シルバー
レビュアー
  • トモダチゲーム(3)
    購入済み

    さらに一捻りが来た

    前巻で裏切り者が読者には明かされて、この巻では登場人物の目の前で裏切り者が追い詰められていく様子が描かれた。そこで終わりかと思いきや敵と味方が入れ替わるような衝撃展開に!

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    2022年04月27日
  • トモダチゲーム(2)
    購入済み

    裏切り者の正体

    裏切り者が早々に明かされてからの心理戦もなかなか良い。その裏切り者もゲームを完全にコントロールできておらず、一プレイヤーとしての脆弱さがあるのも好感が持てる。今後のゲームの成り行きも気になるが、ゲームの主催者達の正体もいつかは明かされるのかな?最後のおまけ漫画も同じ状況なのに笑える話で楽しめた。

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    2022年04月27日
  • トモダチゲーム(1)
    購入済み

    思ったより面白い

    無料ダウンロードできたのであまり期待せずに読み始めたが、ちょっとキャラ設定がベタなところはあるものの心理戦の漫画としては良い線いっている。絵も綺麗で読みやすい。

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    2022年04月27日
  • フラジャイル(22)
    購入済み

    最終回かと勘違い

    岸先生のデレ要素がほとんどないツンデレや、空回りしまくる宮崎先生のやりとりは面白くもあり心温まるところもありいつものフラジャイルだった。ただ宮崎先生が岸先生とのこれまでの時間を経て、落ち込みつつも諦めない姿勢を保つところなど着実に進化している。岸先生の過去のしこりがほぐれ、病理医の重要さもより認知されて、この巻で最終回かと思うくらい伏線もタイトルも回収され綺麗にまとまっていた。

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    2022年04月27日
  • ダーウィン事変(4)
    購入済み

    映画を見ているような

    ハリウッド映画のような壮大な設定と緻密なプロットは健在。チャーリーの権利や町の人との交流や衝突は若干だれつつも、人間の感情の描写という点では相変わらずうまい。最後に急展開があってダーウィン事変も次巻以降でさらなる衝撃の展開がありそう。

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    2022年04月27日
  • 銀魂 モノクロ版 10
    購入済み

    銀さん隠し子疑惑

    銀さん隠し子疑惑の話が人情話メインなのにギャグの濃度も高くて非常に良かった。その他の短編も銀魂登場人物の強烈なキャラクターや台詞回しが冴えて相変わらず面白い。銀魂のなんでもありの設定ならいつ読み返しても古さを感じない。

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    2022年04月27日
  • 銀魂 モノクロ版 9
    購入済み

    忍者ですか

    銀時達が忍者になって相手方の忍者軍団と対決する話がベタな少年漫画のような設定かと思いきや、忍法はグダグダでカレーをかけたり食べたりワケがわからない展開で銀魂らしかった。土方と銀時のいろんなところで出くわして張り合う話も二人らしさとエグいギャグが良かった。

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    2022年04月26日
  • 銀魂 モノクロ版 8
    購入済み

    絆とギャグでできている

    神楽と父親の愛憎劇、素直になれない銀さん、結局さらに強い絆で結ばれる万事屋の3人の様子が久々のSF時代劇の設定で描かれていてよかった。

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    2022年04月25日
  • 銀魂 モノクロ版 7
    購入済み

    新たな主要キャラ登場

    銀さんの記憶喪失の話がベタな設定ながら、ギャグと万事屋の絆をうまくミックスしていてとても良い。後半の神楽の父登場もシリアス展開を交えつつも頭髪いじりなどできっちり笑いに変えてくるところはさすが。

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    2022年04月25日
  • 佐久間宣行のずるい仕事術―――僕はこうして会社で消耗せずにやりたいことをやってきた
    購入済み

    社会人のバイブルになるかも

    作者である佐久間氏のお笑い番組が好きで軽い気持ちで読んでみた。彼のフェアで穏やかな人間性はそのままにプロ意識の強さ、仕事を越えて個人として守るべきものに対する想い、仕事をする上での具体的なテクニックやマインドセットなど思ったよりも熱く共感できる本だった。書いてあることは読んでいる分には至極まっとうなことが書かれているが、こうした内容をきっちり言語化して実際の組織の中で実行に移しつつ、関係者の誰からも信頼を勝ち得ているところに、佐久間氏のビジネスパーソンとしての実力と人間としての大きさや魅力を感じる。

