トリリオンゲーム 2
    購入済み

    池上遼一の絵と話のギャップ

    簡単に説明するなら、起業版ドラゴン桜というようなストーリーをベースにでこぼこコンビのハルとガクが常識に囚われない発想と行動力で色々な困難に立ち向かう話、といったところ。池上遼一の絵ではなくもっとスッキリした今時の絵の方がストーリーにはしっくりくるように思えたが、読み進めるうちにこのギャップが病みつきになる。表紙だけ見たりあらすじを文字で見るだけでは伝わらない独自の魅力がある。

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    2021年12月22日
  • トリリオンゲーム 1
    購入済み

    絵柄とプロットとキャラの組合せ

    この漫画がすごいで紹介されていて読み始めたが、劇画タッチの絵とは対照的なノリの軽さが意外。一方で起業における出資募る際の駆け引きは大胆かつ綿密。絵とプロットキャラクター設定が良い意味でマッチしておらず、独特の味が出ている。絵柄だけではこんな漫画だとは想像できずおそらく手を出さなかったと思うが、食わず嫌いをせずに読んでよかった。

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    2021年12月22日
  • 超人X 2
    購入済み

    いろいろ見えてきた

    1巻で断片だけだった情報が繋がっていろいろ見えてきた。味方側も敵側も登場人物が増えてきたこと、超人の仕組みが少しずつ分かってきたことからこれからの展開が楽しみ。3巻以降で描かれるであろうトキオとエリイの学校生活もとんでもないことになりそう。

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    2021年12月19日
  • 超人X 1
    購入済み

    石田スイの久々の作品!

    久々の石田スイ作品。作画はあえてなのか少しデフォルメや崩しているように見える。主人公のトキオの優柔不断さ加減は前作主人公のカネキケンを彷彿させる。ストーリー的にはまだ設定を説明しているような段階でここで脱落する読者も出てきそうだが、超人の能力と超人の葛藤など個人的には好きなテーマなので継続して読んでいきたい。

    0
    2021年12月19日
  • 東京卍リベンジャーズ(25)
    購入済み

    武道新たな覚醒?

    基本的にヤンキー漫画は苦手なのだが、ヤンキーの抗争という舞台にタイムリープや主人公の能力覚醒、出会いや別れがうまく融合されていて読ませる。

    0
    2021年12月18日
  • 東京ヒゴロ 1
    購入済み

    とにかく心に引っかかる

    早い展開や小慣れたセリフ回しや駆け引きといったものを期待するような作品ではない。登場人物達の日常は本当にありそうなもので、セリフも生活感があって、普通の漫画にあるドキドキ感はほとんどない。漫画という媒体を使っているものの、主人公の塩澤を中心とした関係者達の群像劇で、それぞれの登場人物の心情に思いを寄せたり自分の人生を振り返ったりしたくなる不思議な作品。

    0
    2021年12月18日
  • ダンベル何キロ持てる? 14
    購入済み

    何でもありが良い

    筋トレメニューの紹介と女子高生が主人公のギャグ漫画の融合は意外なほどうまくいっているが、所々オチが微妙に感じる話もあった。このフォームの漫画で実用性と面白さをそれなりに両立していることは驚異的だし今でも基本的には面白いが、こちらの期待値が高すぎるのかも。後半はとうとうタイムスリップまで起きるめちゃくちゃぶりだが、女子高生筋トレ版「こち亀」のような面白さがあるので今後もなんでもありで突き進んでほしい。

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    2021年12月11日
  • 壬生義士伝 11
    ネタバレ 購入済み

    切ない

    追い詰められた吉村貫一郎が南部藩邸に駆け込んでそこで切腹をかつての親友の大野次郎右衛門から申しつけられるところからスタートした話だが、いろんな証言者の回想シーンで過去を振り返っていたことからなかなか切腹には至らなかった。が、とうとうこの巻で切腹の晩の様子が判明する。切腹までの過程での吉村の思いだけでなく、その後の大野の思い、吉村の息子の思い、その他の人々の思いが当時の価値観や美意識といろいろな葛藤がうまく描かれている。痩せ我慢の美学で実利的ではないのかもしれないが、登場人物の言動や葛藤に正しさや美しさを感じた。

