シルバー
レビュアー
  • SIDOOH―士道― 9
    購入済み

    高杉晋作!

    高杉晋作と雪村兄弟の交流が痺れる。清蔵と晋作のビジュアルの類似、雪村兄弟と晋作の人としてのお互いの親近感と信じる大義の違い。。。歴史上は誰が死ぬかは決まっている中で雪村兄弟が幕末の志士達とどのように絡んでいくかも見どころの一つ。

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    2021年08月21日
  • SIDOOH―士道― 11
    購入済み

    幕末偉人のてんこ盛り

    新撰組、坂本龍馬、高杉晋作などが士道の世界で幕末の混乱を生きている。そこに雪村兄弟が絡み、尊王攘夷や佐幕が入り乱れ、漫画の設定と幕末の緊迫感のシナジー効果が非常に良い。いつも思うが、高橋ツトム作品の登場人物の立ち姿や表情は迫力があるが、士道は着物や刀の効果か他の作品よりもさらに良い。

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    2021年08月21日
  • SIDOOH―士道― 10
    購入済み

    高橋ツトムの幕末漫画

    士道そのものとしても面白いが、幕末の新撰組や将軍を高橋ツトムがビジュアル化してしゃべらせているのを見るだけでも価値がある。家茂のビジュアルがまた意外で、歴史で知られているよりも存在感がある。

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    2021年08月21日
  • SIDOOH―士道― 8
    購入済み

    ほのぼのした会津の暮らし

    会津に落ち着いて季節は変わり、雪村兄弟達もさらに大きくなっている。他の巻のような迫力ある戦闘は出てこないものの、登場人物達の人間関係の醸成や恋愛模様が描かれていて興味深い。大きな倒幕維新の流れに巻き込まれつつある雪村兄弟の今後がどのように描かれるのか楽しみ。

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    2021年08月21日
  • SIDOOH―士道― 7
    購入済み

    雪村兄弟の成長

    雪村兄弟も少し大きくなり身なりも変わった。日々を生きるための百舌の占い稼業も見れる。比較的穏やかな空気の中で、歴史上の傑物達と雪村兄弟が絡む不思議さと興奮。

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    2021年08月21日
  • SIDOOH―士道― 6
    ネタバレ 購入済み

    清蔵の優しさが見れる巻

    黒船の大立ち回りから、幕府に清蔵が捕まり何故かルギに処刑されるという予想外の展開。攘夷活動からルギへの復讐に話が移りそうだが、まだまだ士道のコミックスは続くのでどんでん返しが多くありそう。

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    2021年08月19日
  • SIDOOH―士道― 5
    購入済み

    黒船で斬りまくり

    翔太郎達が黒船に乗り込み、敵を斬りまくる戦闘シーンの連続。ここまで戦闘シーンが多いことは無かったので大興奮。

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    2021年08月19日
  • SIDOOH―士道― 4
    購入済み

    源の儚さ、百舌の美しさ

    雪村兄弟が欧米文明に触れるところや、殺人集団のメンバーとして人を斬るところなど、見どころは多い。源の子供らしい無邪気さと強烈な暴力のアンバランスさも見ていてハラハラするが、キャラクターに深みを与えている。そして女性キャラの百舌が美しさと強さと不思議さを兼ね備えていて、今後の活躍に期待。

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    2021年08月18日
  • SIDOOH―士道― 3
    購入済み

    高橋ツトムの幕末時代劇

    翔太郎が見せ物のような生贄の儀式を生き延び、ルギの教団に受け入れられる急展開。その後、時が流れて剣術修行を積んだ雪村兄弟が江戸で攘夷活動に巻き込まれていく。フィクションだが歴史的事実を時代背景にしていることから、臨場感とドキュメンタリーのようなリアル感がすごい。

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    2021年08月18日
  • SIDOOH―士道― 2
    購入済み

    息を呑む戦い

    主人公の牢獄での素振りと聴衆の前での戦いの緊迫感が、実写のような迫力があって圧倒される。高橋ツトムの画力とコマ割りの魅せ方がすごい。

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    2021年08月18日
  • SIDOOH―士道― 1
    購入済み