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    2022年04月24日
  • 銀魂 モノクロ版 6
    購入済み

    掛け合いが秀逸

    基本的に美形の男女が繰り広げるSFアクションなのに、セリフの掛け合いが秀逸でちょっといい話もうまい具合にギャグに持っていく作者のネーム力はすごい。銀魂の作品としての終わりの方はシリアス多めの長編になるが、この頃の短めに完結する話の方が個人的には好み。

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    2022年04月24日
  • 銀魂 モノクロ版 5
    購入済み

    盛り沢山

    土方と銀さんのお化け騒動でのきょどりっぷり、ヅラの女装が他の女性キャラよりも美しかったり、さっちゃんが登場したりと多くが詰まった巻。いつものことだか、強烈なギャグとちょっとほろっとさせるバランスの匙加減が良い。

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    2022年04月24日
  • 銀魂 モノクロ版 4
    購入済み

    主要キャスト続々登場

    坂本、高杉など主要キャストが登場し、4巻にして攘夷戦争時代の銀時の仲間は揃ったかな。絵も安定して綺麗になっており、美形のキャラが悪態をついてボケとツッコミをかますのが素晴らしい。笑いだけでなく人情話もしっかり盛り込まれているのも良い。

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    2022年04月21日
  • 銀魂 モノクロ版 3
    購入済み

    なんでもありなところが良い

    人情話とぶっ飛んだギャグとスタイリッシュアクションが程よくミックスされていて、さすが銀魂といったところ。真選組との絡みもギャグパートで威力を発揮し始めているし、エリザベスもこの巻から参加してきて、どんどん強力にパワーアップしている。

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    2022年04月18日
  • 銀魂 モノクロ版 2
    購入済み

    銀魂の形ができている

    銀時、新八、神楽のボケとツッコミの応酬に真選組も絡んで二巻目にして銀魂の形が出来上がっていることに気づいた。少年誌で許されるギリギリの台詞回しやボケが良い。少しシリアスな中編に入ったが、アクションの爽快感とギャグのバランスがキープされている。

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    2022年04月18日
  • 童貞絶滅列島(2)
    購入済み

    米軍介入

    みんながパニックになりかけたところでちょっとほっこりする良い話になりかけたのに、日米安保に基づいて米軍が介入するという無茶苦茶な展開に。主人公の心の葛藤を描きながら、おバカ設定で突き進む心意気は買う。

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    2022年04月18日
  • 童貞絶滅列島(1)
    購入済み

    アイアムアヒーロー的な

    無料ダウンロードできたのと、タイトルのインパクトに惹かれて読んでみた。突拍子もない設定に現実味を全く感じないが、人間心理みたいなドロドロの描写はリアルで不思議な感じ。珍種のアイアムアヒーローのようではあった。どういう路線で続けるのかが気にはなる。

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    2022年04月18日
  • ダイロクセンス(1)
    購入済み

    いい感じの超能力ミステリー

    無料で一巻が購入できたのとタイトルに引かれて購入。絵は好みが分かれるところだが、超能力ミステリーものとしてはそこそこ面白い。各事件もサクサクとトリックが明かされ解決するのも個人的にはスピード感があって好き。漫画なのであまりガチガチにリアリティーは求めないが、登場人物の構成に無理がある気もするがそこも含めてエンタメとしてはOK。

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    2022年04月18日
  • 銀魂 モノクロ版 1
    購入済み

    銀さんが初々しい

    銀魂を読み直し始めたが、やはり一巻では絵がまだ安定していない。ただ主な登場人物が次々に出てきたり、銀時や桂の過去設定もしっかりこの初期に描かれていたのが感慨深い。登場人物のボケやツッコミ口調はある程度この頃から固まっていたようでその点もちょっと驚いている。第一話は本当にジャンプの新連載っぽさがあるが、すぐに銀魂らしい少年漫画らしくない台詞回しがどんどん出てきてどんどん独自路線に向かっていくとこともよし。

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    2022年04月18日
  • 金色のガッシュ!! 2【単話版】 Page 1
    購入済み

    もっと読みたい

    完結した良作が続編として再会する不安もあるが、掴みはかなり良くできておりこの作品との再会への喜びと最後のキヨマロの登場への期待感で胸がいっぱい。ただ短すぎるためもう少しまとまった量で読みたくもある。

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    2022年04月18日
  • 東京卍リベンジャーズ(27)
    購入済み

