山桜の検索結果
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山桜記
全七作からなる歴史小説短編集。 豊臣秀吉による朝鮮征伐の前半・文禄の頃、一通の文箱が博多の津に打ち上げられ、秀吉の許に届けられた。中の手紙は半島に渡った夫を思う妻のものであった。興味を持った秀吉はその女を名護屋に呼び寄せたが……(「汐の恋文」)。 関ヶ原の戦いの前に大坂方の人質になるのを拒み、火を放って果てた細川ガラシャ。その嫁である千代はガラシャと死を共にせず生き残った。細川忠興の嫡男・忠隆は、父の命に背き千代を離縁せずにいたため、遂には廃嫡されてしまう。しかしその後も忠敬は千代と共に暮らし続ける(「花の陰」)。 戦国時代や江戸時代の女性・夫婦の旧来の像に著者独自の新鮮な解釈を投げかける、珠玉の短編集。 -
クリティカル・デザインとはなにか?
現状肯定 "ではない" デザインとは? クリティカル・デザインとは、 問題解決のためではなく 議論を提起するためのデザインです。 近年注目されている "スペキュラティヴ・デザイン" のもとになったデザインの思想/態度でもあり、 社会の問題に問いを投げかけ人々を議論に巻き込むデザインとして これまで欧州を中心に実践されてきました。 問いをデザインし物語を生み出すことで、 また、ユーザーの日常に侵入し現実と虚構をつなぐことで、 当たり前とされている私たちの認識をひっくり返す―― クリティカル・デザインの力は、ここにあります。 本書はデザインを批評的(クリティカル)な実践として捉え、 その "もう一つのデザイン" の歴史、理論、実践を1950年代から現在まで概観します。 HCI、参加型デザイン、デザインリサーチ、デザイン・フィクション、 スペキュラティヴ・デザインなど、多様な概念や領域に触れながら整理がなされるので、 新しいデザインの言説をつかみたい方にもおすすめです。 今求められる、最適化や効率化をこえて機能する別なるデザインの可能性に、本書で入門しましょう。 ★日本語版付録 「クリティカル/スペキュラティヴ・デザインは、日本においていかにして可能か?」座談会 水野大二郎×太田知也×岡田栄造×長谷川愛×岩渕正樹
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