経営者としての考え方、人としての在り方は本当に学びになった
【3章】
・立て直しにあたり、まずは置かれている現状を知ることから始める
・行き着いたのは、プレ3とは何か?自分たちはどういう会社なのか?
・経営者はEQ(心の知能指数)が高い人であれ、知ったかぶりではなく、本気で部下にサポートしたいと
...続きを読む思える人、票を投じてもらえる人でないといけない
・苦難に立ち向かうとき、まず成功した状態をイメージする、その上で成功した状態を実現するために必要なことを逆算で考える
【4章】
・肩書きで仕事をするな
・Kandoの想いをぶらさない
・実際に会って想いを伝えないと伝わらない
・豊田社長がレーサーとしてハンドルを取り車を大好きであるようなインボルブ感は周囲の捉え方を変える
【5章】
・異見を言い合える環境、雰囲気づくりが大事
・リーダーは聞き役に回る
・期限を切る
・最後は自分の口で方向性を示す(責任を持つ)
【6章】
・量より質を目指す中でROE10%を掲げたが、あくまで指標であり目的ではない、目的はKandoである(目的と指標をぶらさない)
・ターンアラウンドは黒字化だけでなく、次世代の芽を育てることも必要
・新規事業プログラムは社長自らが関与せることで重要性を社内に示した(指示だけで終わり関与しないと長続きしない、特に大きい組織では大事)
【エピローグ】
・平井さんは3度のオートパイロット状態でそれぞれ環境を変えている
・平井さんは新たなビジネスとして、支援が必要な子供達向けのビジネスを考えており、書籍の印税もそこに寄付される、この利他の精神が本当に素晴らしい