    絵の力

    幕末という背景と高橋ツトムが好きで読み始めた。連載時にたまにつまみ読みしていた程度でほぼ初見。幼い兄弟がいきなり母を亡くし、人を殺し、怪しい宗教団体に放り込まれるという怒涛の展開。ストーリーは今後どうなるかわからないが、とにかく登場人物の葛藤や苦しさがビンビン伝わってくる画力に圧倒される。

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    2021年08月17日
  • ONE PIECE モノクロ版 30
    購入済み

    歴史映画のような壮大さ

    エネルとルフィの相性がちょっとご都合主義だが、少年漫画なのでありとしよう。結構な戦闘があったものの、エネルはリスクを取らずに戦闘を避けてスカイピアを滅ぼすことに着手。個々の戦い、国の滅亡が入り組んだ壮大なスペクタクル。

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    2021年08月11日
  • ONE PIECE モノクロ版 29
    購入済み

    エネル圧倒的

    エネルの圧倒的な能力に誰も太刀打ちできない状態。ワイパーの決死の攻撃で勝負がついたかと思いきやあっさりエネルは復活してしまい、全員が絶望の淵に立たされる。早くルフィに合流してもらわないと。。。。

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    2021年08月11日
  • ONE PIECE モノクロ版 28
    購入済み

    サバイバルゲーム

    三勢力でのサバイバルゲームがスタートして、主力同士もぶつかり合ってどんどん脱落者も出てきている。この時点でエネルが無敵のように見え、ルフィ含めた反エネル勢力にまったく勝ち目が見えない。

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    2021年08月11日
  • ONE PIECE モノクロ版 27
    購入済み

    壮大な叙事詩のよう

    ギャグと冒険に包んで、土地や民族問題をぶっ込んでくるワンピース、すごい。敵の全貌は明らかになったが、単純にエネルと戦うだけでなく異なる民族間の争いなども絡んできて一筋縄ではいかなさそう。

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    2021年08月11日
  • ONE PIECE モノクロ版 26
    購入済み

    壮大な伏線の仕込み

    スカイピアの状況が少しずつ明らかになって、今回のルフィ達の巻き込まれていくものが分かりつつある。空島編の話だけでなく、今後のワンピースの世界で重要になる能力への伏線もあり、後になって振り返ると重要な仕込みが多くあることがわかる。

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    2021年08月11日
  • ONE PIECE モノクロ版 25
    購入済み

    登場人物が一気に増えて少し混乱

    登場人物が一気に増えてストーリーを追いかけるのがまた大変に。。。ただ政府や七武海も絡んできて大きな動きがルフィ達の動きとは別のところで進んでいる感じがする。バトルはほとんどないが、ベラミーをルフィが瞬殺したことでスッキリ。

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    2021年08月11日
  • ONE PIECE モノクロ版 24
    購入済み

    勝利の余韻と新たな冒険

    クロコダイルを倒し、ロビンが仲間になり、若干勝利の余韻に浸ったかと思えばすぐに新たな冒険が始まった。戦闘要素が少な目で今後の展開のための伏線はりや、新たな登場人物の登場人物によるさらなる群像劇化の準備がメインの巻で少し物足りない印象。大きな物語の中で必要な要素であるのは間違いないのだが。

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    2021年08月11日
  • BLACK‐BOX(6)
    購入済み

    もったいない

    6巻で駆け抜けたスピード感は良い。ただ、レオンとの再戦の内容や結末は違った展開にしても良かったのではないか?漫画の中で現実の不条理を描いているのかもしれないが、ここで終わっていることで不完全燃焼感を感じてしまう。少し時間をおいて読み返したら評価は変わるかもしれないが、読み終えた直後の感想としては、「もったいない」という気持ち。

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    2021年08月08日
  • BLACK‐BOX(5)
    購入済み

    鬱展開

    レオンとの対戦もモヤモヤが残り、試合後の凌駕とレオンに起きたアクシデントもハッピーエンドにはどうしてもつながらない鬱展開。それでも凌駕が家族への思いに突き動かされて闘う様から目が離せない。