    0
    2021年12月09日
  • 葬送のフリーレン 6
    購入済み

    フェルンが良い

    二次試験攻略にあたってのダンジョンのギミックや参加者の戦略が見どころ。個人的にはフェルンが大きく成長するであろう伏線が気になった。一方で性格的には天然であるところが変わっていないギャップも良い。最後のフェルンのセリフも彼女らしさ全開で必見。

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    2021年12月09日
  • アサギロ~浅葱狼~ 24
    購入済み

    沖田総司が病んでいくのが辛い

    幕末の複雑な情勢で薩摩と長州と新撰組が絡み合う。時間軸的にはこの巻で1日ほどしか進んでいないが、沖田総司の病状が明らかに悪くなっていて心配。史実に沿っているので今後の顛末は分かってはいるのだが、沖田総司に漫画でひとりの可愛げのある人間としての親近感を与えられているためか見ていて心配になるし辛い。

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    2021年12月09日
  • キングダム 63
    購入済み

    秦の天下統一はいつになるのやら

    初期ほどのスピード感がなくてもっと早く秦の天下統一を進めてほしいという思いはあるが、悔しいかな遅さの理由になっている戦いや駆け引きの描写が面白いから困る。作者が歴史書に書かれていないところを独自に肉付けしてふくらませているのが歯がゆい。

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    2021年12月09日
  • 夢で見たあの子のために(9)
    購入済み

    いろいろ話がつながってきた

    カズトがこれまではどういう人間なのか分からない面が多かったが、ここ2巻ほどで一気に人となりがはっきりして人間味が出てきた。一方で刑事の若園がどんどんおかしくなってきていて対照的。主人公達よりもカズトと若園の動きや思考のほうに興味が引かれる。ただ時系列や人間関係も複雑なのでたまに昔のコミックスを読み返さないとついていけなくなるかも。

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    2021年12月09日
  • 転生したらスライムだった件(19)
    購入済み

    クレイマン戦決着

    クレイマンとの戦いに決着。戦いそのものでの魔王化したリムルの実力を見せるシーンは緊張感にあふれていたが、戦いの後の魔王達とリムルやミリムのやりとりは対照的に弛緩していて印象的だった。クレイマンの野望もくだけ、魔王間の勢力図も書き変わり、今後の新しい展開が楽しみ。この巻に始まったことではないが、ちょこちょこ挿入されるおまけ漫画も登場人物の性格をよく捉えていて面白い。

    0
    2021年12月09日
  • ケンシロウによろしく(5)
    購入済み

    くだらなさ極まって最高

    しっかり復讐劇の本筋を進めながら一話完結型の回も挟んできて飽きさせない。セリフだけ読むと案外良いことが語られていたりするのだが、理不尽なキャラクターが多くその類の良いことはあっという間に台無しにされるのがカタルシス。この巻の最後のすれ違いコントばりのオチも良かった。

    0
    2021年12月09日
  • ダンダダン 3
    購入済み

    愛羅が良い感じ

    愛羅をからめて前半で一つ話が終わって、後半から新しい話がスタートするような構成だが、前半は意外にも泣ける話だった。後半は愛羅が桃とオカルンとの三角関係になったと思いきやすぐにバトルに巻き込まれる急展開。愛羅が桃のライバルのような形で登場して、今後の話がふくらみそう。

    0
    2021年12月08日
  • JUMBO MAX~ハイパーED薬密造人~ 4
    購入済み

    あまり動きがなかった

    建男の復讐の全貌が見えないままこの巻は終わってしまい消化不良感がある。刑事の大佛の少し異常な執着心など気になるところもあったが、これまでの巻ほどの大きな動きがなく登場人物も限定的だった。少なくとも建男が福地のアジトに合流して終わったので、次巻では大きく事態が動きそうなのでそこに期待。

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    2021年12月08日
  • 九条の大罪 4
    購入済み

    考えさせられるが読んでて辛い

    もう色々な社会の問題がこれでもかとばかり詰め込まれていて、読んでいて気分が暗くなる。とある女性を中心に話が進むのだが、彼女の虐待を受けた過去と、それに起因する自己評価の低さ、その後に見つけた彼女の幸せと転落がただただ辛い。個人の境遇の違いによる生き方や幸せの違い、選択肢が限られた人たちにとっての幸せとは、といった考えさせられる点もあった。スマホのガラスのヒビの描写や、今回のメインキャラクターの悲しい達観などが現実味があってまた悲しい。