    東京卍会結成

    前巻でのマイキーへの完全敗北から大きく場面が転換して、武道と彼の周囲のやり直しと再生のための群像劇のような巻だった。ヤンキー漫画にありがちな抗争部分は少なめで、キャラクター達の考えの掘り下げがされていてよかった。

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    2022年04月18日
  • シャングリラ・フロンティア(8) ~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~
    購入済み

    シャンフロ以外のゲームも良き

    シャンフロでのレベルだけに頼らない環境や特殊技能のコンビネーションでのサンラクの戦いぶりはさすが。後半は別ゲームの話になってしまったが、これはこれでサンラクらしさがあって見応えがある。

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    2022年04月18日
  • 何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?(1)
    購入済み

    設定は秀逸、マンネリ化しないで

    絶妙に史実からの逸話を散りばめて、ブラック上司信長がバッドエンド回避のためにタイムリープを繰り返して試行錯誤する姿をギャグ漫画にしている設定は良い。一巻目は設定と信長のキャラで強引に笑わせられたが、二巻以降はマンネリ化させずにどのように読者の関心を保つかお手並拝見といったところ。

    2
    2022年04月17日
  • ●特装版●怨霊奥様(2)
    購入済み

    霊縛りギャグが冴える

    設定勝負で一巻はそれなりに楽しめたが、あまり設定だけでは引っ張れないと懸念していたが良い意味で期待を裏切られた。スーパーでの食材の件や青山霊園の霊のコミュニティーなど、霊に絡めてギャグにつなげる作者のセンスに脱帽。

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    2022年04月17日
  • ●特装版●怨霊奥様(1)
    購入済み

    設定の勝利

    いきなり奥さんが怨霊である状態から話がスタートしていて、しょっぱなから設定を活かしたギャグ全開で良かった。最後に別の怨霊の存在を仄めかして終わるラストも次が読みたくなる絶妙な終わり方だった。

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    2022年04月17日
  • 復讐の教科書(3)
    購入済み

    逸話の一つ一つが若干浅い

    相変わらず展開が早くて読みやすくはある。ただ、攻守の入れ替えやちょっとしたサプライズを盛り込もうとしすぎて若干チープな感じになってしまい残念。ベタなことは読みやすさでもあるが、もう少し一つ一つの展開を掘り下げた方が深みが増すと思う。

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    2022年04月17日
  • 復讐の教科書(2)
    購入済み

    読みやすいがもっと練って欲しい

    主人公が無双しすぎるわけではなく適度にピンチになるのは良いが、その他の展開がやはりご都合主義すぎて。。。特にいじめられっ子だった主人公が過去にイジメ被害者だった女生徒を利用するところは違和感が大きい。とは言え、サクサク進む展開で読みやすくはある。

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    2022年04月17日
  • 復讐の教科書(1)
    購入済み

    少しご都合主義な印象

    展開が早いのは良いが、設定や展開もちょっとご都合主義の部分が散見されて微妙かも。おそらく一人づついじめられっ子がいじめっ子を復讐していく流れだが、復讐もベタな感じがする。ちょっと良いところで終わったのでもう少し読んでみようとは思う。

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    2022年04月17日
  • 紛争でしたら八田まで(2)
    購入済み

    ウクライナ編が・・・

    この本を読んだ時点でウクライナでの戦争が続いており、地政学を売りにしているからこうしたことはあり得るにしてもウクライナの立ち位置の不安定さを背景にしたウクライナ編が展開されていることに微妙な思い。。。ウクライナ編は途中で終わっているので漫画の中でどう決着がつくのかは3巻を読まなければいけないということか。

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    2022年04月13日
  • 紛争でしたら八田まで(1)
    購入済み

    地政学とミステリーの融合

    地政学のネタを元にしたミステリーといった感じ。若干絵が安定していない感じもするが、ぶっとんだキャラの主人公とどんでん返しを入れたオチなどそれなりに読みごたえはある。ゴルゴ13ほどヘビーではなく気軽に読める。タンザニア編がまだ完結していないのでもう少し読んでみよう。

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    2022年04月13日
  • パリピ孔明(2)
    購入済み

    孔明の真面目さがボケになる

    孔明の底の知れない知力で現代で女性歌手を成功させるというおバカ設定は健在。今度はラップも出てきて何故か孔明がラップバトルを行う展開に。キリッとした顔で現代用語や英語のフレーズをかます孔明に痺れる。

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    2022年04月13日
  • パリピ孔明(1)
    購入済み

