話題となっているＶＲＭＭＯＲＰＧをサービス開始と共に始めたユートは、 モンスターを使役する職業《テイマー》を選びログインする。 しかし、テイマーはβテストから攻略としては不向きとされていた不人気職業。 案の定、戦闘力皆無のモンスターを引き当て、 ゲーム開始五分で三回死亡してしまったユートは 攻略組から大きく出遅れてしまう。 冒険もままならない状況で彼は、モンスターの特性を生かすため、 生産職へと手を出す。

話題のVRMMORPG『LJO』にログインしたユート。職業にモンスターを使役できるテイマーを選択し、課金パワーでステータスを引き上げ、いざゲームスタート！ したのはよかったものの初期モンスターに戦闘力皆無のノームを引き当てゲーム開始早々に死亡してしまった。このままでは攻略組から大きく出遅れてしまう。冒険もままならない状況にユートの選択は……攻略そっちのけのスローライフだった。

※本作品は最新作を含む合本版です。収録書籍をご確認の上、重複購入にご注意下さい。 【「クズ勇者のその日暮らし」1-2巻を収録した合本版！】 世界なんか守らねぇで、ボロ儲けだろ！ 使命を捨てた（!?）ゲス勇者の気ままな拝金ファンタジー！ ※本電子書籍は「クズ勇者のその日暮らし」1-2巻を1冊にまとめた合本版です。 (収録書籍) クズ勇者のその日暮らし【電子書籍限定書き下ろしSS付き】 クズ勇者のその日暮らし2【電子書籍限定書き下ろしSS付き】 【あらすじ】 「俺はお前ら【世界】の奴隷じゃねぇ！」 やりがい搾取で正義感を消耗した勇者ガルドは、ついに生来の務めを捨て去った。 報酬なし、休暇なしで魔物と戦う日々を捨て、目指すはリッチで自由な享楽ライフ。 冒険者街へ潜り込むとさっそく楽して稼ぐため、 勇者印のハイレベルな補助魔法を活かし、インチキ商売に邁進する。 持ち前の行動力でモグリの鑑定師から賭博の胴元まで、悪巧みにどしどし着手！ 莫大な利益に味を占め、リスクを恐れぬやり口で欲望のままに事業を拡大していく。 しかしタブーを無視した闇ビジネスが小さな火種で大炎上！？ 街の秩序を守る冒険者ギルドにも目を付けられて―― 勇者が儲けて何が悪い！！ 使命を捨てた（!?）ゲス勇者の気ままな拝金ファンタジー！

【電子書籍限定書き下ろしSS】＆【山椒魚先生描き下ろしイラストとサイン】付き！ 世界なんか守らねぇで、ボロ儲けだろ！ 使命を捨てた（!?）ゲス勇者の気ままな拝金ファンタジー！ 書き下ろし番外編、巻末収録！ Web版人気キャラクターの裏側に迫る！！ 収録書き下ろしSS「『遍在』のミラの日常」 【あらすじ】 「俺はお前ら【世界】の奴隷じゃねぇ！」 やりがい搾取で正義感を消耗した勇者ガルドは、ついに生来の務めを捨て去った。 報酬なし、休暇なしで魔物と戦う日々を捨て、目指すはリッチで自由な享楽ライフ。 冒険者街へ潜り込むとさっそく楽して稼ぐため、 勇者印のハイレベルな補助魔法を活かし、インチキ商売に邁進する。 持ち前の行動力でモグリの鑑定師から賭博の胴元まで、悪巧みにどしどし着手！ 莫大な利益に味を占め、リスクを恐れぬやり口で欲望のままに事業を拡大していく。 しかしタブーを無視した闇ビジネスが小さな火種で大炎上！？ 街の秩序を守る冒険者ギルドにも目を付けられて―― 勇者が儲けて何が悪い！！ 使命を捨てた（!?）ゲス勇者の気ままな拝金ファンタジー！ 著者について ●著者：珍比良 ――――――――――――― 地球在住 10代から20代、もしくは30代から40代、 または50代以上の人物で、男性もしくは女性。 突発的な動機で執筆を行った模様。 趣味はゲームと思われるが、必ずしもそうとは言えない。 ●イラストレーター：山椒魚 ――――――――――――― 暗い環境とコーヒーが好きなイラストレーター。 最近は生物系の解説動画を流しながらの作業が習慣付いています。 甲殻類系の話が面白くて良かったです。

話題のVRMMORPG『LJO』にログインしたユート。職業にモンスターを使役できるテイマーを選択し、課金パワーでステータスを引き上げ、いざゲームスタート！ したのはよかったものの初期モンスターに戦闘力皆無のノームを引き当てゲーム開始早々に死亡してしまった。このままでは攻略組から大きく出遅れてしまう。冒険もままならない状況にユートの選択は……攻略そっちのけのスローライフだった。　分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。

勇者パーティの神官として魔王を討伐した清神光聖。ようやく元の世界へと帰還したら、二十年も経っていた！ しかも、浄化の力が強くなりすぎて一帯の悪霊が全て消滅！？ 神様からは神社を貰い、陰陽師たちからは崇められて、この地の現人神（かみ）として暮らしていくことに。 地域の人々や現代に生きる妖怪たちとも交流しながら、料理やお守りを作ってみたり、畑をはじめてみたりと、自由気ままに暮らしているだけで周囲にご利益を振りまいて――？

私たちはしばしば「働かない」ことに憧れながらも、成果を追い求め、今を犠牲にしてゴールを目指す。しかし世界には、そうした成果主義や資本主義とは異なる価値観で人びとが豊かに生きる社会がたくさんある。「貧しさ」がないアマゾンの先住民、気軽に仕事を転々とするアフリカ都市民、海賊行為が切り開く新しい経済圏……。彼らの生き残り戦略から、働き方、人とのつながり、時間的価値観をふくめた生き方を問い直す。

インターネットに生息する謎の動物"うーさー"が出版業界になぐりこみ、ふじのきともこのイラストによって星海社ウェブサイト『最前線』にて2011年より連載されていた一コマ漫画が、多数の描き下ろしを加えてついに単行本化。春夏秋冬365日、たゆまずその日暮らしをおくる黄色い動物"うーさー"の荒ぶりそうであまり荒ぶらない人生と明日はどっちだ!

ハバロフスクへ、テームズ川へ。湧き立つ好奇心とともに世界を駆ける鬼才・夢枕獏が、日常の気になる出来事を綴ったエッセイ集。本当に大切なことは何か、見えてくる一冊です。

たまたま見つけた引っ越し先はお寺の境内に建つ小さなマンションだった――。都心部なのに日当たり風通しともに良好、周りはお墓だから静かで緑も多くて環境抜群。こうして始まった著者と子ども三人の「寺暮らし」。東京の古い寺町の四季折々の風景、そしてそこに暮らす人々との出会いとさりげない交流。無駄なく無理なく日々を大切に生きていく。そのことの豊かさを感じさせる傑作エッセイ集。