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    2021年12月08日
  • Thisコミュニケーション 5
    購入済み

    凄まじい心理戦

    デルウハの人身掌握に綻びが出始めて、いつも以上にハントレス達との心理戦が凄まじかった。急展開が多くデルウハ視点でもハントレス視点でも心休まることなく終わった巻だった。若干分かりづらい点もあったので、読み返して心理戦のかけひきを確認しようと思う。

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    2021年12月08日
  • 怪獣8号 5
    購入済み

    癖のある新キャラ登場

    新しく登場した鳴海隊長のキャラクターが良い。ダメ人間なのに圧倒的な実力を兼ね備えて組織も鳴海の傍若無人ぶりを認めざるを得ないところだけでなく、ダメさ加減に人間らしさを感じさせる。カフカが鳴海の隊に配属され今後の絡みが楽しみ。新キャラ登場の間隔含めた話の展開スピード、アクションと心理的な駆け引き、人間ドラマなどのバランスも良くてすごく読みやすい。

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    2021年12月08日
  • ザ・ファブル The second contact(1)
    購入済み

    久々の再会

    第一部の後半はシリアスなバトル要素が多くて個人的にきつかったが、第二部のスタートということもあり登場人物達との再会がほのぼのしていてよかった。少数派かもしれないが、ファブルの見た目と実力のギャップで話が進むギャグ回が好きだったので。またファブルが抗争に巻き込まれていくフラグが立ちまくっているので、あまり長い間はほのぼの回は続かないだろうけど。

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    2021年11月30日
  • ONE PIECE モノクロ版 32
    ネタバレ 購入済み

    空島編完結

    ルフィとエネルの戦いも決着がつき、400年にわたる民族間の争いも終わり、ハッピーエンド。正直、エネルとルフィの戦いに目がついていかずわかりづらいところもあったが、雲にルフィの影が映るところなどは漫画だからこその魅せ方だと感心。後半は空島編よりノリが軽そうな新編がスタート。

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    2021年11月28日
  • ONE PIECE モノクロ版 31
    購入済み

    現代世界の問題を考えさせられる

    文明と因習の衝突が400年前の出来事の回想として描かれているが、結構重くて深い。後半はエネルとルフィのバトルに場面は戻るが、前半が民族や多様性や科学と文化といったものを考えさせられて、ワンピースの深さを思い知らされた。きれいごとだけでなく、理不尽さもきっちり描いているのがまたすごい。

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    2021年11月28日
  • ダンダダン 2
    購入済み

    ザ少年漫画

    オカルンとモモの共闘による妖怪撃破で見せたアクションと、学校でのお互いに気になりつつも素直になりきれないところが、バランス良く描かれていてこれぞ少年漫画という感じで良い。もう1人食わせ者の少女が出てきて今後のオカルンやモモとの関係がどうなるかも気になるところ。

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    2021年11月25日
  • ダンダダン 1
    購入済み

    はちゃめちゃオカルト漫画

    見やすい絵で、心霊と宇宙人といったオカルトを絡めて主人公達のツンデレな交流とバトルを描いた作品。色々詰め込まれているが、読んでいる分には自然にこの詰め込み具合を楽しめた。

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    2021年11月24日
  • SPY×FAMILY 8
    購入済み

    ヨルさん活躍巻

    ヨルさんの殺し屋と主婦の二重生活からくる心の葛藤や悩みが語られているが、バトルシーンも盛り沢山で暗くなりすぎずに楽しめた。ヨルさんの目の描き方にかなりの幅があり、人としての悩みや戦闘マシーンの一面をうまく表現している。見やすい絵やコテコテの設定は古き良き漫画の良さがあるが、なぜか新しさも感じる不思議な作品。

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    2021年11月24日
  • ハコヅメ~交番女子の逆襲~(19)
    購入済み

    素晴らしい警察漫画

    毎回思うが、作者の一話完結型の話の作りの精巧さと面白さに感心させられる。一話ごとになんらかのイベントを考えるだけでも大変だろうに、登場人物のそれぞれの性格を反映したボケとツッコミの会話で必ず読者の笑いを誘う形になっている。しかも漫画だからといって非現実的ではなく、実際の交友関係でギリギリありそうな会話なところも良い。この巻ではシリアス編への突入を予感させる展開もあったが、その中でもシリアスを殺さない程度に笑いも忘れない作者のバランス感覚は素晴らしい。キャラクターも生き生きしていて愛着も湧くし、ストーリーやセリフ回しで漫画としても笑えて面白く、なおかつ警察観点でのあるあるネタや真面目な啓蒙も織り