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    2021年08月08日
  • BLACK‐BOX(4)
    購入済み

    殺し合い

    心のストッパーが外され、これまでの強さとは異質の強さを身につけた凌駕。過去の秘密も徐々に明らかになる中、レオンとのリングでの死闘は続く。。。無骨な殴り合いと高橋ツトムのスクリーントーンを使わない絵柄が非常にマッチしている。

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    2021年08月08日
  • BLACK‐BOX(3)
    購入済み

    あしたのジョーっぽくなってきた

    すったもんだの末、実力のあるトレーナーもついてスターとの対決が組まれてあしたのジョーのようになってきた。展開も速くてコマ割りも迫力があって良いが、一冊のページ数がちょっと少なめで残念。

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    2021年08月08日
  • BLACK‐BOX(2)
    購入済み

    触れると切れそうな主人公

    抜き身の刀のような主人公のボクサーとしての強さに圧倒される。そして刑務所にいる父親との文通を通したコミュニケーションや、ライバルの登場などこれから話が膨らみそうな要素がいっぱいで楽しみ。

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    2021年08月08日
  • BLACK‐BOX(1)
    購入済み

    底の見えない主人公

    主人公の家族関係や境遇がまだぼかされている中で、主人公の圧倒的なボクシングの強さが際立っている。主人公の人間性や過去の深掘りと共に、プロボクサーとしてどこまで高みに登るのかが楽しみ。

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    2021年08月08日
  • ONE PIECE モノクロ版 23
    購入済み

    最後の見開き

    クロコダイルとの決着や海軍の中でのゴタゴタなど読み応えがあったが、なんといっても最後のページの背中を見せて左腕の印を見せるところが素晴らしい。仲間の絆があの一コマで何百文字の文章よりも表現できる漫画の力を改めて実感。

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    2021年08月08日
  • ONE PIECE モノクロ版 22
    購入済み

    まれに見るシリアス展開

    台詞回しにギャグ要素が時々あるものの、クロコダイル戦は基本的にシリアス路線で本格バトル漫画じょ様相を呈している。たまにはこういうワンピースも良い!

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    2021年08月08日
  • ONE PIECE モノクロ版 21
    購入済み

    ゾロ開眼!

    サンジの正面からのどつき合いたナミのお笑いを混じえた戦いも悪くはないが、見どころはゾロの戦いだろう。剣士としてのラベルが戦いの中で上がり、単なる力任せではなく達人の領域にちかづきつつある描写が痺れる。

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    2021年08月08日
  • ONE PIECE モノクロ版 20
    ネタバレ 購入済み

    ルフィが敗北?

    ルフィがクロコダイルに負けてしまうのは衝撃的。まだルフィが生きているのものの、勝ち目がないように見える。ロビンの振る舞いも敵か味方か曖昧な点がミステリアスで良い。後半のウソップとチョッパーのタッグ戦は少年漫画らしいが、少し物足りない。

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    2021年08月08日
  • ONE PIECE モノクロ版 19
    ネタバレ 購入済み

    サンジ!

    一番印象に残るのが、サンジが捕らえられたルフィ達を救うために頭脳プレーと格闘の両方を駆使してスマートに活躍するシーン。ルフィの仲間が増えるとどうしても一人一人の活躍シーンが限定されるので、こうしたルフィの仲間の実力者が活躍するシーンは嬉しい。

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    2021年08月08日
  • ONE PIECE モノクロ版 18
    ネタバレ 購入済み

    ビビが本当に心を開く

    エースとの再会、ボンクレーとの遭遇、ビビが心を開いたこと、あたりがポイントか。この巻はクロコダイルとの戦いに向けた大きな流れにあるのは変わらないが、展開が速くて非常にサクサク楽しく読める。

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    2021年08月08日
  • ONE PIECE モノクロ版 17
    購入済み

    うまく次が読みたくなる構成

    ワポルとの対決はあっさり決着がつきチョッパーが船医として仲間になる前半、クロコダイルとの対決を予告する後半と相変わらず絶妙のバランスで巻が区切られていて続きが読みたくなる構成。エースもチラッと出てきて今後の合流を示唆するなど、伏線も盛りだくさん。

