鉄民作品一覧

  • 鬼の大事典(上) 妖怪・王権・性の解読
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    1~3巻5,500円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カッパ、土グモの正体は? 王化、出世、世間とはなに? 卑語にされた“真処”とは? ロングセラー『鬼の日本史』(上下・6刷)をはじめ、『閉ざされた神々』(5刷)『闇の日本史』(4刷)『鬼の太平記』など、既存の歴史解釈に真っ向から挑戦し、古代史に新風を吹き込むとともに、王権によって貶められた物言えぬ神々や敗者ゆえに抹殺され、妖怪とされた人々の声を、産鉄民俗の知識で甦らせる“沢”民俗史学の集大成。五十音順に配列した語彙・事項(約12000)に、それぞれ独自の史的解釈を加え、語源を始め、本義、そして王権によって加えられたさまざまな語り(騙り)事を読み解く。何気なく使われる日常言葉に潜む歴史の暗部とその真相をわかりやすく説く本書は、日本語再生への第一歩となるだけでなく、隠蔽されてきた歴史の裏側にひそむ謎解きのキーワードを提供する。

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  • 隠された古代 アラハバキ神の謎
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    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 文化人類学のKJ法を使い、武蔵国に集中するアラハバキ神の変容とそのルーツを解明し、古代産鉄民の姿と荒吐族による津軽の“独立王国”など抹殺された敗者の側から、“鉄”をめぐって展開された血ぬられた古代史を描く。写真100枚収録。

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  • 終着駅へ行ってきます
    5.0
    鉄路の果て・終着駅への旅路には、宮脇俊三鉄道紀行の全てが詰まっている。北は根室、南は枕崎まで、二十五の終着駅を目指す「行き止まりの旅」。国鉄民営化直前の鉄道風景が忘れ去られし昭和を写し出す。
  • JR崩壊 なぜ連続事故は起こったのか?
    3.5
    相次ぐJR北海道の事故・不祥事を招いたものは何か? 背景にあるいわゆる「JR三島会社」の経営難や、国鉄民営化の際の見通しの甘さを踏まえ、その構造的問題を指摘する。
  • 時刻表復刻版 1987年3月号
    完結
    -
    1987年の国鉄分割民営化、つまりJR各社の発足から、2017年4月1日で30年を迎えます。 その節目を迎えるにあたって、30年前の民営化前後の時刻表を見比べることができるよう、民営化直前の「国鉄監修 交通公社の時刻表」1987年3月号と民営化直後の「交通公社の時刻表」1987年4月号(※)を、初の復刻版として2冊同時に発売します。 本書は、1987年3月号の復刻版です。 (※)4月号は3月20日発売でしたので、実際の発売日は民営化前 <編集者のオススメポイント> 誌面はもちろん、広告や記事ページもほとんどそのまま再現していますので、当時の価格、ファッションや人物、デザインに思いを馳せながらパラパラとページをめくる楽しさもあります(幸か不幸か、30年前というとまだ「一周回ってカッコイイ」という段階には達しておりません…!)。 本誌内の鉄ネタ探しもさることながら、その表現や言い回しにも当時の空気感が存分ににじみ出ており、あの「昭和末期」な時代を改めて感じたい国鉄世代の方、またどのようなものだったか覗いてみたいという平成世代の方にもたいへんにオススメできる一冊です。 営業案内の違いは必見! ※この電子書籍は2017年3月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
  • 時刻表復刻版 1987年4月号
    完結
    -
    1987年の国鉄分割民営化、つまりJR各社の発足から、2017年4月1日で30年を迎えます。 その節目を迎えるにあたって、30年前の民営化前後の時刻表を見比べることができるよう、民営化直前の「国鉄監修 交通公社の時刻表」1987年3月号と民営化直後の「交通公社の時刻表」1987年4月号(※)を、初の復刻版として2冊同時に発売します。 本書は、1987年4月号の復刻版です。 (※)4月号は3月20日発売でしたので、実際の発売日は民営化前 <編集者のオススメポイント> 誌面はもちろん、広告や記事ページもほとんどそのまま再現していますので、当時の価格、ファッションや人物、デザインに思いを馳せながらパラパラとページをめくる楽しさもあります(幸か不幸か、30年前というとまだ「一周回ってカッコイイ」という段階には達しておりません…!)。 本誌内の鉄ネタ探しもさることながら、その表現や言い回しにも当時の空気感が存分ににじみ出ており、あの「昭和末期」な時代を改めて感じたい国鉄世代の方、またどのようなものだったか覗いてみたいという平成世代の方にもたいへんにオススメできる一冊です。 営業案内の違いは必見! ※この電子書籍は2017年3月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
  • 鉄と俘囚の古代史 《増補版》 蝦夷「征伐」と別所
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    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 坂上田村麻呂の蝦夷「征伐」は、歴史書で流布されている現実とは違っている。鉄をめぐる五百年戦争で大和朝廷の捕虜となった東北の産鉄民の移配地=別所説をとる著者が文献と現地調査をもとに隠された古代史の謎に挑む。写真60枚収録。

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  • 鉄民 1
    完結
    3.9
    海と山に囲まれたのんびり平和な沙々来島。この島で生まれ育った主人公・滝沢実絽は高校に入学したばかり。怖がりで内気な彼女の平凡な日常は、島の一部の人間と入れ替わり平然と暮らしている「鉄民」という謎の存在を知ることにより、崩壊してゆく。「WEBコミックアクション」にて好評連載中。
  • 閉ざされた神々 黄泉の国の倭人伝
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    1巻2,420円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “ロクでなし”とさげすまれる妖怪(天狗や河童、鬼)とは何か? 日本民族の源流に産鉄民の姿を求めて全国を踏査した著者が、産鉄民俗学によって伝説や伝承に秘められた“物言えぬ人びと”の声を聞き、蘇えらせたもう一つの日本史。

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  • 隣町のカタストロフ(1)
    完結
    3.5
    全3巻660円 (税込)
    5月28日、午前10時12分――「地変天異」発生。その瞬間、街は空と大地を逆さにした。摂理を失った世界で、夢も希望も愛も悲しみも、人々の日常は音を立てて崩れ落ちる――。『走馬灯株式会社』『鉄民』の実力派が描く、驚愕のサバイバルミステリ!!
  • 郵政最終戦争―小泉改革と財政投融資
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    1巻1,408円 (税込)
    小泉首相vs.抵抗勢力の壮絶なる闘い――。郵政事業の誕生から、膨張、そして改革、解体までのシナリオを描く、125年のノンフィクション・ドラマ。 【主な内容】 序 章 開 戦/第一章 小泉登場/第二章 抵抗勢力/第三章 改革宰相のルーツ/第四章 財投の内幕/第五章 伏魔殿の一三〇年/第六章 国鉄民営化の教訓/第七章 橋本改革の争闘/第八章 財投新制度/終 章 郵政民営化への道/あとがき/主な参考資料 序 章 開 戦 第一章 小泉登場 第二章 抵抗勢力 第三章 改革宰相のルーツ 第四章 財投の内幕 第五章 伏魔殿の一三〇年 第六章 国鉄民営化の教訓 第七章 橋本改革の争闘 第八章 財投新制度 終 章 郵政民営化への道 あとがき 主な参考資

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