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    2021年11月24日
  • 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 16
    ネタバレ 購入済み

    ついに本当の再会

    ルディがシルフィに気づくまでのヤキモキ感と2人が結ばれるまでのギクシャク感が全ての巻。子供時代の思い出や別れた後の苦労などがあった上でのこの展開なのでそれなりに良いのだが、もう少し話が進んでも良かったかな?全体のストーリーの中では重要な展開だが、この巻単体では若干の物足りなさを感じた(けどそれでも絵も綺麗で話も楽しめはするのだけど)。

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    2021年11月24日
  • 誰も教えてくれない日本の不都合な現実(きずな出版)
    購入済み

    良い意味で当たり前の本

    過去の著者の作品と重複する部分も多いが、ひろゆき節で読みやすい。書いてあることはしごく真っ当なことから、捻った視点で気づきを与えてくれることまでカバーされている。いわゆるノウハウ本にあたり同じ著者の類似書もある中で、この本の独自性はあまりないが書かれていることは有用で、似たような本を過去に読んでいたとしても大事なことは何度も繰り返し復習するという観点では「あり」だとは思う。

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    2021年11月24日
  • 100日後に退職する47歳
    購入済み

    職種は違ってもわかる~

    SEとかでないと分からない技術的なやり取りがいっぱいあるものの、ITの現場の理不尽な辛さはよく分かった。また、自分の責任を超えたところで評価をしてもらえず、ボーナスが出ないという仕打ちをされた主人公のやるせなさが社会人だったらすごく共感できると思う。ただ褒めて欲しかったというセリフも染みた。。。

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    2021年11月14日
  • 藤本タツキ短編集 22-26
    購入済み

    小説みたいな漫画

    比較的ノーマルな話から、チェンソーマンやルックバックを彷彿させる話まで幅広く楽しめる。あり得ない設定の中での登場人物の心の動きの描写も良いが、実際にありそうな日常の中での登場人物の描写も良い。国語のテストで登場人物の気持ちを答える問題にしても良いくらい、人物の仕草や言動から気持ちが伝わってくる。

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    2021年11月09日
  • Thisコミュニケーション 4
    購入済み

    デルウハとハントレスの共闘

    デルウハの復活がやはり一番熱い。普段はまだ反抗的なハントレスもデルウハの死を目にして感情的になり、復活したデルウハと再開した際は喜んでいたのがなんとなく嬉しい。元同僚との戦いは軍人同士の戦いの厳しさと、過去の感情の交錯の両面で読みごたえがあった。本巻の最後はまた意外な展開が示唆されており次巻が楽しみ。

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    2021年11月02日
  • Thisコミュニケーション 3
    購入済み

    壮絶な心理戦

    アクションも派手で痛快なのだが、ベースにあるのは心理戦。デルウハとハントレスの戦いも結末は精神的な攻撃での相手の陥落。他にも神父との攻防も面白かったが、デルウハとハントレスの不思議な依存関係のもと繰り広げられる、対立と共闘と信頼構築とドライな割り切りといった相反する要素がこれでもかと盛り込まれている。

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    2021年11月02日
  • Thisコミュニケーション 2
    購入済み

    設定の勝利かな

    肉体的な強さは人間兵器とでもいうべきハントレスの女性陣に軍配が上がるが、戦いや心理戦における経験値は指揮官であるデルウハの方が高い。イペリットの攻撃から拠点と生活を守るという共通の目的がありながらも、ミッション遂行の効率性を追求する中でデルウハがハントレスを殺害していく流れの中で、知識や体力面での能力差が駆け引きを面白くしている。ハントレスに関する設定が絶妙だからこそできたストーリーで、設定の勝利。

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    2021年11月02日
  • Thisコミュニケーション 1
    購入済み

    SFサスペンスかな

    マンガ沼でのおすすめで買ってみた。序盤ということで環境や時代設定の説明のためにページが割かれているが、サイコパスのような登場人物と人造人間の女の子達の駆け引きは何回もあって面白かった。