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    2021年08月08日
  • ONE PIECE モノクロ版 16
    購入済み

    チョッパーの過去が重い

    チョッパーの過去についての回想シーンで、これまで何があったかが明らかになる。ストーリーを深めるために必要なのはわかるが、圧政や差別が絡んで暗くて重い。ここから先のてんかいで勧善懲悪が行われてスッキリしたいところ。

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    2021年08月08日
  • ONE PIECE モノクロ版 15
    ネタバレ 購入済み

    仲間集めの伏線巻かな

    ナミの体調不良から医者を探すことになったルフィ達が描かれている。爽快感のあるバトルはほとんどなく、ナミを医者に診せるためのすったもんだが中心で若干の物足りなさを感じつつも、悪魔の実の新しい情報やチョッパー初登場が見れるという点では貴重。

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    2021年08月07日
  • ONE PIECE モノクロ版 14
    購入済み

    思うように戦えずもどかしい展開

    評価は星5つ。ただ敵の策略にかかってルフィやゾロが思うように戦わせてもらえず、非常に読んでいてストレスを感じた。ピンチはピンチで面白いし、深刻なシーンの中でもルフィ達のボケとツッコミのようなかけあいで和むのも良いのだが。

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    2021年08月06日
  • ONE PIECE モノクロ版 13
    ネタバレ 購入済み

    早い展開に多くのイベント有り

    大きな話が進む流れの中で、ゾロ対バロックワークス、なぜかルフィ対ゾロ、ビビの仲間入り、巨人との遭遇など盛りだくさん。

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    2021年08月06日
  • ONE PIECE モノクロ版 12
    購入済み

    ゾロ対バロックワークス

    グランドラインの説明からラプーンとの約束、バロックワークスとの戦いまで盛り沢山。後半のゾロとバロックワークスの市街戦で、ゾロが圧倒的な力を見せつけるところが痺れる。今まで大怪我を負って戦っていることが多かったので、ゾロが万全な状態で実力発揮できている!

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    2021年08月06日
  • ONE PIECE モノクロ版 11
    購入済み

    アーロン編決着

    アーロン編の戦いも良かったが、各登場人物の心の重石が取れていくところにカタルシスがあった。これからルフィ達と旅をする際にナミが本当の自分でいられることも素晴らしい。この巻の後半では過去の敵や新たな海軍の強者が入り乱れる展開に。

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    2021年08月04日
  • ONE PIECE モノクロ版 10
    購入済み

    ゾロとサンジの見せ場

    ルフィが訳あって戦えない状況で、ゾロとサンジがアーロンとその幹部と戦う描写がいつもよりバトル漫画している。張りつめた緊張感の中でのウソップのヘタレぶりも良い弛緩になっている。最後はルフィ復活でまさに少年漫画の王道!

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    2021年08月04日
  • ONE PIECE モノクロ版 9
    購入済み

    ナミの本音

    ナミの闇の正体と本音が聞けてスッキリ。あとは卑劣なアーロン一味をどうやってルフィ達が退治してくれるかに期待。

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    2021年08月04日
  • ONE PIECE モノクロ版 8
    購入済み

    ナミの闇

    サンジは吹っ切れてルフィ一味に加わるが、ナミが抜けて彼女の闇が明らかになりつつある。適度にウソップ達のヘタレギャグを挟むことでダークになりすぎないようになっているが、ワンピース読み返し中で今後の鬱展開がわかっていて少し辛い。

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    2021年08月04日
  • ONE PIECE モノクロ版 7
    購入済み

    侠気

    ワンピースの初期は一巻にクライマックスがいくつも入っていてテンポはいいのに読み応えもある。サンジの漂流の話も強烈だが、敵方のギンのサンジへの恩と組織への忠誠心の板挟みがグッときた。

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    2021年08月04日
  • ONE PIECE モノクロ版 6
    購入済み