    ガバガバ設定が逆に良い

    なんの脈略も設定の説明もなく諸葛亮孔明が現代に現れるテキトーさとバカらしさが良い。孔明に関する逸話を現代ミュージックシーンに歌手をデビューさせる戦略に絡めてギャグにするのも面白い。あまりにワンパターン化すると飽きそうだが、しばらくはこの流れで楽しめそう。

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    2022年04月12日
  • 寄生列島(1)
    購入済み

    島の閉塞感が生々しい

    嫌いではないが、異常の原因が思ったよりも早くわかってちょっと拍子抜け。一方で島の閉鎖環境の中での異常に伴う身の安全の確保、疎外されている中での人間関係悪化、最終的な異常の解決又は島からの脱出が見どころなのだろうか。島での人間関係の濃さや閉塞感が妙に生々しく読んでいて辛かった。心理的にある意味掴まれたのかも。

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    2022年04月12日
  • チ。―地球の運動について― 7
    購入済み

    相変わらずの重厚感

    フィクションだとは分かっていても、中世の歴史を見ているかのようなリアル感と熱い哲学のような言葉に圧倒される。ヨランダの父との再会とすれ違いのドラマ部分も良かった。個人的には活版印刷作業の描写が非常に興味深かった。

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    2022年04月12日
  • 奴隷転生 ~その奴隷、最強の元王子につき~(1)
    購入済み

    異世界転生ものテンプレ

    異世界転生ものは意識したことはないが、おそらく個人的にツボなのだろう。無料ダウンロードができたので読んでみたが、最強主人公がチート能力で逆境をサクサク乗り越える爽快感、ツンデレ女性キャラとのおかしなやりとりなどありがちだと思いつつ楽しめた。

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    2022年04月12日
  • JUMBO MAX~ハイパーED薬密造人~ 5
    購入済み

    衝撃的な展開

    建男の善意というか正義感というか、良かれと思ってしたことが次々と裏目に出てドツボにハマる展開。途中までは自信に満ちていた建男がどんどん精神的に追い込まれていく様が高橋ツトムの画力でこれでもかというくらい描かれている。人が何人も死んで建男が追い込まれており、次巻以降の展開が気になる。

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    2022年04月05日
  • Thisコミュニケーション 6
    購入済み

    心理戦についていくのに疲れた

    相変わらずの心理戦の応酬。誰かを出し抜いたつもりが逆にピンチを招くという展開が敵と味方の両方で何度も繰り返される。駆け引きと登場人物の背景が複雑で読むのにかなりカロリーを消費している気分。それにしてもデルウハのサイコパスっぷりが目立った。。。

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    2022年04月05日
  • ひろゆき流 ずるい問題解決の技術
    購入済み

    ちょっとした満足感は得られる

    それなりに納得のいくことが読みやすくまとめられている。著者の類書で読んだことのある内容もチラホラ見かけるが、ちょっとした社会情勢に関するデータや逸話、仕事や対人関係のハックが手軽に手に入るのは評価したい。少なくとも読んだ直後に気分は軽くなる効用はある。時々見かけるぶっ飛んだ意見やあるモデルを全然別の状況に当てはめる思考実験も頭の体操になる。嫌味ではなく軽めのビジネス書でファーストフード的に読書を楽しむ分には良い本だと思う。

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    2022年04月04日
  • SPY×FAMILY 9
    購入済み

    秀逸な話の構成は健在

    スパイファミリーはアクションとギャグと感動する話のバランスが絶妙で、この巻でもその秀逸さは健在。前半で長編に決着をつけて、後半で一話完結ものを何話かという構成。一話完結ものの方が設定としてのすれ違いによるおかしさがより活かせているようで、個人的には後半の方が好みだった。

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    2022年04月04日
  • 呪術廻戦 19
    購入済み

    複雑なルールや能力バトル

    虎杖や伏黒らしさは台詞回しや戦い方に出ていてその部分は楽しめた。ただ、ハンターハンターやジョジョのような複雑なバトルのルールや能力の謎が、話を分かりにくくしており、初期の呪術メインの頃の分かり易さや爽快感は減っているかも。

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    2022年04月04日
  • 終の退魔師 ―エンダーガイスター―<無修正ver.> 9
    購入済み