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    2021年11月01日
  • 三日月のドラゴン 5
    ネタバレ 購入済み

    心が洗われる

    不良グループとのいざこざに決着がつき、今度は恋の予感。一方で不良グループのリーダーJが道場に入門し龍之介達の仲間になる。こうして書くとありきたりなのだが、龍之介の熱い言葉を通して話を見ると心が洗われる感じがする不思議な漫画。

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    2021年11月01日
  • 三日月のドラゴン 4
    ネタバレ 購入済み

    敵リーダーとの直接対決

    ついに不良グループのリーダーとの直接対決。相手も空手の心得があり、技術的にも精神的にも圧倒される龍之介だが、師匠の言葉を思い出して折れずに戦い続ける。最後は必殺技を繰り出すところでこの巻はおしまい。次巻で決着か?

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    2021年11月01日
  • 三日月のドラゴン 3
    購入済み

    龍之介覚醒

    龍之介が修行を終えて不良グループと対決。汚い不良グループは人質をとっていたり、龍之介は修行の成果で相手の攻撃を見切っていたりと、まさに王道の展開。ありがちな展開なのにすごく心を掴まれる不思議な漫画。

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    2021年11月01日
  • 三日月のドラゴン 2
    購入済み

    修行で山籠り

    またまたベタな展開で山にこもって修行して、みるみる強くなる主人公が描かれている。話の展開も早く、小刻みにイベントが盛り込まれて飽きずにサクサク読める。

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    2021年11月01日
  • 三日月のドラゴン 1
    購入済み

    コテコテの設定が逆に新鮮

    マンガ沼でおすすめされていたから試しに読んでみた。コテコテのベストキッドのような設定だが、そこが良い。才能なのか偶然なのか主人公に空手のセンスの片鱗が見え隠れするところも気になる。勧善懲悪的な流れになるのだろうが、結果ではなくプロセスを楽しむ漫画と割り切って読んでいこうと思う。

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    2021年11月01日
  • 転生したらスライムだった件(18)
    購入済み

    大乱戦!

    複数の戦いが同時に展開されていて、少し複雑だが飽きない。覚醒魔王になったリムルでもミリムとガチンコでは厳しいのも意外。逆にまだリムルの伸び代が今後のストーリー展開によってはあるということか?ヴェルドラも乱入してきてミリムと相対するなど乱戦状態だが、そろそろクレイマンとの決着もつきそう。シリアス展開が続くが、ところどころできっちり漫画ネタなどで笑いをとるところも相変わらず上手く緩急があってバランスが良い。

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    2021年11月01日
  • 転生したらスライムだった件(17)
    購入済み

    魔王集結

    相変わらず多くのイベントがてんこ盛りだが、今回は他の魔王も集結しているワルプルギスにリムルが乗り込んでいくところが一番の見どころ。リムルが他の魔王の実力を見極めようとしている中で、逆にリムルも品定めをされているという緊張感が良い。

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    2021年11月01日
  • 転生したらスライムだった件(16)
    ネタバレ 購入済み

    盛り沢山

    ヴェルドラが復活して、リムル陣営がさらに強力になった。ヴェルドラの復活前後のリムルとの漫才のようなやりとりと、封印前のヴェルドラの脅威を知る周りの慌てっぷりのコントラストが楽しい。これだけでもお腹いっぱいなのに、しっかりと外交や戦争の戦略に関するストーリーも展開されて濃密な巻だった。

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    2021年11月01日
  • 転生したらスライムだった件(15)
    購入済み

    リムルの魔王化

    リムルが魔王化してさらに無双に拍車がかかることは必至。召喚したディアブロも配下に加わり、不穏な情勢で多面に戦線を展開する必要はありそうだが、全く不安は感じない。次巻以降のリムルの無双が楽しみ。地味に大賢者の進化も良かった。

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    2021年11月01日
  • 転生したらスライムだった件(14)
    購入済み

    大虐殺始まる

    リムルが魔王になるための大虐殺が始まったが、ファルムス王国側がこれまで非道だったことや殺害方法が綺麗なせいかあまり嫌な気分にならない。この巻ではまだリムルは魔王になっていないが、次の巻では魔王リムルが見れるかと思うと胸が熱い。リムルが気を失う前に召喚した悪魔も圧倒的な存在感で、今後の絡み方に大注目。

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    2021年10月25日