    意地と誇り

    サンジ回のはずだが、ミホーク対ゾロに全部持って行かれてしまった。ミホークとの絶望的な距離を知って潔く斬られようとするゾロ、そんなゾロの力と将来をみそめるミホーク、負ける仲間の戦いに仲間の誇りのために手を出さずに見届けたルフィ、それぞれが熱かった。

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    2021年08月04日
  • ONE PIECE モノクロ版 5
    購入済み

    テンポよし

    ウソップが仲間に加わり、次はサンジのいるレストランでトラブルに巻き込まれるルフィ一向。令和に入ってから読み返すと、ちょっとした伏線がはられていることに気付いたり、書き込みが少なくストーリーがサクサク進んでいるのが新鮮。

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    2021年08月04日
  • ONE PIECE モノクロ版 4
    購入済み

    ウソップが良い

    ウソップの良いところがたくさん詰まっている巻。これ以外の巻になると基本的にダメなところばかり目立つので、カッコいい嘘をついているウソップを見れる貴重な話。

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    2021年08月04日
  • ONE PIECE モノクロ版 3
    購入済み

    ウソップ登場

    ナミが仲間になりウソップも登場して、ルフィの海賊団の初期メンバーのメンツが揃った。この巻ではキャプテンクロの陰謀が明らかになることで、これまでの一般的な少年漫画のバトルや友情に加えてより大人の鑑賞に耐え得るストーリー性が加わったと思う。

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    2021年08月04日
  • ONE PIECE モノクロ版 2
    購入済み

    かけ合いが良い

    ルフィとゾロとナミのかけあいが、ボケ(というかルフィの天然)とツッコミのようで楽しい。ワンピースも話が進むとシリアス要素が増えていくが、この頃のギャグ要素、バトル要素、感動要素のバランスが心地よい。

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    2021年08月04日
  • ONE PIECE モノクロ版 1
    購入済み

    記念すべき第一巻

    ワンピースの始まりやはられた伏線について復習のために読み返し中。令和3年時点の絵柄やコマ割りと違って、かなりシンプルで読みやすくはある。登場人物の性格は一巻から確立していたようで今とも違和感がない。ここからジャンプの看板作品に育っていくことを想像できた人はどれだけいただろうか?

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    2021年08月04日
  • JUMBO MAX~ハイパーED薬密造人~ 3
    購入済み

    薬をめぐるドタバタと妻の本性

    建男が薬製造販売の仲間に裏切られた、美人な妻からも離婚を切り出され、警察にも追い込まれつつあり、建男も単なる気弱な男から周りを見返すために大胆な行動を取るようになった。その際の建男の目がいってしまっている感じが印象的。登場人物達の駆け引きや立場の逆転がかなり起きて今後の展開が読めない。まだすべてが明らかにはなっていないが、建男の妻の本性が少しずつ見えてきてそちらも今後の展開が楽しみ。

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    2021年08月02日
  • ソニー再生 変革を成し遂げた「異端のリーダーシップ」
    購入済み

    平井一夫氏の人間力形成物語

    ソニーのどん底でCEOを引き受けた著者の半生が描かれている。ソニーをいかに立て直したか、どのような苦労をしたか、マスコミが騒いでいた裏で実は何があったのか、といったソニーのターンアラウンドの物語としてももちろん面白い。ただ、著者が日本と海外を家庭の事情で幼少期に何度も引っ越して、子供ながらに苦労をしつつも適応していく様、多様性を受け入れつつ日本人として日本に根をはりたいと希望する様、周囲の都合や期待でアメリカ暮らしになり傍流からソニートップになる様が本書の肝だと思う。人としてのオープンさ、帰国子女でありつつ日本を大事にするところ、辛い経営判断もやり抜くところなど、著者の人間力が培われたのはそう

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    2021年08月01日
  • ギターショップ・ロージー 1
    購入済み

    ギター修理屋の人情話

    ギターのことはよく分からないが、作者の名前で購入した。ギター修理屋版のスカイハイといった感じで、短い話の中に人の思い出や生き様を考えさせる要素が散りばめられている。こういうほっこりした話を描く高橋ツトムも良い。

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    2021年07月23日