    安定のスタイリッシュさ

    アキラサイドでの話が一貫して続くので比較的分かりやすい。相変わらず映画のようなスタイリッシュなアクションとセリフまわしでテンポも良く気持ちよく読める。アキラ自身よりも今回は千景のポテンシャルを描写するための戦闘や解説が目立った印象だが、それも良い。

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    2022年04月04日
  • 九条の大罪 5
    購入済み

    読ませるが気分が重くなる

    AV女優の話は前巻から本当にいたたまれなくて、社会のいろいろな問題を集約した感があった。読みごたえはあったが精神的にはキツい。後半の過去の殺人に関する被害者の親の刑事と半グレの話はこれから話が展開していくというところで終わったが、この話も希望は見えずつらい結末になりそう。九条のちょっとしたセリフで多少救われる部分もあるが、全般的にあまり救いのない話が多くて辛くなる。

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    2022年03月30日
  • アンダーニンジャ(7)
    ネタバレ 購入済み

    よく分からないが面白い

    講談高校とヤンキー高校で別々に戦いが始まり、前者は大勢の生徒が巻き込まれて主要人物も次々と倒れ、後者は九郎と日々が山田さんと対峙する無茶苦茶な展開。戦術面や作中の武器などは理詰めで描かれておりそのためか妙なリアリティと説得力がある。山田さんの立ち位置が想像はつくものの、展開が急すぎてこれまでの行動の意味が理解しきれない。そうした分からなさも含めて現時点ではすごく面白い。

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    2022年03月30日
  • アンダーニンジャ(6)
    購入済み

    山田さんに全部持って行かれた

    とにかく山田さんの巻だった。おっとり天然美少女のまま暴走していく様が凄まじい。そのほかにも、相変わらず忍者関係者はみんな満遍なく毒のある日常会話を淡々とこなす傾向があって、血生臭い戦闘とのコントラストが妙に印象に残る。

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    2022年03月30日
  • アンダーニンジャ(5)
    購入済み

    忍者が思ったよりも多いのか

    ちょっと抜けてる登場人物が誰もが忍者かもと思わせる絶妙な話の展開。大きなストーリーに動きがありかけたと思いきや、一気に日常パートに戻り九郎や日々の毒舌トークで地味に笑わせられてついていくのが大変。

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    2022年03月30日
  • アンダーニンジャ(4)
    購入済み

    クセになるとぼけっぷり

    忍者らしく暗号で話をしたり、科学と忍術を融合した格闘シーンもあったりして緊迫感があったかと思いきや、九郎の抜けた会話や川戸さんの天然で弛緩させられる。この緊張と緩和がクセになる。ジャンプのような展開をディスりながらジャンプに言及するところなど皮肉も随所に効いていて好み。

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    2022年03月30日
  • アンダーニンジャ(3)
    購入済み

    不思議な魅力あるキャラが多い

    少しずつ背景が見えてきた。それでも分からないことだらけだが。。。ただ九郎の底が見えないところと妙にダメ人間っぽいところに不思議と惹かれる。他のキャラも忍者も一般人も人間臭くて親近感が持てる。そろそろ九郎の高校への転入も決まりそうで大きく事態が動きそう。

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    2022年03月30日
  • アンダーニンジャ(2)
    購入済み

    まだ全貌が見えない

    忍者らしい戦いがいくつかあったり、九郎とその周辺の独特の飄々とした人たちの間の交流など、見どころはちょこちょこあるのだが全貌が見えない。ただ伏線らしきものがいっぱいあって、今後の展開が楽しみではある。

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    2022年03月29日
  • アンダーニンジャ(1)
    購入済み

    現代に生きる忍者の話なのか

    忍者が現代にまだ結構な規模で活躍しているという世界の設定にページが割かれていて、ストーリーはあまり進まない。飄々とした下忍の九郎、癖の強いアパートの住人達、擬態したエリート忍者、海外からの刺客?などグチャグチャだが今後それぞれがどのように絡むのか楽しみ。

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    2022年03月29日
  • 今夜は車内でおやすみなさい。(1)
    購入済み

    読んでいてつらい

    自虐的に描いているというところもあるのだろうが、過去の女性との思い出にしがみついていたり、ハムスターに語りかけながら車中泊したり、自意識過剰気味で自分自身を苦しめたりと、赤裸々すぎてこちらまで読んでいて辛くなる。車中泊に興味がある読者ならまだあるあるものとして読めるかもしれないが、自分はこのエッセイ漫画はひたすら読んでいて辛くなるので次巻以降に手を出さないと思う。

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    2022年03月28日